投稿日:2020/12/20 12:41, 閲覧 1246
ダニよけに希釈したハッカ油を床掃除のときにスプレーしようかと思ってますが、不都合とかありますか?
ハッカ油は揮発性なので、図箱の中で温められると当然上に登っていくことになると思います。その過程で幼虫等に悪影響でたりするのか?希釈濃度はどれくらいがいいのか?思案中です。
ニホンかセイヨウかの表示がありませんので、推測で書くと、ニホンのアカリンダニを防ぐ目的の場合は、ハッカ油を底板に掛けるのは、効果は望めないと思います。現在多少なりとも罹患している可能性がある場合は、papycomさんも書いているようにハッカ油が揮発してメントールガスになった場合空気よりも重いので底板に掛けてもそこからは、上の蜂には届かないと思います。巣板よりも上のスノコ上に入れた方がよいですが、今の寒い時期はほとんど揮発が進まないので、そのままでは効果は薄くなります。
ハッカ油は、 “虫除け剤”の材料としてよく使用されるもので、本来はとても虫が嫌う臭いですから、メントール結晶の場合も含めて、使用するには注意が必要ですし、ハッカ油単体の使用は、その濃度をいくつにするのかを含めデータもあまりありませんから、今の時期では効果は薄いですが、それなりのデータのあるメントール結晶の使用をお勧めします。
ennhausAwashimaさん こんにちは
メントールは確かに揮発性ですが、比重が空気より重く、下に流れると聞きました。継箱の側面などに塗布することもあると聞きましたが、メントールは天板下の簀の子などに置くのが効果的でしょう。
なお、直接幼虫などにかけない方が良いと思います。
何故、皆さんが、メントールの結晶を簀子の上に配置するのかを考えますと、メントールの揮発したものは空気より重いので下に向かって下がっていきます。よって、底板に噴霧したハッカ油が蒸散すると、巣門から流れ出てしまいます。全く効果が無いとは言いませんが、効果は限定的だろうと思います。
ハッカ油が余ったのであれば、捨てるのは勿体ないので、それをスポンジ等に染み込ませて、容器に入れて天井簀子のの上に置かれる事をお勧めします。
こんばんわ
アカリンダニ対策ですね~ハッカ油ですか、何だか良さそうですが高価なハッカ油より、メントールクリスタルを少量上のすのこ板に置いた方が、安価で効果的みたいですよ(*^^*)
こんにちは。
通常の底板には様々なダニが居ますからダニが嫌うハッカ油塗れば居なくなりそうです。濃度は薄い濃いを試されるのが良いのでは。内気の対流で上にも登るとは思いますがかなり濃くなければ幼虫への悪影響は出ないと考えます。
アカリンダニを考えられるのであれば皆さんがおっしゃる様に上からの方法が良いでしょうね。
2020/12/20 22:22
2020/12/20 14:05
2020/12/21 08:06
2020/12/20 23:07
2020/12/21 08:33
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ハッカ油は私も少し持っていますが、虫除けスプレーの液を自作する為に買ったものでした。小さな小瓶で結構高いですし、予防的措置ならばメントールの結晶の方が安いですね。ハッカ油は濃度を濃くして床にまいたら、かなり蜂から嫌われる事は間違いないですよ。適度な濃度調整が難しいです。
アカリンダニ予防として入れるには、スノコ上に10グラム程度から始めるのが標準ですが、今の時期はほとんど揮発しないので効果も望めません。
>発生しやすい箇所、あるいはダニが侵入してくる入り口付近に噴霧するのが合理的だと考えます。
アカリンは、巣箱の入口から入ってくるのではなく、他巣からの侵入者が持ち込む、あるいは外でも他の群の蜂との “濃厚接触” により感染する様です。濃厚接触は行けませんね~。 研究者により、アカリンダニは蜂の体外に出ると数時間で死んでしまう、という報告があります。その点からもスノコ上の設置が適しています。
2020/12/29 22:40
ennhausAwashimaさん こんばんは
簀の子の必要性ですが、これから寒くなり、蜜源植物が不足してくることが考えられます。その場合、給餌をしてあげることも必要ですが、巣箱の下部に給餌すると他の群れや西洋蜜蜂からの盗蜜の危険性が増します。それらを防止する意味でも簀の子上に給餌することが良いとされています。
もちろん、巣箱内に十分な貯蜜があり、給餌の必要が無い場合やメントールなどを入れないのであればそれ程必要ではないかもしれません。
2020/12/29 17:44
2020/12/29 17:52
ennhausAwashima様 物の比重はmol比でわかります。1mol(分子の量が10の23乗個:所謂6000垓個)の重量が大きい方が重いという事になりますので、空気の重さは、28.966g/molで、メントールは、156.27g/molです。156.27/28.966=5.395という事になりますので、空気より5倍以上も重いという事になります。よって、融点も42度~45度ですし、沸点も212度とかなり高いですね。重い物ほど沸騰しにくいという性質が出ています。
私も専門家ではないので確実なことは言えませんが、化学に詳しい方が居ればいいのですがね。これからも少し調べてみます。また何かわかったらお知らせいたします。
2021/1/14 15:37
ミツバチQAではメントールガスが空気より重いとあるのは知っているのですが、(水)比重は、水よりは軽いが、空気比重はググっても客観的データは出てこないんです。
部屋で床にディフューザーを使ってアロマを楽しんでますが部屋中に拡散されています。
アカリンダニに侵されているわけではなく予防処置として使おうという意図ですが、発生しやすい箇所、あるいはダニが侵入してくる入り口付近に噴霧するのが合理的だと考えます。としたら、そこはどこなのか?ですよね。
ちなみに巣箱の周りにはハッカを植えてます。
(あ、ニホンミツバチです)
2020/12/29 16:42
実はトップにスノコが無い、というのも。
ただ、来春のために巣箱を作るのですが、スノコの必要性に今ひとつ合理性を感じてないもので・・。
2020/12/29 16:45
上の方にも書きましたが、ぐぐると比重0.89なんですよねぇ。
2020/12/29 16:49
実はハッカを育てており、自分で蒸留しているんです。
2020/12/29 16:46
底板にいるんですねぇ。
それならば底板のほうがいいような・・(笑)
2020/12/29 16:51
金剛杖さん
ハッカ油は水でかなり希釈します。
あと、ウチでは購入というよりも、育てているハッカから蒸留してアロマウォーターを使ってます。
2020/12/29 16:53
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
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ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
T.山田
福岡県
福岡市南区在住 2019.4.19分蜂ゲットでスタートする。8月巣落ち、冬越し、2020年アカリンダニ克服するも弱小群となり、復活途中に近くの雨樋下に何故か逃避...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ハッカ油知らないので、しらべまました。
500mL4300円、メントール30%
250mL2980えんメントール30%
メントール結晶、
100㌘、1000円
両方とも別に送料いる、以上大阪人価格調査中先にしました
2020/12/21 09:13
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
瀬戸内海の粟島に移住して田舎生活をつくってます。
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