投稿日:2023/7/7 13:41, 閲覧 390
2022年4月9日に分蜂した群を以下の仕様の巣箱に捕り込み、飼育状況を観察致しましたのでご紹介致します。まだ、採密をしておりませんので、内部の状況は不明ですので、ご承知おき下さい。【重箱諸元】①1段の巣箱寸法:板厚12㎜、内寸幅210㎜、高さ150㎜、②巣箱材質:杉材(野地板)③天板:平板、④巣落ち棒;なし、【分蜂群の飼育開始諸元】①段数;巣門箱+重箱2段で構成、②1か月間は完全放任飼育、【冬場、夏場、スズメバチ等の対策】寒さ対策、暑さ対策は一切なし、スズメバチ対策も無し、ただし、巣門の高さを6㎜、厳重管理と、巣門前に約6㎜角のプラスチック板を取り付け。(100均で購入した入れ物ケースを利用)【飼育途中に追加した事項】二段満杯になり3段継ぎ箱の際に、3段目の下に簀の子を挿入した。この意図は解放空間を簀の子にする事によって、少なくして、蜂がガードし易くして、外的の侵入を防止する事を目的とした。冬越しが順調に行き、本年3月、4月には合計4回の分蜂発出しました。3月30日第1分蜂、4月8日第2分蜂、4月11日第3分布、4月16日第4分蜂。
今回、使用した飼育巣箱の全景を参考までに、以下の写真に示します。自宅の縄に置いてあり、7月7日に撮影したものです。
また、巣箱の底からデジカメで撮影し、内部の状況を観察した結果を次の写真以降に示します。これは、2022年の12月21日に撮影したもので、約8か月経過後です。簀の子の奥側には蜂が密集している様子が分かります。まだ、蜂は溢れ出ていません。
次に3月28日に撮影した状況を以下に示します。簀の子の下に蜂玉が形成されています。これが、分蜂予備群となるのでしょう。
以下の写真には、分蜂が終了して、一端蜂が減少しましたが、その後、急激に蜂が誕生して来ました、その状況を示します。6月14日に撮影した物です。これから、年末にかけて、この状況がどの様に変化していくか注目です。この簀の子の下から、新規の巣を造る事を期待しております。また、スムシの発生状況にも注目しております。秋には採蜜を計画しておりますので、また、その状況をご報告させて戴きます。
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
昌ちゃんハッチさん こんばんは。
スムシは心配しなくていいです。
簀子があると巣虫が湧くと言われる方が居られますが、群れが極端に弱った時は各段割って巣虫を確認しています。
蓋に換気口を兼ねた巣虫トラップを付けています。
私の巣箱のタッパは180mmです。
外寸は290mmです。近所の友達と貸し借りが出来る様に皆さん統一しています。
手に入った板で作っているので内寸はまちまちです。(笑)
2023/7/7 19:13
昌ちゃんはっちさん こんにちわ!
●内寸が21mmと小さい事から巣落ち防止棒が無くても巣落ちしないとのお考え、納得できます。
2022年12月21日の画像には簀の子が見ます。
これは重箱を何段積んだ後の状況でしょうか?
興味のある簀の子挿入です。
簀の子を入れたのはこの1枚だけでございますか?
教えて頂ければ嬉しいです。
2023/7/7 13:51
昌ちゃんハッチさん
厚かましくもう一つだけ教えてください。
簀の子を入れられた意図はなんでしょう?
おそらく簀の子の下側と天井とみなして巣板を造巣するので、上3段を採蜜する時に育児部巣箱と切り離して、安全に採蜜でき、育児に傷をつけないということですね。
2023/7/7 14:10
昌ちゃんハッチさん おはようございます。
簀の子挿入の目的理解いたしました。
ありがとうございます。
***************
簀の子の下に巣脾を作り始めたらどうなるか?
私の推測では上三段は徐々に貯蜜部だけに変わっていくと思います。
3段が盛り上げ巣に変わる事は無いと思います。
盛り上げ巣を作らせたい場合には、上3段を順次か全部か採蜜して空の巣箱を簀の子の上に載せれば盛り上げ巣になっていくと思います。
或いは、上3段を採蜜しないでその上に更に重箱を載せたら(7段にする)その部分は盛り上げ巣になると思います。
あまり容積を大きくすると蜂の管理が行き届かない恐れは読み切れません。
**************
上三段を採蜜して簀の子の上に巣箱を載せる時に1段だと盛り上げると思います。
2段以上だと乗せられた重箱の天井から新たに巣脾を垂らす事があるようです。
2023/7/8 06:18
おっとりさん
今日は、お世話になります。暑いですね!お問い合わせの件、3段目の下に入れており、この1枚のみです。現在、この下に2段積んでおり、合計で5段になっております。
2023/7/7 14:03
おっとりさん
こんばんは!
ご質問の簀の子を入れられた意図はなんでしょう?
→簀の子を入れる事によって、解放空間を少なくして、蜂の守備範囲を狭くして、外的の侵入をガードし易くするのが狙い。スズメバチ、ゴキブリやスムシの成虫であるハチノスツズリガの侵入防止。
→巣箱内の温度変化が比較的少なく抑えられる事と、産卵育児域を蜂が十分にカバーでき、幼虫の育児に有利に働くと推測される。現状の巣脾の構成は最上段が蜜を貯蔵する所、次いで花粉、育児をする所となっていると思われ、この状態が崩れるのは、簀の子の下に巣脾を造り始めた時点と推定。そうなると、上部、3段には、花粉貯蔵部、産卵育児部に蜜をため始め、盛り上げ巣になって来るかな?と思われる。これを、検証するには、7段位に積んで、上段から順次、切り離して観察すれば検証可能と思われます。
2023/7/7 20:38
cmdiverさん 今日は!
コメントありがとう御座います。天板は勿論簀の子ですね。各段簀の子入りになっているのですね。巣箱の高さは150㎜位ですか?スムシの侵入状況はどうでしょうか?
2023/7/7 14:17
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
昌ちゃんハッチ
千葉県
自宅の庭に置いた重箱式巣箱に自然群が入ってくれました。此をきっかけに、養蜂をはじめ7年目になりました。現在は日本ミツバチ重箱式30群、巣枠式1群を飼育しておりま...
昌ちゃんハッチ
千葉県
自宅の庭に置いた重箱式巣箱に自然群が入ってくれました。此をきっかけに、養蜂をはじめ7年目になりました。現在は日本ミツバチ重箱式30群、巣枠式1群を飼育しておりま...
昌ちゃんハッチ
千葉県
自宅の庭に置いた重箱式巣箱に自然群が入ってくれました。此をきっかけに、養蜂をはじめ7年目になりました。現在は日本ミツバチ重箱式30群、巣枠式1群を飼育しておりま...
昌ちゃんハッチ
千葉県
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