黄色スズメバチの駆除の依頼がありましたが？

tototoさん　こんにちは．

駆除依頼が中止になって良かったですネ．皆さん方からの回答、興味深く拝見しました．

高所の巣の駆除は危険が伴いますので，おすすめできません．地面に足を付けているのと，梯子や脚立の乗って作業するのとでは，全く状況が違ってきます．ハチに刺されるリスクよりも，落下する危険性の方が高くなります．

また，夜間の駆除もあまりおすすめできません．夜間は周りが全く見えないので，周囲をハチが飛び回ったりすると非常に恐怖心を感じますし，足下も見えない訳ですから危険を伴います．明るいうちに現場の様子をよく確認し，まだ薄明かりが残っている時間に駆除するのがベストです．

スプレーはハチ専用のものが各メーカーから市販されていますが，使用に当たっては注意が必要です．今回のような小さな巣であれば極めて有効ですが，巣穴が一ヶ所しかないので，大きな巣では正確に噴霧することが困難です．注意書きにも大きな巣には使用しないよう但し書きがあると思います．

ハチ専用スプレーの最大の欠点は，噴射時間が極めて短時間であることです．うまく処理できれば良いのですが，途中で薬剤が無くなる可能性がありますので，予備のスプレーを必ず用意します．

軒裏とのことですが，巣が下から見えているようですので､軒下のことかと思います．キイロスズメバチは初期の巣を閉鎖空間に作ります．最初の営巣場所が手狭になると，もっと広い空間に引っ越しをする習性があります．引っ越しの時期は7～8月で，軒下の巣は全て引っ越し後の巣になります．

引っ越し後しばらくの間は二つの巣を働きバチが往き来して子育てをします．こうしたケースでは，軒下の巣を一度駆除しても，元の巣からやってきた働きバチによって巣が何度も再建されることがあります．駆除は元の巣を探し出して同時に駆除する必要があります．

まだ7月上旬で，引っ越しには少し早いような気がしますが，コガタスズメバチの可能性はありませんか？

３センチとは蜂のサイズ？　来客が出入りする中でのキイロ駆除作業は、来客への刺傷事故の怖れはゼロではありません。

当方は依頼を受けキイロスズメを二回駆除しました。

一回目は昼間、軒下の巣の出入口に粘着シートを添えて、巣を竿で突き崩しました。突いた瞬間に多数のキイロがこちらを襲って来ました。車内に退避したところ、数分経っても運転席のガラスにバンバン当たって来ました。ガラス越しに敵を認識しているのです！　キイロには知能があることを知りました。

二回目は空き家の屋根裏のキイロの駆除です。防具着用無しで天井に直径約１cmの穴を空け、スズメバチ駆除スプレーを０.5秒間噴射、これで蜂は全滅！　後始末を含めて作業時間は約30分でした。短時間噴射の理由は、自身が毒液を吸いたくないこと、液の節約、可燃物で ”ドカーン” を避けるためです。

ニホンミツバチを飼っていると、オオスズメの駆除依頼も来ます。夜に地中の巣の出入口にスズメバチ駆除スプレーを10秒間ほど噴射、出入り口にスコップで土を被せる。作業時間は３分でした。

いずれも、駆除料金は○万円です！　危険な場合は白蟻防除業者に仕事を回し、白蟻業者はミツバチ駆除の仕事を全て当方に回します。

tototoさんこんばんは

まだ　巣が握りこぶし程度なら　蜂の数は　そんなにいないのでは？　今の大きさなら何とかなりそうですね　　ネットで　スズメバチの駆除と入れて　検索すると　いっぱい出てきますが　夕方以降なら全部帰ってきているので・・とありました　それとゴーグルもしくは今はやりの　フェイスシールドを装着した方が良いのではないでしょうか　ＴＶで見ていたら　攻撃してきたスズメバチが　毒を飛ばしてきたのを見ましたよ　眼に入らない様に注意　スズメバチの駆除をした事は無いので　的確なアドバイスは出来ませんが　十分な注意の上に行ってください。

tototoさん 大変な依頼を受けたものですね、ご苦労様です。25cm位のキイロスズメバチの巣を駆除したことがありますが、丸い巣の真ん中に1cmほどの巣門穴があって近づくと中から門番がこちらを睨んでいました。巣全体に噴射するよりもまず先にその穴に命中を定めて噴霧したほうが良いですね。出てくる前に仕止めることができると思います。足場を固めて十分に気をつけてください。

tototoさん　愈々、本日が、実施日ですね。無事をお祈りしています。

最近の蜂駆除用のスプレーは、薬剤も噴射力も非常に強力ですので、肌を出さない完全防備で対応すれば、成功間違いなしだと思います。

実施時間は、夜が明けない早朝か夕方日没後直ぐが良いと思います。頑張って。

兎に角、刺されない様に！

totoさん　こんばんは

専門駆除業者にやっていただくということで、結果的には良かったと思います。

スズメバチには2度刺され、とても痛い思いをしていますがそれより大変なことがあります。

スズメバチの駆除時、スズメバチは逆襲してきて尻から液体をかけます。これは、ＴＶなどで見たこと

あると思います。専用の防護服あるいはゴーグルをしておればいいようですがその液体が目に入ると角膜組織を破壊して失明に至るばあいもあるようです。このあたりは『スズメバチはなぜ刺すか」松浦誠著　に詳しく書かれています。やはりモチはモチ屋にですね。

こんにちは。大きな巣を棒で突つくとはムチャしますね。防護してて？も首？。首にタオル巻くとかしか思いつきません。長靴のスソも閉じます。

個人的な見解ですが、素人が危険をおかして病院送りや命を懸けて行うものではありません。専門の業者さんや熟練の蜂飼いさんに相談すべきでしょう･･･m(_ _)m。

tototoさん、今日は

スズメバチの駆除依頼があったとのことですが、十分注意して作業してください。

今の時期ならそれほど巣は大きくないと思いますが、備えは十分にしてください、厚手の合羽は必需品です。駆除方法は夜間蜂が戻っている時間に行います、まずはしっかりした足場を設け、昼間確認しておいた出入り口をめがけて、蜂用の殺虫剤をスプレイします。（夜懐中電灯等で入り口を探すと攻撃されます）。出入り口がびっしょりと濡れるまで噴霧し蜂が出てこないことを確認出来たら、至近距離から中に向かって再度噴霧し様子を見ます。蜂の動きが止まったら厚手のビニール袋に丸ごと収納し終了です。私の場合はマグナムジェットを使用していますがかなり効果があります。

まずはしっかりした防具で身を守ることと、何が起きても大丈夫なしっかりとした足場を確保することが基本と思います。くれぐれも気を付けて作業してください。