子だし、スムシ被害の巣箱を解体しました。来季に向けて、巣箱の消毒方法をお教え下さい。
投稿日：9/9 22:44, 閲覧 639
5月末に子捨てが始まり、以下スムシ被害で空巣になりましたので、本日解体しました。
巣板は高温処理して蜜蝋を取りますが、巣箱はウイルス感染の検査を行っていないので、熱湯消毒程度で宜しいでしょうか？スムシ被害は主に天板でした。
①5/31：暑さ対策として天板の上にスノコ設置②6/17〜：えひめAIを3日間隔で巣箱外側に噴霧③同時期に巣箱から離れた場所で給餌：1日60mlぐらい消費
④6/24：巣門下に巣カスが認められてきたので、「スムシガード」1個設置⑤6/26：「自然健康社 蜜蜂花粉 100g ビーポーレン」とシロップと一緒に夜間給餌を③と併用、余り花粉に興味なし⑥7/9：外働き蜂が給餌数が減り、③給餌中止、⑤給餌のみ継続
⑦7/10「間室養蜂場花粉交配用ミツバチ専門店より人工花粉」とシロップの夜間給餌＋巣箱内部に3日間間隔で愛媛AIを噴霧
⑧7/26巣箱周辺や巣門下の子捨て数ゼロ、内部給餌容器に数匹
⑨8/18蜜ダレが始まり、スズメバチ襲来。この時点で蜂球（10cm）を巣内で確認
⑩8/31逃避？横取り群があり、空巣となり、9/10に巣解体
ミツバチ群の消滅は残念でした。それでとりあえずやる事は付いている蜜蝋は削り取って、板の継ぎ目の隙間にスムシの繭がある事が多いのでなるべく解体して水洗いすればそのまま乾燥して保管でいいでしょう
ウィルスなどを心配しているようですがウィルスも特定されている訳ではなし、しかも多くのウイルスは生体の中でなければ生存が出来ないのです。
そして分蜂シーズンになったら組み立て、スムシで貫通している穴は同じ材料を削って挿してふさぎ、バーナーで焦がす直前くらいに炙れば蜜蝋が解け出すので塗らなくてもいいくらいと思います。営巣経験のある待ち箱が最高の誘引力があるのです。
蜂児捨ての原因はあれこれ言われていますが特定されてはいないようで、原因の分からないものに対策はやりようがありません、生き物は好調の時もあれば不調の時もありますからめげずに続けることです。
群馬の山さんがおっしゃるように、特定できないウイルスの心配しても、無駄だと思います
これが特定できてたら、何らかの対処も考えられると思います
スムシの生き残りをきれいに取り去り、
熱湯をかけるか、大きな鍋で煮るか、バーナーで炙るといいと思います
スムシが開けた穴は、私は蜜蝋を流し込んで塞いでいます
木の切りグズ（砥の粉トノコとして売ってます）を混ぜた木工ボンドできてたら埋めても構いません
お疲れ様です
群の消滅 残念でした（＋＋）
私も皆様と同じ 消毒等は必要ないと思います
スムシの傷跡もそこまで深くなさそうなので
水洗いで大丈夫だと思います
来春向けて しっかり準備して 入居を待ちましょう（＾－＾）
