盗蜜群に襲われている巣箱のこの状態はどんな状況なんでしょうか？？(￣▽￣;)
投稿日：2/2 18:26, 閲覧 1368
先日から盗蜜群に襲われている巣箱です。
盗蜜を防ぐ(？)策を色々と教えて頂き
今は、巣門を縮めています。
今日、三日ぶりに確認に行ったのですが
死骸の数は減っていたものの、まだ、乱闘していました。
前回と違うのは、屋根の軒の部分に蜂球ができていました
明らかに、巣箱に居る蜂とは違う色をしています。
分蜂群でしょうか？
それとも、盗蜜群が女王連れで巣を乗っ取るつもりでしょうか？(￣▽￣;)
全く、状況が分からなくて
どうして良いかも分かりません(T＿T)
巣箱の中は、まだ、たくさんの蜂が守っていました。
宜しくお願いしますm(_ _)m
先日盗蜜遭い全滅した巣箱を紹介しましたが、全滅する前に小さいですが巣箱上に蜂球が出てました
盗蜜されてる方の巣箱から女王が逃げ出したのではありませんか？
想像でしかありませんが、盗蜜されて逃去するとの報告もあります
こばっち♪さん こんばんわ。
蜂球は有王の形をしていますが、盗蜜群や他群がやって来たとは考え難いので巣箱の群が逃げ出したものと思います。色の違いは外勤蜂と内勤蜂の差ではないでしょうか。
占拠されてしまったら盗蜜群は皆持ち去るまで来続けます。西洋の場合、蜂球にまで襲ってきました。
外の蜂球群を保護してから中にいる蜂を吸引捕獲して一旦巣箱を空にします。巣の状況にもよりますが、使えそうな場合は２km以上離した場所で保護した蜂群に巣箱を充てがいます。
蜂塊群の一部を巣門内に導入してみることをお奨めしますが、両群が別群であることを前提に書きます。
＊蜂塊群についての判断
❶季節外れの異常な分蜂 ❷無王による巣箱放棄 ❸アカリンダニ感染による巣箱放棄 … ❶の可能性が最も高いと考えます。
＊対策
二つの選択肢 ❶蜂塊群を同一蜂場内で独立群として仕立てる。可能なら２km以上の遠隔地へ移動が無難、いずれも給餌が必要 ❷両群を合同
＊両群合同の問題点
❸蜂塊群が無王なら働蜂産卵により受け入れ群にダメージが発生する。➍蜂塊群がダニ感染群なら両群が消滅する。Ｋウイング個体がいなければ、ダニ非感染群かもしれません。❺蜂塊群が有王なら女王同士が闘い、片方が生き残る。
＊合同について
寒冷期の合同は日数がかかるため、一週間以上 寒冷紗で仕切る。新聞紙合同は不可。
寒冷紗仕切りによる当方の合同例です。
