いつも底板に殆どゴミがありません。スムシが食べてるのでしょうか？
投稿日：2021/10/24 01:13, 閲覧 809
底板が綺麗でイイのかどうか教えてください。
自然入居してから半年以上経ちましたが、底板の掃除をしても、殆どゴミがありません。管理人が怠け者で、３週間～１か月位は、掃除して無いのですが、それでも、隅の方に粉が少しある程度です。
ミツバチさんは、相変わらず元気ですが、スムシが食べてしまうのでしょうか？
スムシの痕跡としては、底板と壁の隙間に、ほんの少しの糸くず状のモノがある程度です。スムシを見かけた事もありません。
私は、今まで「巣屑」というモノを勘違いしていて、巣落ちした時の巣や採蜜した時の蜜を採った後の巣の事を言うのだと思って居ましたが、底板に落ちて溜まるゴミの事なのだと最近知りました。巣クズが無いと、何か不都合がありますか？
巣門台に花粉を引きずった色は着きますが、花粉団子も底板には落ちていませんし、雄蓋も２個しか見た事がありませんねー。
ミツバチを見に来てくれた蜂飼いのお客様から、「ミツバチは綺麗好きだから、自分達で掃除するんですよ。群が強ければ強い程、巣は綺麗ですよ。」と仰って頂き、喜んだのですが、本当にのほほんとしててイイのかどうか、チョッと不安です。
因みに、時騒ぎは毎日のように騒いで居るようです。
巣門は4面でしょうか？
4面なら、大きいものは蜜蜂が運び捨て、
小さいものは風に飛ばされます
「巣グズ」……採蜜後の残りカスのことと思って使ってました(^_^;)
おはようございます、ティーハウスれりっしゅ さん！
巣屑が目立ち始めるのは早春
下の画像にあるように巣脾の中央部から噛み落として新巣を造りそこに産卵育児を始める頃
順調に見えても蛹や幼虫が落ちていたら
何らかの不調(餌不足・体調不良など)を疑います。
巣底の方式が四方巣門の場合などは全開放時にはゴミが吹き飛ばされて普段からあまり何も落ちていないと聞きますし、私は梅雨明け～秋口始めは金網底に交換し自然落下させて管理手間を省いたりしています。
群の性質によって清掃力のある巣箱は雄蜂蓋を含め巣屑量は少なくなることはあると思います。西洋ミツバチでは、投与した代用花粉が落ちたものがプロポリスでコーティングされたりすることはありますが、殆どゴミ落下はないです。
今回、時騒ぎがあるとのことで、更に花粉搬入が観られるのであれば それは産卵育児が順調な証ですからそう気になさる必要はないかと考えます(^^)
自然営巣では巣下には必ずスムシが居て、巣が古くなり蜜蜂が逃去した後は残された巣板をスムシが綺麗に喰い破り何も無い空間にされた後新たな分蜂群が入居することで巣板の更新がなされることで病気蔓延防止が計られているように思います。
ミツバチを見に来た方の言うことは半分はその通りです。つまりハチが巣箱いっぱいにいれば常にきれいになっているんですが、どんなに強群でも巣箱が大きくて蜂球の下の空間が大きければ巣屑などは残っています。
それなのでハチ群の大きさに合わせて箱の大きさを増減しておけばいつもきれいになっています。ただハッチさんのご指摘のよういに早春は巣屑がたくさん出されるので貯まってしまうこともありますが。
素晴らしい、健全群、清掃蜂、バランス良く健康、又まだ気温有り、蜜蜂飛行外出してゴミ清掃、群大きく、内勤蜂バランス良好な証、、、、素晴らしい蜜蜂ですね
