「ナス」と「キャベツ」、少しずつ発芽してきました！

ニホンミツバチ達の観察や触れ合いが無くなってしまったので、自家消費野菜の栽培に時間を割いています。

まずは『ナス』ですが、例年は苗を時間差で数株ずつ購入して植え付けていますが、今年は発芽させるのが難しい 種からの栽培にトライ！

この時期に種を蒔いても 夜間は気温がまだ低いので、加温・保温が必要です。 でも そのために化石燃料由来のエネルギーを使うのは“ダメ”ですjから、今回は『懐(ﾎﾟｹｯﾄ)温床』を試してみました。

キッチンペーパーを湿らせて種を置き、ジッパー付きのビニール袋に入れて、胸ポケットなど 体温が届く場所に潜ませておくだけ。 就寝時は、服を丸めて枕元に包んでおけばOK。

下の写真は パイロット分の途中経過〔２週間経過後〕です。

３個の種が発芽していて、後で育苗ポットの土のベッドに移してあげます。 … 使用した種はダイソ〇で購入した「長ナス」です。

次に『キャベツ』ですが、種を蒔いてトンネル温床に置いている中から、ちらほら芽が出てきました。 … 左側がD購入の「早生キャベツ」、右が昨年自家採種した「とんがりキャベツ」です。

発芽してきたのはいいのですが、まだまだ心細く また収穫までは気が遠くなります。 そこで、小ぶりのキャベツを食べ終える時に、小さい葉を数枚残して水耕再生させています。

これらは別の株ですが、葉は緑化して広がってきます。 〔写真は約２週間の変化〕 畑には収穫後に放置している株がいくつかあり、小さな蕾状のものがついています。 これらは大きくなって結球するまではいかないので、順次同様に苗にして植え付けるつもりです。