投稿日:8/12 03:30, 閲覧 123
うちの蜂場に狩りに来るスズメバチは、圧倒的に「モンスズメバチ」が多いのですが、5群各群の巣箱に来始めました。 襲撃の現場に遭遇したり、熱死したスズメバチの亡骸が残っていなくても、スズメバチの襲撃から間もなければ、巣箱に近づいたり、手をかざすと 『 A・シェイキング』をするので、襲撃があったことがわかります。
【カキ群】の巣箱では、一昨日一匹防鳥ネットに引っ掛かっているのを確認し、昨日の朝は熱殺蜂球が出来ていました。 昼前に確認に行くと、以下のように 焼き上がった骸は 2体でした。 … 朝見た熱殺蜂球は標準サイズだったので、恐らく2チャージだったと思われます。
蜂球ができていたのは、赤丸部分で、その上の方に 出入りが頻繁な縦巣門(黄色枠)があって、スズメバチはその手前のネットに張り着いて 狩りをします。 そういったケースが多いことはちびっ娘達はわかっていて、この写真には写っていませんが、スズメバチの襲撃を受けると、この縦巣門周りに沢山のミツバチが群れて 迎撃態勢を採ります。 スズメバチが警戒を無視して狩りを強行すると、一気に蜂球に呑まれることになります。 以前は 縦巣門前は絶好の狩場になってしまうと思って、縦巣門を閉じたりしましたが、ちびっ娘達の賢い対応を教えられ、今は縦巣門はそのままにしています。
それと 熱死させられた2匹のモンちゃんは、いずれも赤丸の位置で焼かれ、リリースされてから下に落ちたものだと思います。
尚、うちで採用しているスズメバチ対策は、①巣門(出入りできるルート)の多数化 と ②ナイロン製の防鳥ネット(15mmメッシュ)囲い の2つです。 巣門は、黄色の縦巣門x2、ピンクの横巣門x4、それと水色のコンテナ利用のアオヤギ式台座の縦巣門x136、合計 142です。
これ以外の対策では、オオスズメバチの集団襲撃を受ける事態に限って③ペッタンコや秘密兵器 を使います。 … ただ 去年・一昨年と オオスズメバチが不調/不漁で使っていません。 ニホンミツバチの盟友であるオオスズメバチのことをとても心配しています。
また 私が決して使わないのは、「誘引液トラップ」です。 理由は、スズメバチにわざわざ魅惑的な狩場を教えてしまうのと、隣家があると迷惑を掛けてしまうからです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん 暑いですね!
巣門の多数化とは例のビール箱ですよね。
私の方は洞ですが隙間が多くて多数になってしまっています。
見ていると出入口には必ず警護隊が10匹以上いるので分散すると非合理なのかな~とも思ったりしています。
こちらにはモンスズメバチは珍しいほど少ないです。
偶に巣箱の中で熱殺されていますがオオスズメバチが入れない数峰でもモンスズメバチははいるのですね。
今はキイロスズメバチがもっぱら来ていますが、ほとんど無視です。
春のペットボトルジュースは使う気もおきません。
あくまで巣箱に攻めてきたら戦うですね。
オオスズメバチが来たらペッタンコを使ってしまうと思いますが、
ペッタンコも使わないで籠城・オオスズメバチには諦めしてくれる作戦を夢見ています。
秘密兵器? 今回は聞きません(笑い)
ガンジーさんが驚き褒めるような方法なら開示してください。
8/12 05:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
巣門の多数化とは『例のビール箱』ではなく、『5mm幅の縦スリットタイプの 農業収穫用のコンテナボックス』です。
当初は コンテナボックスの全面を開放していましたが、明る過ぎる問題、風が通り過ぎる問題があって、コンテナボックスのスリットの3/4は閉鎖しました。 結局 人間が良かれと思ってやってあげても、その後の状況フォローをしないと ちびっ娘達を苦しめる/煩わすことになってしまいますね (+_+)
今居る群は 来年は自然界で逞しく生きて行ってもらいたいので、彼女達が対応しやすい状況を作って トレーニングしてもらいたいです。
巣箱内へのスズメバチの侵入は、巣門で阻止する訳ですが、最悪でもオオスズメバチの侵入を阻止できれば十分です。 キイロやモンの小さい個体は侵入できてしまいますが、巣箱内で熱殺訓練の師範になってくれます。 … 小さい個体には 巣箱内に入ってもらった方がいいと思っています。
“秘密兵器”には喰いついてもらえませんでしたが、開示を頼まれても書けません。 危険を伴うからです。 それは和蜂との付き合いを始めた6年前、オオスズメバチの単独での襲撃(和蜂を捕えてカミカミ、肉団子にして巣に持ち帰る)とは異なる 10匹による噛み殺しを続ける『殺戮モード』を目の当たりにしました。
これは何とかしないといけない状況と判断し、Tシャツ・短パン・サンダル姿のままで 秘密兵器で退治しました。(ガンジーさんは決して褒めてくれません) 結果は9勝1敗、後から考えたのですが、1匹を生きて帰巣させたのは良かったのではないかと思いました。
8/12 07:03
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん こんにちわ!
コンテナーボックスは思い出しました。
ビールのケースに似ているけれど違いましたね。 スミマセン。
ガンジーさんも勧めない秘密兵器は思い出しましたよ(笑い)
多分、塚原卜伝のようにそのあたりに在った木の枝で、戦ったんでしょう!
今は枝ではなくてラケットだったか何か、記憶は曖昧です。
頼まれても塚原卜伝のようにオオスズメバチと戦う事はしません(笑い)
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囮のオオスズメバチ確保は長い竹の先端を割ってペッタンコを挟んで、オオスズメバチの居る上あたりからそ~っと降ろすとちゃんとペッタンコに付きました。
8/12 07:27
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、お付き合いいただき、ありがとうございます。
恐れ入りました! “秘密兵器”は 小枝が伸びた硬めの木の枝です。 これを両手に持ち、狙ってヒットするのではなく、数打ちゃ当たる戦法で 振り回して、偶然性が高いながらも ほとんどを駆逐でき、また自らを守ることができました。 ・・・ 現在は 「オリーブ」の枝を乾かしたものを常備しています。
尚、私のペッタンコを使う場合の 囮確保の方法は、「捕虫網」です。 立派な個体であれば 囮ではなく、ハチミツ浸けに使います (*^^)v
8/12 08:18
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん
オオスズメバチのハチミツ漬けですか!!!!!?????
尊敬するハニーエイトマンさんの行いでも追従はちょっと無理です(笑い)
素人が真似るとオオスズメバチの毒抜きが中途半端で人間は毒でヤラレテしまう気がします。
8/12 08:36
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、誤認がありますね! … 毒に関することなので、他の人たちに誤解を与えてしまいますので、ご注意ください。
まず、“漬け” ではく、”浸け” です。 ➡ オオスズメバチの亡骸は食べずに廃棄します。もったいないので 湯煎して、そのお湯は飲みます。
さらに、“毒抜き”とは 何のことでしょう? … 毒を抜いてしまったら、何のためにオオスズメバチをハチミツに浸けるのか、わからなくなります。 “毒(実際には生物が生命維持に必要な神経伝達物質)”が“薬”になります。 オオスズメバチの“毒”は 『毒のカクテル』と呼ばれるように、他のスズメバチの“毒”と違って 種類が豊富です。 それゆえ 薬効が期待できます。
オオスズメバチを捕獲すると、暴れながらどんどん“毒”を放出してしまいます。 よって捕獲作業を開始してから いかに短時間でハチミツにドボンするか、が重要です。 私の最善手は、「左手にハチミツ入りの瓶を持ち、右手に持ったピンセット/トングでオオスズメバチをつまんで 即ドボンする」ことです。 1~2秒です。 短時間でドボンできれば、それまでに放出されてしまう“毒”の量を最小限にできるだけでなく、生きのいい状態でドボンできるので、元気にもがいて ハチミツ浴中に“毒”を残さず放出してくれます (*^^)v これも重要なことです。
8/12 21:15
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
浸けるとあったので誤字だと思って、漬けるに直したら(反って誤ってしあった)。
正しくは蜂蜜浸けだったのですね。 誤認していました。
それから、、、オオスズメバチの毒は毒ではなくて薬でしょ(笑い)
農薬は農毒でオオスズメバチのハチミツ浸けは薬、、
ややこしいですね(笑い)。
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捕獲したら即座に蜂蜜に浸ける」 これは知りませんでした。
いろいろ誤認する事が多いのでこれからも正しく教えてください。
コメントを返して頂きありがとうございます。
8/12 21:24