投稿日:2021/12/28 05:08, 閲覧 525
閉鎖空間の中で温度差があれば、対流で暖かい空気が上へ昇るのは絶対的な真理だと思う。
しかしながら、女王が居る比較的巣箱の下の方に蜂球が出来て、蠟でできた巣板を上手に利用して働き蜂が発熱している状態では、巣板と蜂球が断熱効果を発揮して女王蜂周辺で発熱された25℃?~35℃?は天井へは届きにくい状況が起きているのではないかと推測した。
私の寝室は8畳の洋間、今朝午前3時頃、部屋の温度は8℃だった。
就寝中は暖房は何もない。
天井付近の温度は測らなかったが8℃+アルファと思う。
寝具はベッドの上にウレタンの敷布団と更に綿の敷布団。
シーツの上に私が横たわり、上に毛布が2枚と羽毛のかけ布団。
例年の冬はこれで凌いできた。
今朝は毛布の位置がずれていて、気が付けば寒くて目が覚めた。
熟睡していない時は色んな事を考える。
たしか日本みつばちは飛翔筋ブルブルで女王蜂や育児部分を温めている。
実験開始前の温度計は8℃を示している。
テーブルに置いてあった温度計を布団の中にいれて、30分ほどそのままうとうととした。
時々布団の脇腹に置いた温度計を見て、24℃が最高のようでそれ以降は余り上昇が無かったので、私の体温だけでは24℃が限度だと感じた。 この時の感触はちょっと寒い。
尚、温度計は体に接触させないで脇腹の隙間に置いた。
そこで、布団の中で、両腕でお腹や胸を強く摩擦した。
布団のなかで凡そ30分位格闘をして、時々温度計に目をやり、ついに29℃でそれ以上は上がらなくなった。
もっとも、もっと激しく運動すれば布団の中の温度が上がるのは当然。
ここらで、考えを整理して質問してみようと、、、起きた。午前4時3分。
質問です。
29℃まで発熱したので、私は気持ちよく横たわれた。
この熱は寝具が断熱効果を発揮して寝具の外へ温度が逃げる事は僅かな隙間からである。
仮にドローンでも働き蜂でも沢山の暖め役の生き物が交代で温めて、群として温度センサーを持っているならば、女王蜂周辺を適温に保つ事は可能。
また、巣箱の上の方は貯蜜部分なので、温める必要はない。
群として蜂球温度と巣箱全体が適温になるようにコントロールしている。
なので、巣箱の上の方が貯蜜部分であればその温度が低くてもまったく問題ない。
上の理解で間違っていませんか?
尚、この質問は前回の質問とほとんど同じになっているようですが、私の実体験を加えての再質問なのでお許しください。
前回の質問
蜂球から熱を逃がさないようにハチ同士が密着しているのと、対流を起こすほどの発熱は出来ないのではと思いますよ
つまり火が燃える時は激しい上昇気流が起こるんですが、これは300℃とか400℃になっているからで、ハチでは35℃しかないですから
こんにちは~^^
次は女王バチを温めて温度を測ってみてください(^^♪
何を質問されてるのか、というところが私は掴みきれてないのですが、
蜂球の内部を暖めてるのに、どうして巣箱の上部は温かくならないんだろうか?(対流が起これば上部も温まるはずなのに)、という質問だとすれば、
基本、対流というのは読んで字の如く、「流れ」ですので、蜂球の内部などの流体抵抗の大きなところではほぼ起こらないと考えて良い筈なので、熱の発生源から離れている巣箱の上部が温かくないのは当たり前かと思います。
布団かぶっていると良き苦しいのでは、ミツバチの箱も換気は必ず必要ですよ、上に(笑)夏場は外気35度超えるので、出ていきたくもなるのでは(・・?
2021/12/28 22:40
2021/12/28 13:22
2021/12/28 17:09
2021/12/28 18:00
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.N11さん
いつも貴重な回答をありがとうございます。
質問の中に曖昧さを含む状況設定がありましたらお許しください。
あくまで、科学の目でご回答頂けることを望んでいます。
2021/12/28 14:24
T.N11
大分県
里山の一軒家で田舎暮らし、家庭菜園を楽しみながらミツバチ達と遊んでいる。
おっとりさん
良質な科学の目は持ち合わせてないんですがその無い知恵を絞って考えてみました。
蜜蜂達は巣内の最重要点を中心に固まり、持っている温度センサーで適温に保っていると思われます。
卵や幼虫、女王バチを中心にしてその周りに集まり蜂球を作っているのでしょう。群れの個体数によって巣内空間のどのあたりまで温められるかが決まってくるのではと思います。
因みに羽毛布団は軽いので毛布を上にかければ保温性はよりよくなると思います(^_-)-☆
2021/12/28 17:01
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.N11さん
日本みつばちの蜂球温度の件はよく分かりました。
合理的ですね。
ところで、夜中に寝ぼけて、羽毛布団を、、、をお読みして。
羽毛を最初に被せて、その上に毛布を敷きなおして寝直しました(笑い)。
最初はヒヤとしましたが、ジワジワと暖かくなってきたようで、今までの感じ方と随分変わってきました。
この方法が気にいったようです。もう元へは戻れません(笑い)。
日本みつばちの方と、寝具の置き方と両方にコメントをありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
2021/12/29 02:09
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
T.Y13 群馬の山さん
おはようございます。
焚火の温度は恐ろしく高温で目に見える上昇気流が分かります。
昔、パッシブソーラーハウスの実験棟を2畳から8畳の大きさで長年に渡り建ててきました。 建てたり壊したりで4棟位です。
室内では焚火はしませんが、室温が早朝で10℃、午後3時頃が最高で20℃位でした。
温度計は床と棚(地上1.5m位)と天井近くとあちこちに置きました。
記憶では高い位置に置かれた温度計のほうが少しは高かったようです。
壁際で冷たい空気が上から下へ流れていたのを気が付きました。
弱い気流の動きだったと思いますが、あれも対流の結果ではなかったかと思い込んでいます。
*********************
ご指摘頂いた「蜂球から熱を逃がさないようにハチ同士が密着している」
沢山の働き蜂が防護壁・断熱壁を作っているのですね。 なかなかそこから熱は逃げられない。
良く分かります。
今度10Wの電球を発熱体に想定して、蜂球で断熱されたような模型で、丸洞の中で実験したくなりました。
以前にそれらしきものは行いましたが、蜂球に相当する模型が無かったので、電球から上の位置(グラフ赤色)は電球より下(黄色)の部分とでは明らかに温度が違っていました。
コメントをありがとうございます。
2021/12/29 01:12
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
masaXさん
流体抵抗と言う言葉は今、初めて見ました。
検索して凡そ分かりました。
蜂球ですから内部側の働き蜂が発熱していて、多くの蜂がその熱を外へ逃げないように断熱壁を作っていると理解しました。
今までの巣箱内の温度?はどうなっているの?の疑問がかなり解けてきました。
ありがとうございます。
何の為に行っているのかは、日本みつばちに良い巣箱を提供したいからです。
これからは丸洞巣箱で行きます。
知りたい事とは:蜂場の丸洞の2群に取り付けた温度計が最近、急に低い温度を示してきたので、大丈夫かな?」どうなってるのか心配で色々勉強し出しました。
下の画像、巣板が底まで来ています。温度計は天井から18cm位の処で最近は10℃を下回ってきました。
12月25日の、底周辺に蜂球が出来ています。
2021/12/29 01:37
masaX
京都府
>温度計は天井から18cm位の処で最近は10℃を下回ってきました。
そのあたりに蜂が固まってるのかどうかは分かってるんですか?
もし蜂が固まって無ければ当たり前の温度ですよ
2021/12/29 18:20
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
masaXさん
天井から18センチは現在は見られません。おそらく巣板が蜂蜜でいっぱいになってると期待しています。
さて!
2021/12/30 11:11
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
T.N11
大分県
里山の一軒家で田舎暮らし、家庭菜園を楽しみながらミツバチ達と遊んでいる。
masaX
京都府
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...