投稿日:2/24 16:50, 閲覧 74
去年の秋には二つの蜂場で3群居たものが昨日で全て消滅した。
零になってしまった寂しさはあるものの、原点から再出発と考えればなんて事はない。
幸い、蜂場もあるし、巣箱もいっぱいあるし、蜜ろう・煮汁もできる。
蜂場にしか待ち受け巣箱を置かないので二ホンミツバチがここに住まいがあると気が付いてくれるかどうかがポイント。
昨日の消滅確認を書き留めておこう。
生き物たちの森のラオス式になる前は全てこのスタイルだった。
切り株の中をくり抜いてその上に丸洞を乗せるスタイル。
この群は去年の春に沢山分蜂をした跡取り群だ。
巣板が底近くに伸びてきたので継箱を地上近くに横に継いでみた。
間仕切りをしておいたので手前の丸洞の方へ侵入拡張して営巣するかと期待したがそれは実現していなかった。
東南から見たところ、
3か所を開ける事が可能なので順次開けていったが、どこもかも沢山の死にバチだ。
東側勝手口
北側勝手口
これも北側から撮影
継箱した丸洞を取り除き、東南の勝手口を開けて撮影。
これと同様な状況をみつばちレストランの2群ですでに観察・消滅を見ているので、この群も絶望的だと思った。
丸洞を横倒しにしたところ。
天井からの写真を撮り忘れたが天板に付くまで盛り上げ巣ができて天板に固着していたが、上の方の巣房は空カラだった。
女王バチは生きているか?
働きバチは何匹ほど生存しているかを見ながら巣板を撤去して、採蜜に入った。
想定外に貯蜜は多かった。
実は長生郡一の宮町の山の上に丸洞を1群おいてあるので、もしかしたら火は消えていないかも!
房総、山の上までは13kmほどあるので半年に一度ほどしか見回っていない。
3月に入ったら3か所とも待ち受け箱をきれいにしておこう!
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。