畑に置いてあった井戸川の中に営巣した日本ミツバチ群の捕獲のご紹介

2023年9月3日にいすみ市の知人から、タイトル欄に記載の場所に日本ミツバチが巣を造っているので捕獲して欲しいとの依頼が有りました。以下の写真がその全景です。

以下の写真はコンクリート製の内部の状況です。巣造りは蓋の内側の木製部分から開始されていたようです。実際はこのように、巣落ちしておりました。持ち主が蓋を開けた時に、落としたか？、若しくは暑さで落ちたのか？不明です。蜂の数は少なめです。

コンクリート側面に付着した巣板を一枚ずつ、丁寧に外し、ラングストロスの巣枠に取付ました。3枚の巣枠に収める事が出来ました。その状況を写真撮影すればよかったのですが、手袋がハチミツだらけになり、カメラを操作出来ない状態のため、諦め、別途ご紹介する事と致します。次に、コンクリート内にいる蜂とホバリングしている蜂の捕り込みです。幸いにも巣板を収めた巣箱がこの円柱製コンクリート内に入るスペースがあったため、以下の写真のように巣箱を中に置き、自然に入ってもらう事と致しました。蜂さんに気に入って戴き、無事収める事が出来、夕刻、自宅へ搬入致しました。9日現在、花粉を付けて、巣門目がけて一直線に生き良いよく飛び込んで来ています。一安心。無事、冬越し出来るよう見守って行きたいと思います。