キンリョウヘンの水やりはどれくらいの頻度であげていますか？！

キンリョウヘンもミスマフェットもバーク(樹皮を砕いたもの)に植えてあるのが販売されているんですが、これはそのまま作っていればほぼ全てが根腐れしてしまいます。

バーク植えでは１～２年は良く育つので花が咲いたら出荷するには都合がいいのですがその後バークの分解(腐食)が進むと根も一緒に腐ってくるのです。それなのでこの植え方では早め早めに根の間まで全てを落として新品に植え替えないと健全には育てられません､軽石主体の用土での植え方なら古くなっても変わらないのですが根が増えたり肥料やコケなどで隙間がなくなってくると水が抜けなくなり根腐れをおこすのでその前に植えかえます。

水やりは休眠期(冬期)は水やりの間隔を空けて乾かし気味(鉢の重量が１０～１５％減ったら水をやる)にして､生長期(新芽の伸びる時期)は充分に水と肥料をやります。ただし他の鉢植えの花などに比べれば肥料は少なくて､特に化学肥料のやり過ぎは必ず根腐れをおこすので注意しなければなりません､かと云って不足すれば花芽が付かないのですが

Albosさんの回答のように、コンポスト（植え土のこと）が何で植えられているか、お住まいの地方の気象条件、鉢の置き場所等の条件、それと季節によって、水やりの程度は大きく変わってきます。

どこの地方でも、そう大きく間違ってはいないだろう一般的な管理法としては、コンポストはホームセンターにある、“シンビジューム用土”を使い、冬の間は２週間に一度、春になり花芽が伸びてきたら１週間に一度、夏は出来れば朝晩にたっぷり、朝晩が無理なら夕方にはしっかりと掛ける、秋は４～５日に一度位が簡単に言えば標準的かな、と思いますが、いずれの場合でも表面はしっかりと乾いてから掛ける事です。降雨があり湿っていれば日数間隔には関係なく掛けなくても良いです。

＞ よく根腐れを起こして枯れてしまいます。

とありますが、根腐れの原因は、まずコンポストの選び方が不適切、水やりが多すぎる、肥料の選び方と時期と量が悪い（特に植物栽培の経験が少ない人は、肥料を多くかけ過ぎて根腐りを起こす事が多い）などが考えられます。普通の栽培をしていれば、金稜辺は枯れる事は、まず有りません。

こんばんはm(_ _)m植え込み材料はバークですか？

シンビ用の培養土ですか？

その他でしょうか？

根腐れの原因はほとんどの場合過度な水やりと植え込み材料がオリジナルブレンドした物です。

年間を通して週１回、曜日を決めて水やりをしています。

午前中にたっぷりと水をさして、１時間ほど水がはけてから室内にしまっています。

こんばんは＾＾

アドバイス出来る立場ではないのですが、回答いたします！

Albosさんに色々教わりながら、夏場からキンリョウヘンを育てて来ました！

水をあげたくなる気持ちわかります！！

自分は、1週間に基本1回、キンリョウヘンが植わっている鉢のまわりの土を根を痛めないようにほじってみて、カラカラになっていたらペットボトル2.3杯(霧吹きで)の水をキンリョウヘンに直接かからないようにあげています！^_^

それで正解なのかは分かりませんが、なんとかAlbosさんに凄いお世話になりながら、頑張って育てています。！

こうちゃんさんこんばんは。

私は今までは南側の軒下に置き2週間に1回程度水やりをしていました。

今年は分蜂が早そうなので、今日部屋に取り込みました、これからは様子を見ながら1週間に1回程度水やりをしようと思ってます。

基本は乾燥してからが原則です。

環境によって変わると思いますので様子を見ながら対応してください。

私も初心者なので、昨年から今日までの栽培記憶を、ご報告いたします。

フォアゴットンフルーツ2鉢（昨年開花終了後、株分けしました）、キンリョウヘン6鉢（昨年は、1鉢株分けしました）を栽培しています。写真の花（2鉢）は、普通のシンビジュームです。今日は、2週間ぶりの潅水です。たっぷりジャバジャバくれました。2時間ほど日に当てて、室内へ移動しました。移動場所は、温かいところから、居間・玄関・階段下へです。温度差により、開花時期が調整出来ればと思っています。

肥料は、昨年開花後、春から梅雨明けまで、シンビジューム用の固形肥料（油粕）を施肥しました。梅雨明けから夏の終わりまでは、施肥しません。夏の終わりから秋口まで、同様の油粕を施肥しました。冬は何も施さず、現在に至っています。

水は、面倒なのでタイマーを設置して、春から夏は午前に15分間。夏から秋は、午前15分間・午後15分間たっぷり潅水しました。秋は、午前に15分間。冬は、一週間～二週間おきに潅水しています。手抜きなので、参考になるでしょうか。

昨年株分けしたフォアゴットンフルーツです。

昨年株分けしたキンリョウヘンです。