ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2020/1/16 10:56, 閲覧 286
<アラカルト> 2
★天敵に関する認識が変わりました。
①ハチノスツヅリガ(スムシ) : 自然界では欠かせないパートナーで、古い巣を食べ尽くして新たな営巣スペースを提供してくれる。 ⇒ 自然界ではスムシがいないとニホンミツバチが命を繋ぐのは困難ですね。
②オオスズメバチ : 日本でニホンミツバチと共に技を磨いてきた良きライバル。 オオスズメバチがいなくなったら(激減したら)、害虫増⇒農薬増⇒犠牲蜂増となる。 さらにセイヨウさんの野生化にブレーキがかからなくなったら、大変なことに! ある意味 オオスズメバチはニホンミツバチを外来蜂の脅威から守ってくれている と思えるようになりました。 ⇒ 春のオオスズメバチ女王蜂の捕獲はしないのと、仲間を助けようとして一網打尽になってしまう粘着シートは よほど酷い状況でない限り使わないことにしました。
➌セイヨウミツバチ : 気を付けなければならない天敵という認識になりました。 盗蜜も巣の乗っ取りも許せません。
➍アカリンダニ : 我々飼育者にとっては、目下一番の脅威だと思います。 群の逃去ならまだしも 死滅・消滅になりますので、我々のショックも大きく ちびっ娘たちも可哀そうです。 また 人間の議論にも害を及ぼしますので、対処策・予防策の早期確立を願います。
➎人類(時に飼育者) : ニホンミツバチの視点でどう思っているかを想像すると、恐らく最大の脅威・天敵は“人間”と断言するのでは? … 林を潰し、農毒をまき散らし、外来種を増やしてきたのは人間。 特に我々飼育者は 認識・対応を誤ると彼女たちにとっては逃去を決断させるとても大きな脅威になり得るので、そうならないように気を引き締めます。 失敗してもそれを今後の活動に活かせれば、ニホンミツバチの保護・サポートに繋がると信じます。
※自分の見解には勝手な思い込みのあるかもしれませんので、どうか寛容方。
※以上のようないろいろな関心や調査、その意欲、それらの源は“ちびっ娘たち”です。 ボケ防止寄与に感謝です。 それにDIYスキルの向上もですね。
金剛杖さん、コメントをいただき、ありがとうございます。
いつも金剛杖さんからの天の声のようなコメントを拝見し、共感しています。
ニホンミツバチからは実にたくさんのことを教えられています。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。
2020/1/16 13:42
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
4編、読みました、共感しました、此からも宜しく御願いします、人間、とんでも、無いです、反省してます。
2020/1/16 11:37
ハニーエイトマンさん
おはようございます。
これからもよろしくお願いいたします。
2020/1/25 05:21
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人