ニホンミツバチの巣の作り方について教えてください。

私の少ない経験では、

偏りある巣板は、

「熱い方向を避けてる」ように思いました

南や西に、直射日光当たる時は、北東によく偏りしてました

その巣箱は、東側に直射日光があたり、温度が上がりませんか？

見当違いでしたらすみません

こんばんは。

十人十色で、ちびっ娘達もそれぞれが快適な居住環境を作りながら生活しているはずです。日射、日陰、温度、湿度、通気性、巣箱の構造、傾斜、角度、蜂数、蜜源などなど････。いずれの飼育群も同一条件ではないので難しいですが、画像を添付されると的確なコメントが寄せられると思います。

※今年は、異常なほどに長い梅雨の影響で、除湿や通気性を重視した個性ある巣板形成や行動が多いように感じています(゜v ゜*)。

偏りは入口側が多かったように思います。経験浅い頃は段を重ねすぎてますます偏ってしまったことがありました。逆にスペースを与えないほうが平らになるようです。

千本木万作 さん　巣板は均等に出来る時もありますが、

偏って作ることが多いですね、湿度とか温度とか、巣箱の傾きとか、

色々ありますが、偏って作ってもいずれ、まとまると思います。

のんびり待つことですね、何か異常があれば、画像アップすれば、

皆さん色々教えてくれると思います。

千本木万作さん　最初から綺麗に巣を作る物も有りますが。殆どの巣は、偏って作り始めます。時間経過と共に巣箱に一杯に成りますので、余り気にしないで良いと思います。

巣板を片側しか作っていない時は巣の先が伸びたからと行って継ぎ足してしまうとそのまま下へ伸びていくので、始めの頃に箱を継ぎ足すのを遅らせて箱いっぱいになってから継ぐのがいいです。

要するに下へ伸びられなければ横に巣を増やして箱いっぱいにするので、それからは下に伸ばしてやるのです。

もう４段とか５段にしているのであれば（巣板の下が空いれば抜きます）そのまま置くしかありません、冬になってハチが蜜を食べながら上に上がっていったら春先にハチのいなくなった所は切り取ってしまうといいかも知れません

ニュートンの重力の法則にそって、下方へ巣板を伸ばすのが原則のようです。一例としては図１のようなものです。皆さんの言われるように、巣板の伸びる速度は、コロニーとその周辺の環境条件により一様ではないでしょう。巣落ちスムシ被害などにより、減少も消滅もありえます。

また、図２のように、最初から壁際に営巣し、最後まで片側のみ伸張し、頑なに最後までそれを全うする、変なコロニーや、スノコ上に巣を盛り上げる強勢群もあります。
私の図２群は、夏分蜂と巣の一部欠落等により正常軌道？にのりました。
重力に逆らうのは、少数ですね。少数派も、一様でなく、その成立条件は様々です。