投稿日:5/18 14:30, 閲覧 237
今日先にアップした日誌のように、アカリン症による蜂数減少から回復しただけでなく、分蜂まで果たした群がありますが、順調に4月に3~4回の分蜂を果たしながら、譲位群の調子が芳しくない群がいて、栄枯盛衰を実感します。
【旧三女群】と【旧自主入居群】で、譲位群なので カバーする巣の範囲が広い上に蜂数が減少して、以下のように巣板下部が露出しています。
蜂数が少ないお陰で巣板下部(王台・王椀跡)がよくわかりますが、これだけ蜂数が少ないと、巣板下端のムダ巣部分を(一部齧っていますが、)十分に齧り落せていないということがわかります。 … 手助けしたいのですが、ちょっと手が回りません (+_+)
このような状態で一番心配なのが、「スムシの繁殖」で、分蜂時期に比べて底板周囲に小さいサイズですが、スムシが明らかに増えました。 ⇒ 点検のインターバルを縮めます。
一方4月に分蜂した他の2群の巣箱内の状態が以下です。
左は巣板の露出が結構多いですが、全巣板の下部がしっかり削り落とされています。 ルックス・グッド!です。 右は露出がほとんどなくて見えませんが、蜂数が多いので 左側同様、齧り落されていると思っています。
最初の2群は、マイエンザと給餌で様子見です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...