投稿日:2019/11/21 09:28, 閲覧 524
先週の台座交換に続いて風除け対策を行いました。 3群それぞれに巣箱周りの環境が異なり、また遊休資材や廃材を利用するのが原則なので、統一性のない形になりましたが、それぞれに効果はあるようです。
なす爺さんがおっしゃるように、私も冬場の風対策はおろそかにできない/してあげるべき と考えています。 去年は畳囲いをしましたが、今回は別の対策を試すことにしました。 今後様子を観て必要に応じて改善を加えたいと思います。
【A1群】 戸板を立て吹き抜ける北風をそらす
納屋の壁と高い生垣の間を風が吹き抜けるため、少し離れた場所に設置していた戸板を巣箱のすぐ裏(北)側にしっかりと据え付けました。 横方向・縦方向共に少し傾きを持たせました。
【A2群】 物置南側の壁前に移動&金網板設置
これまで台風などによる南からの強風と夏の強い日差しを避けるため、ブロック塀のすぐ北側(雨水の貯水タンクの脇)に巣箱を置いていましたが、冬場は巣門に陽が当たらないため、1.5m離れた物置の南側に2日掛かりで移動しました。 また、建物間を抜ける風を弱めるよう、打ち抜きの金網板(米の乾燥機部品)を物置の壁に沿って少し突き出すようにしました。
【A3群】 本柚子の剪定枝を積み上げてバリケード
これは風除け対策というよりも 横着した事例でお恥ずかしいんですが、先週本柚子の樹の枝打ちを大胆に行ったため、強力なトゲがたくさん付いた切り枝が出て、どこかに積んで乾燥させなければと悩んでいました。 ちょうど近くの巣箱の脇にある風の通り道となる空間が目に留まり、そこに積み上げてみるることに。 〔獣害防備にもなりそうなバリケードです。〕
長くて頑丈なトゲは、取り扱いに注意が必要ですが、私は枝ではなくトゲをつかむようにしています。 このトゲにも妙があって、このように積み上げると互いが絡み合って そう簡単には崩れません。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おはようございます。
私も枝を切ったものはいずれ土に戻るので、それまでは風避けに積み上げて防風山にしています。
これからもよろしくお願いいたします。
2020/1/25 05:31
ハニーエイトマンさん、
この様な枯れ枝を山積みすると、オオスズメバチが営巣しますよ。
飛んで火にいる夏の虫! 喜びそうなお話しでした。
2021/7/24 12:01
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。