キンリョウヘンの開花調整が上手くいかずに咲いてしまった場合

こんばんは、私は相模原の南部に住んでいますがまだがっつりつぼみのままです。
しかし、私の場合は金陵辺ではなくミスマフェットなので基本開花は遅いといわれています。
今年もぼちぼち日中暖かい部屋で開花調整を始める所です、花芽を付けている株が6鉢あるので
環境を変えて分蜂に間に合うように咲かせる鉢と少し遅めに咲かせるようにしています。

話がそれてしまいましたが咲いてしまった花は止められないので出来るだけ分蜂時期まで

少し温度の低い直射日光の直に当たらない場所で管理して花を長持ちさせるしかないです！

でも。あるユーチューバーさんが咲いてしまった花を切り取って何かと混ぜてゼリー状にして
金陵辺餅と言って入居に使っていました。

効果のほうは定かではありませんが作り方を教えて頂いてはいかがでしょうか？
その方はオタジーチャンネルとユーチューブで検索すると出てきます、勿体ないので
無駄にならないといいですね、頑張ってください！

風太郎さん　　こんばんわ～

ねつけんと同じです。

ユーチューブで見ました。

①咲いたキンリョウヘンをすり鉢・すりこ木ですり潰す。

②100均のゼリー状の保冷材と混ぜる。

③小さな容器（何でもよい）入れて待ち箱の巣門の横に置く。

分蜂迄少し時間があるので、20日ほど冷凍庫に入れるのがいいのかもしれません。

しかし、誘引効果はどうなんでしょうか？

試してみてもいいかもです。

実はうちも一株だけ咲いてしまいまして色々調べましたが、結論から言うと冷凍はNGです。

誘引効果は2種類のフェロモンが混ざることで発生しますが、冷凍するとその片方の成分が失活してしまうと2012年ぐらいの論文にありました。待ち箱ルアーはその二つの成分を用いたものになります。

いずれもエーテルもしくはエチルアルコールに溶ける成分ですので、素直にアルコール漬けにするのが良いかと思われます。とはいえ去年は3/24に初分蜂したのでタイミングとしては迷いますね。

なお、昨年も早咲きした花をアルコール漬けにしたキンリョウヘンを使ってみましたが、残念ながら誘引することはできませんでした。ただ、信じられないくらい甘い香りのするアルコールになります。シャネルもびっくりな香水です。ちなみに花の葯帽と唇弁部分にはフェロモンが無いそうです。

風太郎 さん、おはようございます。

金両辺の開花調整なかなか難しいですね。すでに咲いてしまったとの事ですが、マダツボミの状態もありますので、かなり長い期間は縄咲続けるものと思われます。花屋さんの様に冷蔵庫があればよいですがわたしたちができることは、できるだけ気温の低いところに保管する以外方法はないと思います。幸い今年は分蜂が早そうですので、今のままでも分蜂に十分間に合うと思います。尚咲いた花芽には網掛けして昆虫で受粉しない様にしてください、受粉しなければ1カ月程度は花が持つと思います。