投稿日:3/18 21:34, 閲覧 273
以前にもご紹介したことがありますが、うちの農園の隣りでニホンミツバチの養蜂をされているSさんが89歳になられました。
軽トラを乗り回されていた頃は、夏から秋にかけては川でモクズガニを獲り、猟期になると山で猪を獲り、そして春から秋はミツバチも(^^)
2年前に運転免許を返納されてからの足は電動カートです。
隣りとはいえ最短ルートは獣道。一昨年Sさんがスズメバチの猛攻を受けた場所なので秋は通れません。正規のルートはかなりの大回りで、復路は急坂を登ることになり、そちらからのアクセスは敬遠しております^^;
プラスでSさんに捉まると話しが長い上に(同じ話しばかりです 笑)、色んな作業を頼まれるので、Sさん不在の時を狙わなければならず近くて遠い蜂場なのです(笑)
そんなSさんの蜂場を2月末、去年の夏以来覗きに行くと驚愕の光景を目にしました。
7群いたミツバチは4群に減っておりましたが、全群の巣箱の壁に夥しい下痢便、巣門下にはこれまた夥しい数の死骸と徘徊蜂。その殆どの子の翅に異常有りでした⤵︎
後日、Sさんがおられる時に出向いてダニの話しをすると驚いておられました^^;
Sさんの養蜂は何もしない養蜂。対スズメバチのペットボトルトラップをぶら下げるくらいです(ペッタンコを使い出したのは去年から)。スムシはご存知ですが、ダニは初耳とのこと。
ご許可を頂いて全群の内検をさせてもらいましたが、どの群も予想外に蜂数が多かったので、元々が多かったのでしょうか? 巣門の様子も活気があるのでこのまま乗り切るのかもしれませんが、看過はできません。
良きに計らえとのことでしたので、ダニ対策をすることにしました。最初はメントールを考えておりましたが、巣箱の構造上、作業が煩雑になる為諦めました。というわけで、巣門の上下にショートニングを塗り付けさせてもらいました(^^)
私のムラは多分ダニだらけ。これで状況が少しでも好転すると良いのですが=(^.^)=
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
ショートニング併用は良いと思います
私の所の古参の養蜂家のお爺ちゃまはもうすぐ87歳になられます
相変わらず軽トラをブンブン乗り回し…恐ろしやー
私の所へみつばちが居なくなると悩んで来られました
基本角洞で巢板全取りでの蜜切…
消滅の状態をお聞きするとダニと西洋みつばちの盗蜂のようです
取り敢えずダニ予防とご近所の趣味の西洋みつばち養蜂は違法でしたので交渉し移動して頂きました
ご高齢ですが、新しい事を取り入れようと前向きならお爺ちゃまで…一昨年まで全滅だったcolonyは今年は1群ダニによる消滅だけとなりました
たまに目を盗んで巣落ちした事を理由に全取りしておりますが…蜜切方法も全取りでは無く、貯蜜層の一部をとる方法へ変えて頂いております
少し変えるだけでぐーんと越冬率が上がりました
今はとても喜ばれています
余り年齢は関係ないのかも知れませんね…私の最初のお師匠様の方が頭が固くて新しい方法を取り入れる事はされませんでした(^^;;
ただ毎日蜂場へ来られるので…(ーー;)
3/18 22:02
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ロックさん おはようございます。
Sさんはお元気ですね!
Sさんのお歳まで活躍できる(するんだ)と思ったら勇気が出てきました。
お歳をめされると自分の群を誰が面倒を見てくれるか心配になります。
もうすっかりロックさんのものになっていると思いますよ(笑い)。
3/19 08:18
Michael(ミカエル)さん こんばんは♪
Sさんから養蜂で学ぶことはあまり無い(笑)と同時に、私も初心者で教えれることも少ないので、共に学んでいきたいと思っております。Sさんがいつまでやれるかはわかりませんが^^;
もしかしたら楪群は、Sさんの群からの分峰群で盗蜂もSさんの群だったのかもしれません。まずは、年間通してのダニ対策で介入するつもりです(^^) 隙間時間の活動に逆介入されるのは辛いですね(笑)
有難うございます\(^^)/
3/19 09:31
おっとりさん お早うございます♪
無理のない養蜂は年齢に関係無く末長く続けられる余暇活動だと思います。おっとりさんも早いとこ危険な環境整備は終わらせて悠々自適な養蜂活動へシフトしてください(笑)
採蜜作業は、妹さん親子がされているようなので、私にできることも環境整備までです^^;
有難うございます\(^^)/
3/19 09:40
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
ロックさん こんにちは。
やはり、近隣もダニが蔓延してたのですね。私のエリアも、500m離れた農家のおっちゃんが、遊び半分に蜂が入ったからと、野放しで飼ってる人がいるんのは知ってるんです。2年前に、その方と知り合いの、うちのツリーハウス製作者の植木屋さんが聞いたところによると、その年、ダニにやられて、殆ど居なくなったと言って居たそうです。遺った群は1群と言ってました。嫌な予感でしたけど、やはり、野放しはいけませんね。。。
ケアが大変でしょうけど、力を貸すのは、行く行くのロックさんの群にも好影響になりますものね。。。
ショートニングですけど、巣門の上部も確かに蜂が歩くかもしれませんが、一番の効果は、足に付けてのダニ移動阻止だそうで、海外の西洋ミツバチの養蜂では、ショートニングパテとして食べさせるのが一般的な対策だそうです。巣門の出入りに足に付けるには、底板の入り口端から端までを兎に角隙間なく付けて、そこを歩かせる事らしいです。それでも、主にそこを歩くのは、もうダニ寄生のフェロモンを発し終わった成蜂でしょうから、どうするのが効果的なのか、未だ調べきれない内に、終わってます。
英語のサイトに迷い込むと、ペースダウンのまま・・・( ̄▽ ̄;)
いずれにしても、ロックさんはいつも前向きですね。Sさんも、良い蜂友さんが御近所で幸せでしたね~ʓ৸ʓ৸♪(❛ᴗ❛ و(و˚˙
3/19 10:25
れりっしゅさん こんにちは♪
うちの近所で見かける子は、ほぼお爺ちゃまの群の子だと思われます(笑) 楪群の元巣も盗蜂もその可能性高いですよね。なので、お爺ちゃまの群を立て直すことが、恩恵に与る近道かなと考えるに至りました(^^)
ショートニング塗り付けは、老蜂が若蜂に接触することを期待しての、若蜂を守る為の間接的な方法ですよね。どれくらいの効果が得られるのかはわかりませんが、巣箱の構造上、巣門側からの対策を選びましたのでこれを暫く続けてみようと考えております。出入りする子がよろけたり、すってんころりんするのを眺めるのも楽しいですよ。当人達には大迷惑ですが^^;
ダニ除けシリカを入れることも考えております。採蜜などの作業は、妹さんのご家族がやっておられるようなので、私が介入できるのはこんなところです。
有難うございます\(^^)/
3/19 11:59