投稿日:5/23 21:08, 閲覧 194
この時期の分蜂群を観ると、入居物件難で悩み苦しんでいるようで、何とも可哀想で 同情の念を抱いています。
初回分蜂が 5/17で自家群で最後となった【灯篭群】ですが、5/20に第2分蜂群が発出しました。 (この時は前の日誌の出来事があったので、ヒヤヒヤでした。) でも結局 彼女たちは夕方元巣に戻ってしまいました。
当然にして翌日(5/21) 10:30頃再発出し、最寄りの集合板には集まらず、集合板への誘導用に置いた金稜辺のネットにたかり、やがて蜂球に。 この蜂球が徐々に下がっていって、今朝9時頃 蜂球は崩れて蜂雲に。
⇒ エールを送って見送ろうと思いましたが、分蜂期前半の分蜂群のような“自然界に挑む覇気”が感じられませんでした。 (羽音がとても小さく、ゆっくり揺れ動くような感じでした。) 〔不快な違和感でした。〕
分蜂群は裏の垣根まで移動しましたが、そこから回帰の気配はなく、結局垣根の木の枝下に集結しました。
この後 外出して11:30に戻ると、彼女たちの姿はありませんでした。 待ち箱にも入っておらず、恐らく環境は厳しいながら 自然界に回帰したものと思います。 … うちの待ち箱に入居する選択肢もあるのですが、①緊急用のシェルターなので、快適性は追求していませんし、②分蜂群のちびっ娘達も 安直に待ち箱に入居すればその時は楽ですが、自群も含めて地獄に堕ちることになるので 入れず、そして何よりも③すぐ脇の元巣から 「次(№3分蜂群)が出るんだから、そこを早くどきなさい!」 とプレッシャーをかけられてしまったような雰囲気です。
不調の苦しみを乗り越えて回復し分蜂できたのに、分蜂後も苦しめられ、本当に可哀想です (+_+)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんはー
春分蜂の始まり頃なら何とか行き先があるのかもしれませんが…後半になるといい場所が無いのでしょうね…
連泊なんてしたら体力が失われるだけなのに…
私の蜂場付近は良い場所なんて全く無いようで、皆仕方が無く蜂場にとどまります(-。-;
私の蜂場はこの連泊の時にオオスズメバチに狙われてしまいます(-。-;
5/23 22:17
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます。
ちびっ娘達の動作や振る舞いを観ていると、迷っている/困っていることや その深刻度合がわかるような気がします。
うちの蜂場では、今期 越冬した6群から通算18回の分蜂で、回帰しなかったのは これまでで1群のみです。 … これは決して自然界に物件が多いからということではなく、現在8群もいますから ここに留まれば、やがて起こる「食糧不足」や「営巣群同士の抗争」を危惧してのことだと思っています。
5/24 04:50
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハニーエイトマンさん、おはようございます!
樹木の細枝に塊っている様に見えるのは、きんりょうへんネットがあっての集団なんですよね。
日本みつばちが枝にとまっている•••とちょっとビックリしました。
集団位置が徐々に下方に移動し更に降りようがなければ1度集団を解いて新たな場所に塊りなおす興味深い観察例、参考になります。
5/24 07:05
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、おはようございます!
ちょっとわかりにくくてすみません。キンリョウヘンネットにぶら下がっている蜂球で、入り組んでいる枝葉は空間的に邪魔なだけで、蜂球が下がってきてしまった原因かもしれません。
本当は すぐ上方の集合板に移動して欲しかったんですけど …。
5/24 08:27