11月22日の内検の様子

こんにちは。

去年の標高1100ｍの越冬群の様子です。同じように直前に蜂の数が減って、、、こいつらは自分で無駄巣を切り落として越冬態勢に入っていました。

外すのできなかったので空箱３箱付けたまま(^-^;でしたが、無事に春を迎えることができました。寒いところでの越冬は貯蜜量で決まると思います。

nojiさん

コメント、また、参考になるお写真、ありがとうございます。やはり、無駄巣を削り落とすのですね。今でも昼間暖かい時間は蜜を求めて出かけています。氷点下に下がるようになると、給餌も意味がないと聞きましたので、防寒対策をしながら、越冬させようと思っています。

T.Y13さん　アドバイスをありがとうございました。環境的に、近いものがありますので、大変参考になります。今週末、庫内に温度・湿度計を仕込んだら、ご指摘のように、内検や掃除などはやめ、周囲をスタイロフォームで断熱しようと思います。結露防止のため、スタイロと巣箱の間に今覆っている来年用の巣箱の板をところどころ挟み込もうと思います。越冬がまずは第一目標ですが、できるだけ群れを維持し、強い群れで春を迎えてほしいと思っています。。

Joe‘s beeさん こんばんは。

忙しくしてて、うっかり貴日誌を見落としていました。

拙宅蜂場にも似たようなのがあります。これから対策せねば、と思っています。

ドンゴロスは入手できましたか。時間がかかるようでしたら、明日来訪の折に、2枚（1箱分）差し上げますので、取り合えずそれだけでも冬囲いしてあげてください。拙宅蜂場は貴宅より250mほど標高が高いので、本日夕方、7群の内まず1群のみ（ドンゴロスの上から）稲藁囲いしました。

Joe‘s beeさんの蜂さんたちが元気に越冬できますようお祈りいたします。

南麓の風と共にさん

本日はまたまた、伺わせていただき、ありがとうございました。貴重なお話もたくさん聞けて、大変勉強になりました。さらにドンゴロス、有効に使わせていただきます。

s.e5さん

コメントありがとうございます。来月から菜の花とは、蜂たちにとっては理想郷ですね。まだ私は一群だけ、なんとか冬越しをしてほしいと思います。3月まで頑張れ！です。

s.e5さん ありがとうございます。様々な環境で暮らすミツバチ、面白いですね。

私も無駄巣を取り除いて球になりやすい状態にしてるように見えます。蜂数も少なく感じます。そのままでも越冬できる群も多いですが、ご心配な場合給餌が良いかと思います。

今月初旬の点検廻りの時の様子ですが群により状態は様々ですが、愛媛県西部では来月中旬からは菜の花が咲いてきますので今までの経験では上の４例どれも越冬できていました。この時期はスムシが繁殖できないことも良い影響があるのかもしれません。

Joe‘s beeさん、愛媛と山梨では気候条件が全然違うのですね。その土地なりの最善のお世話環境を見出したいですね。

冬のニホンミツバチは狂暴になるのでそっとしておくのがいいです。ハチは巣板の中心部をかじり取って空間を作り、その中で固まって越冬するので巣屑をたくさん落として底に山が出来ますが春まで置いてもスムシは増えないので私は今頃から４月初めくらいまではそのまま置いています。

総重量がこれだけあれば貯蜜は１０キロくらいはあると思うので給餌はしない方がいいのではと思います。寒い時期の給餌はハチの体力消耗が大きくなるので逆効果になるのです。ただ早春に貯蜜が底をつくと餓死するので３月に入ったら注意が必要です。

保温については巣箱の板だけでも越冬出来ますがしっかりとやる方がいいと思います。こちらも真冬はー１０℃を切る事もあるので巣箱の周り６面に２０～３０ミリの断熱板（発泡スチロールや発泡ポリウレタン）を当てて縛り、濡れないようにその上から餌袋などのクラフト紙をかぶせて、大きめのナマコトタンで雨除けにしています。