投稿日:10/30 12:34, 閲覧 74
2日前に訪問した蜂友群のその後です。天候が良くなったので、お手伝いしてきました。
夏分蜂して消滅した2号群。巣箱のリセットです。
3段巣板はスムシに食害されてスカスカでした。天板スノコ上に100匹ほど蛹がいましたね~。
1段ずつ解体しつつ綺麗に巣板を除去してバーナーで焼き付けたのちに組み立てました。
来年の春に、もう一度チャレンジですね。
1号群:こちらは悩ましいです。
リフトで持ち上げて内検して判断します。
蜂数が極端に少ない。中央から右側は巣板が古く、子育てしている感じではありません。
女王蜂に何かあったんでしょうね・・・。1段継箱しておきましたが、そのままの方が良かったかな~。
天板スノコは隙間があまりありません。パンナイフでカットして巣板を確認しました。
貯蜜はしっかりありますね。使い古しですが、私のスノコに取り替えました。
給餌室を設置して、アカリンダニ対策をしておきました。
作業中に、Kウィング、徘徊蜂がいたので、明らかにアカリンダニに感染しています。
越冬は無理でしょうね・・・。溜息が出ましたε=( ̄。 ̄;)。
蜂友は作業を手伝いつつ「孫を迎えに行かないといけないので・・・。」「ちょっと近所の用事があるので・・・。」と、忙しくドタバタしていたので、私も作業に集中して画像をあまり撮る事を忘れていました。
※ビールケースに乗せてある飼育箱でも、土台がブロックであれば自作リフトで継箱が出来る事を発見しました(v^ー°)。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...