越冬したミツバチ群が少なすぎて心配です。

tenさん　こんにちは。仰る通り、蜂数が随分少ないですね。でも、固まってジッといるので、女王は居るのではないかと思います。見易く加工してみました。

これだけでは、現存数も解りませんので、情報を足してください。
①奥に巣落ち防止棒が見えるので、これは、上から何段目の様子なのでしょうか？それによって、奥行きが在れば、蜂数も奥に少しは待機してるかもしれませんので。
②貯蜜は在りそうですか？
③以前多かった時の写真と、減り始めたのがいつか？　または、ずっと内検して無いのでしたら、外への出入りが見られたのはいつごろまでか。。
④底板や巣門辺りの様子はどうだったか。巣屑や死蜂はどのくらい？　また、死蜂の様子は、翅が立っていたか、下を出して居たか。
⑤秋に採蜜や継箱をしたのか。
等々、経歴の情報が在ると、ダニ寄生か、女王不調か、等の判断が出来ると思います。
いずれにしても、未だ、越冬と言うには、予断を許さない状況と思います。あまり、期間を開けないで様子を見てあげないと、消滅の危機も在りますね。

花も咲き始めてるのでどうにかなるでしょう

あと少しです　頑張って見守って下さい

給仕すると元気になります

こんばんはー

近隣県の大阪で養蜂をしております

今日も暖かかったですよね

この数日急に気温が上がってきて身体がついていきませんよね〜(-｡-;

ただ明日からやや寒くなるそうですよ

私の地域は比較的大阪でも寒い地域で奈良京都と似た気候です

巢板と蜂球を拝見しました

貯蜜不足で飢餓状態に陥っているのでしょう

多分まだ生きているかと思われます

飼育箱にスノコはありますか？

(盗蜂を避ける為)

巣門をトリカルネットでやや狭めて下さい

夕方蜂が箱の中に入った頃or雨天の前日に給餌をします

今回の場合温糖液をスノコの上から給餌をします今の時期飴などの水分の少ない給餌は即効性が無い為逆効果です必ず温糖液にして下さい

この中に温糖液と底にカイロを貼りスノコの上から給餌、スノコがなければ底板の上から給餌をしますが、必ず夕方or雨天の時に食べ切れる量を残すまで続けます

糖液は砂糖1.5:水1の濃度よりもやや薄めの方がこの場合良いでしょう

ビタミン剤など有れば添加するとより花蜜に近い栄養となります

↓コレは給餌入れで溺れない様に浮きを入れた所です

西洋みつばちの場合とは違い日本みつばちは必要無くなれば残します

今回の場合急いだ方が良いでしょう

寒い地域では春を迎える頃に餓死する事は良くある事です

実は私も雄蜂が大量に出ていたcolonyへ盗蜂へ来ていた為、給餌を見送ったのですが、2回の寒波で今年に入り餓死凍死をさせてしまいました

盗蜂と2度の寒波があり給餌のタイミングを逃した悪い例です

私の場合西洋みつばち養蜂もしているのですが、本来冬季には糖液は給餌しませんが餓死仕掛けたcolonyと春を迎えたcolonyには基本糖液を給餌します

糖液を給餌をする事で産卵のスイッチが入るのです

(春の分蜂の流れ)

1.春花々が咲き始め花蜜と花粉を沢山集めて出す事で産卵にスイッチが入ります

2.貯蜜が進む事で働き蜂が増え

3.雄蜂蜂を産卵

4.新女王蜂を産卵

5.分蜂へと突き進んでいきます

colonyの復活を祈りますm(_ _)m