投稿日:9/14 10:53, 閲覧 139
中山間地の標高350mの場所。長年飼育していますが、そろそろやめようとしている場所です。
越冬元巣は2群いました。春分蜂後も周囲の除草はしていても、継箱や内検は全くしていません。
2号群は跡取り女王が夏分蜂しつつ継続しました。いわゆる孫分蜂ですね・・・。
巣板は巣門周辺まで増巣しているでしょうが、内検はしませんでした。ちびっ娘達の行動からオオスズメバチが時折来ているようです。
1号群:夏分蜂後に消滅してしまいました。
貯蜜が垂れた痕跡とスムシの糞が巣門前に見受けられます。解体は億劫ですが、綺麗にしておかなければいけませんね。
飼育終いしようとしている場所なので、作業が後手後手ですm(_ _)m。
KAMIISI1号群:今年から飼育を始めた場所ですが、西日が当たっていました。
もう少し場所をずらすか、遮光を徹底する必要がありますね~。
横巣門枠をオオスズメバチがかじった痕跡があります。それでも、観察している時に襲来はありませんでした。
KAMIISI2号群:こちらも西日が結構当たっています。
横巣門は結構かじられていますが、侵入を諦めたんでしょうね・・・。
家主さんに注意喚起しても、平日に居ないし休日に見なければ分からないでしょう。知らん顔の方が良いような・・・。ここはこれで、違う場所のオオスズメバチを捕獲して生贄にしないといけないな~と思いました。
WATAKAMI1号群:この場所も今年から飼育です。
巣門前のちびっ娘達の様子から、キイロスズメバチは来ているようですが、オオスズメバチはまだのようです。
WATAKAMI2号群:1号群より少し増群増巣が緩やかです。
分散はしていますが、規則的に集団行動しています。
丁度キイロスズメバチが1匹来ていたので、ペッタリ君に貼り付けておきました。
こんな事をしても、気休めですけど・・・。
時間が無かったので、400mの場所はスルーしました。下記画像は2週間前です。
元気だと想像しつつ、25日or27日に再度、継箱や採蜜に行く予定に家主さんとしました。天候が良ければいいのですが、こればっかりはお天気任せです(^-^ )。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...