ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2020/3/16 23:02, 閲覧 201
♪あれは一年前♪ ネコマルさんの日誌で学ばせていただいた“蜜蜂ハンモック”
私もこの頃 巣箱内蜂球表面の網目構造を実感していたので、感激しました。 差し込んだ光で網目構造を見事に示したレポートでした。 改めてありがとうございました。 本当に感謝です!
以下の写真は 3日前(暖かかった最終日)の夜(19:45) 最強群のA1群の巣門枠の状況です。 画像からは中央に大きな空洞が確認できます。 (毎日チェックしている訳ではなく、たまたまです。)
この状況が観えた背景としては、ハンモック外周の蜂が手前の巣門扉にへばり付いていて、扉を取り外した際にハンモックから剥ぎ取られてしまったためです。(>_<)
そのため ハンモックの強度が低下して下方へ垂れ下がっていて 空洞が大きく見えている状態だと思います。
以下に昨日の朝(7:30)の写真を添付します。
巣脾の下端は 巣箱5段目下端なので、ギッシリ詰まっている感じがしますが、上部との隙間はわずかでも、表面はハンモック構造を形成していると推測されます。
では なぜ隙間を作るのか? と考えると、「この隙間をルートとしてミツバチが移動するのでは?」と思いつきましたが、恐らくこれは“没”。 そのルートが必要なら 常時そうなっているはず。 外気温が最低になる朝や現在寒風吹きすさぶ時には 写真のようにギュッと上方にかたまっています。(先ほど確認。 隙間は最少。)
空洞を目撃した時は 3日間連続の暖かい日で、恐らく集蜜が盛んで、その後の蜜の濃縮活動も大変だったはず。
・・・ だとすれば 、空気の通り道を確保するためのハンモック(網)構造なのでは?
それで 朝方寒い時には群の保温を優先して隙間を減らし(全体が収縮し)て、臨機応変に対応しているのでは? と思いました。
.・・・ さらに ハンモック構造は巣箱内蜂球の表面だけと思っていましたが、今回の写真の比較で、さらに1~2層のハンモックがあるのでは? と思えるようになりました。 その方が合理的です。 ・・・ どなたか詳しい方がいらっしゃればご教授下さい。
【備考1】 最初の写真を撮影した時は、ハンモックの一部を剥ぎ取ってしまい、また 19:45という時間でしたので、ちびっ娘たちには大変迷惑をかけてしまいました。 ごめんなさいm_ _)m 皆さんにもご配慮いただければと思います。
【備考2】 この群では 空洞目撃直後に雄蓋の落下が確認されました。 ・・・ ハンモックは雄蜂の発出に関係するのか? 眠れなくなrますので、止めます。
【備考3】 もう一つの強勢群は、順調に増殖を進めています。
【備考4】 先日レポートした転居間もない弱小群は、限界的な蜂数ながら、生き永らえています。
こんにちは、素晴らしい観察ありがとうございます。
一見密に見えても実はハンモック。複雑な形で二重になりそうな時もありますね。考えてると間違い無く朝になります。
此方の2群は既に巣門枠に入り観察出来なくなってしまいました。急いで継いで観察したいです。
2020/3/16 23:50
ネコマルさん、コメントにも感謝します。
この群ともう一つの群は、1週間くらい前から 巣板下端よりもかなり低い位置まで蜂球下端が伸びたハンモック状態を見せるようになりました。 自在に大きさを変えてちょくちょく驚かされます。
アップした写真の左下に写っている赤いトレーは、砂糖をそのまま給餌したもので、特にこの時はハンモック下端をここに近づけていたのかもしれません。“大柱”のさらに上の技かもしれません。(ちなみに砂糖の散らかしは見られませんでした。)
また、簀の子上の給餌枠内でもよく鎖を作ったりしていて、巣門枠内共にちびっ娘たちのアスレチックフィールドと化しています。したたかで賢いニホンミツバチですから、きっと来るX-デーに自らの分蜂群の命を託す分蜂蜂球を形成・維持するために必要な基礎体力づくり・技磨きをしているような気がしてなりません。 ・・・ ん、まずい! また睡眠不足になってしまいます。
ネコマルさん、無事の継箱完遂をお祈りします。 私も別群の継箱を今日行います。
2020/3/17 09:15
ハニーエイトマンさん、ありがとうございます。
蜂鎖もハンモックの不思議な動きですね。継続して観察したいのですがなかなか出来ません。何か関連見えると良いですね。
2020/3/17 19:35
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...