ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:5/12 20:26, 閲覧 141
アカリン症に苦しめられたものの、しっかり回復して これから分蜂するかもしれな【灯篭群】の盛上げ巣を撤去しました。
目的は 採蜜ではなく、無駄な空間の除去、給餌用の盛上げ巣蜜や良質の蜜蝋原料の確保、貯蜜が多ければ 分蜂抑制効果?、そしてとても重要なのが スムシが繁殖していないかのチェック です。
以下は 切り出した盛上げ巣です。
枠の高さは 9cmで、だいぶ褐変化していて 貯蜜はわずかのようです。 下の写真のように中央部分にのみ貯蜜がありました。
量は僅かでも 中央部分は給餌用巣蜜として保管し、他は蜜蝋抽出に使います。
考えあぐねていたのが、盛上げ巣と本巣の間にあった簀の子です。 両面ハチミツべっとりで、オープン給餌しかないかと思いましたが、ひらめきました! … 取り外した盛上げ巣枠と簀の子を上に置き換えることです。 これによってべっとり簀の子の上下がオープン空間となるので、ちびっ娘達にキレイに舐めてもらえると期待して、以下のようにしつらえました。 ⇒ 2週間程度経過して ほぼほぼ舐めてもらえたら撤去します。
今回の盛上げ巣の撤去作業で、面布無しのお付き合いが3年となりました。 これはあくまで自分だけのこだわりなので、良い子は真似しないでください。
私も当初は 自分が刺されないように というよりも、刺させてちびっ娘が命を落とさないように、必須で面布を装着していました。 ただ 肌擦り寄せ合って付き合いたいちびっ娘達との関係では、面布は邪魔者/障害以外の何物でもありませんでした。
何と言っても面布を着けると 視界が遮られます。 それによってちびっ娘達の気持ち・雰囲気・振る舞い・今後の挙動 が感知・推測できなくなります。 それが嫌で 装着をためらっています。 勿論最優先しなければならないのは ワーカーの命です。 … 今日の例では、刺させず/刺されずで済みました。 ただ 作業中に3回ほど作業を中断しました。 面布無しで ちびっ娘達のアラートを感じ取れたからです。
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんはー
アカリンちゃんからの脱出おめでとう御座います♪
とうとう盛り上げ巣ともお別れの日が来たのですね
まるで鍾乳洞の様です
また今年も作るかしら?
5/12 22:55
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
5/13 04:40