蜂が選びやすい待ち箱の条件について教えて下さい。
投稿日：2020/4/11 20:36, 閲覧 1085
はじめまして。
大分県日田市にて今年からニホンミツバチの養蜂を始めてみたいと思い重箱式待ち箱を作成し天井、巣門に蜜蝋を重箱内側に蜂の巣の煮汁で作っている誘引液を塗り込んだものを5つ設置しました。
設置後探索蜂は数匹来るのですが、なかなか入居までは至っておりません。
そこで質問なのですが、ニホンミツバチが入居しやすい待ち箱の条件などありますでしょうか？
先輩方に是非お教え頂きたいです。
よろしくお願い致します。
はじめまして～
探索隊が来るとのことですので、ミツバチはいると思われます。
もう少しで分蜂があると思います。期待大ですね( ^)o(^ )。
待ち箱は、安心して巣作りができるような、古さが必要かもしれませんが、そうでもないかもしれません。
巣くずの汁を塗つたあとは、ワイヤーブラシ等で綺麗に落とします（蟻・巣虫の害があります）。
巣くずの汁を塗つていれば、後は誘因欄・又は待ち箱ルアーの取り付けだけだと思います。
この、どちらかがあれば入居の確率は50パーセントぐらいはあると思います。
もう少し、自然入居を焦らず待ちましょう。
以前に入居実績のある巣箱が入り易いです。
新しい巣箱をこれに似せる(以前営巣していた場所であると思わせる。)ために日本みつばち蜜蝋を塗布します。
また、この空間が最上と誤認、錯覚を起こさせるために開花しているキンリョウヘンを巣箱巣門前におきます。キンリョウヘンには網を被せ蜂が花に入り込んで受粉しないようにします。受粉完了すると花側は目的を達成してしまうため誘引力が失くなります。キンリョウヘンの代わりにはルアー(人工キンリョウヘン香)があります。
私は煮汁は用いていません。煮汁中には蜂蜜が混入していてアリをも誘引してしまい、アリが大嫌いな蜜蜂の入居に支障を来すからです。
ryo_inakahunterさんこんばんは、ミツバチが選びやすい待ち受け箱ですか？
なかなかこんな待ちうけ箱が良いとは言い切れません、昨年は極普通の24㎜板厚の外寸300㎜角杉の待ち受け箱巣門１００mmH+１５０㎜H二段計４００ｍｍHの待ち受け箱にルアーを付け入居いたしました。
今年はルアーには見向きもしない状態です、ルアーが付いているのにルアーには気にもせず近くに分蜂球を作ったり、蜜蝋を塗った部分に集まる状態です、
上の丸穴の中にルアーがあります。ルアーには寄らず巣門口の蜜蝋によっている☝
そんなことで、ミツバチの状況でいろいろ状況が変わるようです。
それでも待ちうけ箱として私なりに考えて居る事は
①一度入居履歴のある重箱を使用する、
②丸胴などを使ったハイブリット待ちうけ箱
③ルアー又は金陵辺などを巣門上に付ける
後は待ちうけ箱の数を多く配置するくらいを考えています。
ryo_inakahunter 様 お早うございます♪
探索蜂 が来ているのであれば あと少しじゃないんでしょうか？
私も先輩達と同じく煮汁 は使いません
一度 入居の実績の有る巣箱は非常に入りやすいのですが これから始められるのであれば
密蝋を内側にもしっかり塗られた方が良いかもしれません
一度入居した巣箱は蜜蝋が天井やら壁にくっ付いています
あと少しで入ってくれそうな感じですので出来る範囲の対策をして 楽しみに待ちましょう！
