過去で１番遅い入居がありました。
投稿日：5/12 19:46, 閲覧 390
昨日の午後、何気なく庭先に設置した待受を覗くと、蜂娘が活発に出入りしてました。探索蜂にしては落ち着いたた様子に、もしかして入居済み⁉︎と思いながら一晩おいて今朝様子を観たら、安定した出入りに入居済み間違いなし！と判断しました。
この待受は、今年2群入居の役割を終え、引き揚げた直後でしたが、探索蜂が来ても入居が無かった丸洞と交換してみた矢先の入居でした。この待受は、蜂さんと相性がとても良いらしく、存分に力を発揮してくれました。
この春、4月6日にＡ群及びB群から割り出した、A'群の活性が低く、内検したところ、蜂児が皆無で無王と判断しました。ハッキリした原因は不明ですが、１つの王台に羽化した形跡が観られましたが、残りの王台は蓋が掛かったままの状態でしたので、先に誕生した女王が、他の女王蜂誕生前に暗殺した後ち、不慮の事故死に遭ったのかもと感じてます。去る5月3日に、B'群からタマゴ・幼虫着きの巣枠1枚を抜き取り、何も加工せずにA’群の巣箱に挿入してありました。昨11日内検したところ、残念ながら変成王台は作成ず失敗に終わりました。
これに懲りず、同日、庭先群の内検で、タマゴ・幼虫着きの小さな巣板を見付けましたので、巣板から切り出して、巣枠に貼り付けてA’の巣箱に挿入しました。
今回も失敗した際には、今回入居してくれた群と、A’群の合同を試みて、蜂娘達の救済を図ってみたいと思います。
