カーニオラン洋蜂飼育①（2022年7月）＠北海道

おはようございます、northland38さん！

西洋ミツバチ中で最も穏和性が高いとされるカーニオラン種、分蜂性が強い面も養蜂書「近代養蜂」にはアルパインカーニオランでは分蜂性稀薄となり有望と書かれたりしていたのでとても興味あります(^^)/

累代飼育しても6km隔たった場所でしか新規飼育を認めない北海道なら純粋種が維持されるのかも気になるところです。

継続しての飼育日誌掲載を望みたいですm(__)m

ハッチ＠宮崎さん、早速のコメントありがとうございます。先日の見学受入、有り難うございました。1ヶ月前の分蜂ののち、変成王台から新女王誕生し、このたび産卵育児を確認できました。そこで、気を取り直して、ここ一年間の様子をご披露して参ります。通年養蜂経験無しで始めてしまいましたので、勘違い間違いも多いと思いますが、どうかご容赦を。（Facebookのミツバチ関係グループでは、プロの方が主体なので、下手な投稿はなかなかできませんが、ミツバチQ＆Aは初心者大歓迎の場ですので、安心してご披露できます。）

7月29日に巣箱設置。

↓7月31日の初内検の様子。中央から外へ巣枠番号を振り、空巣枠６、７、雄、を挿しました。空巣枠には黒いカーボネート巣礎を設置してあり、雄枠には雄蜂用カーボネート巣礎を設置してあります。俵養蜂場にてビーハッチャー（花粉パテ）とアピライフバー（ハーブ系ダニ剤、テーブル上の左上隅の黄色い紙）が設置されていました。奥の小箱はカ式巣箱で、巣枠の運搬・仮置きのために使っています。

↓カーニオラン種はグルーミングでダニを落とす習性が強いとされていますが、落とされたダニは自分で歩いて巣枠に戻るので、その対策として引き出し式底板にしました。ネットの下の白い引き出しに白色ワセリンを塗っておくと、蜂に落とされたダニはワセリンに捕らわれて戻れなくなる、という塩梅です。底板を引き出して目視でダニの有無を点検できます。（この７月末時点から越冬開け３月まで、ダニは見つかりませんでした。）

northland38さん

こんばんは(^^)

お疲れ様です＾＾

これが噂に聞く日本みつばちに外観の似たカーニオラン種なんですね！

出入りして居る姿も日本みつばちのように見えます(^^;;

実物を見てみたいものです！

Michaelさん、こんにちは。

フラッシュを焚いて写真に撮るとそうでもないのですが、肉眼で見ると本当に黒っぽいですね～。この体色を見慣れてしまってますので、先日ハッチ＠宮崎さんのイタリアン種を見せて頂いた際には、明るいオレンジ色に驚きを覚えました。オレンジで可愛いイタリアン種も飼ってみたいところですが、カーニオラン女王と交雑するのは必定なので、我慢してます～。

カーニオラン原種の輸入は神戸の（有）俵養蜂場さんがやってます。上手く交渉すれば見学できるかもしれません。（が、プロ養蜂家はなかなか見学対応してくれないようでもあります。）

northland38さん、

交尾が順調にいけばという条件でよりゴールデン色がより強い淡麗種と呼ばれる蜂種を予約しましたので、入手出来た暁には比較してみたいです(^^)/

ハッチ＠宮崎さん、洋蜂のなかで最も大人しいという噂のゴールデン種ですね！　イタリアン種もオレンジ色で可愛いですが、ゴールデンだともっと可愛いでしょうね。楽しみですね～。

northland38さん、

俵養蜂場からカーニオラン飼育の資料が送られているとは思いますが、古いものがありますので参考に添付します(^^)/

↑表      裏↓

あとはメッセージで(*^^*)