投稿日:7/6 09:16, 閲覧 271
早い年では7月に入った今時期にオオスズメバチ集団襲撃を経験していることから胡蜂捕獲器を装着しました。
西洋ミツバチで飛来オオスズメバチに、日本みつばちならば籠城して対処して被害が起きないのに対して、外に居座るオオスズメバチに反撃してしまうため、たとえ巣門が狭くてオオスズメバチが中に侵入出来ないとしても立ち向かうことで多くの働き蜂が噛み殺されてしまい、飼育者の関与なくしては群の存続が危ぶまれる状態に陥ってしまうことがあります。
胡蜂捕獲器を装着していてオオスズメバチを罠部に捕獲出来たとしても、反撃を続けてしまうことがあるため見守りは必須です。
今回、反撃を起きないよう胡蜂捕獲器と巣門の間に空洞(空間)を設けることでその軽減が図れないかと空洞箱式を試してみることにしました。
上記画像で巣箱は3段ですが、蜂群は上の2段に配置してあり、胡蜂捕獲器を装着した最下段は
こんな風に空洞にしてあります↓
装着した翌朝、出入りには馴れたかなと見に行くと▪︎▪︎▪︎
スズメバチの姿があり、もう来たの!?
と驚くと同時に間に合った~と安堵しましたが、このスズメバチはオオスズメバチではなく
オオスズメバチと同じ大きさですが尾端が黒いことで見分け出来るアシナガバチを餌とするヒメスズメバチでした。
もしも蜜蜂巣に進入出来たら蜜蜂蜂児も餌にするんでしょうね。
西洋ミツバチを飼育中の皆さん、オオスズメバチ飛来を見て慌てて胡蜂捕獲器を装着しても、出入りに馴れていないと蜜蜂たちも混乱してしまいます。早めに取り付けするとこの点では安心出来ます。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
7/6 23:09
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
7/10 04:00
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
もりゆこさん、おはようございます!!
https://preview.38qa.net/blog/417108 空洞箱どうなるか
オオスズメバチには来て欲しくありませんが今後どうなるか期待したいです。
7/12 05:35
私の箱には毎日常に2-3匹の黄色スズメバチが張り付いて、娘を連行していく姿が日常茶飯事です。
オオスズメバチはいつごろから対策をされますか?
去年は捕獲機や粘着シートを使っていましたが今年はそれらは使用せず、この空洞法でやろうと準備をしたところです。「中年の門番」なるものがありますが、それより小さいので、「少年の門番」ですね。
7/6 22:54
もりゆこ
広島県
日本蜜蜂、西洋蜜蜂を庭園養蜂しています。西洋は無農薬でトライ。(ギ酸、シュウ酸、チモバール、アピバール、アピスタン等)