投稿日:2020/9/20 20:36, 閲覧 925
今日、8月末に熊?(熊ではないかもしてない)に襲われて逃亡した群が、運よく30mのところのハイブリッド巣箱待ち箱に入居がありました。
3日ほど前に、ハイブリット巣箱から、育成用の重箱3段に変更しました(その時、5㎝ぐらいの巣板を、重箱をスライドさせた時のこすり落としてしまいました)。
熊が出没するかもしれないので、電気柵を今日設置して、やれやれと
❶重箱を見ると巣門あたりに、白いものを食わえてるミツバチがいると思い、よく見ると重箱の下にも5個はか落ちていました。
❷なんと、重箱の前下に、100~150匹の徘徊蜂がいるではありませんか・・・
どうしてこうなつたんでしょうか?
この地域にはアガリンダニはいません。
Ⓐ農薬(除草剤も含む)の害でしょうか?
Ⓑ巣を落としたのが原因でしょうか?
©家畜保健所で検査してもらった方がいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
徘徊蜂(飛べずに地面でウロウロして、前に這い進もうとしてるようでした)を見たのは初めてです。
この群とは別に、30mに1群 ・500mに2群 飼育しいるtototoのメインの場所です。
アカリンダニの激発地域に住んでいますが、今までたくさんの徘徊蜂を経験していますが、それまで徘徊が見られなかった所に、一度に100匹以上が一気に徘徊してくる、という経験はありません。通常アカリンダニによる徘徊の時は、数匹程度ずつで見られる様になり、特徴は巣門から転げ落ちて、放射状に歩いて巣箱から遠ざかります。アカリンダニにより飛翔筋がおかされてすでに飛ぶ事が出来なくなっているので、飛び立つ事はありません。それまで徘徊が見られなかったのに、一度に100匹以上で巣門前をうろついているとすると、アカリン以外の原因があるのではないかと思います。
また、巣門前に数匹の徘徊が見られる様だと、アカリンの場合は、その中には、ほぼKウイングが見られるようになります。
tototoさん アカリンダニ感染の恐れがあります。地域では、今まで感染が確認されていない場合でも、他の地域から伝播してきた可能性も否定できません。
小出しに対しては、巣虫の繁殖が無ければ、給餌すると良いと思います。
徘徊蜂に対しては、Kウイングを確認してみてください。Kウイングが確認されたら、ほぼほぼアカリンダニだと思いますので、メントールを天井裏に入れたら如何でしょうか?
tototoさんこんばんは、急に100匹くらいの死骸ですか?
まず巣門前などに給餌をされませんでしたか→盗蜜喧嘩での死骸
スムシは湧いていませんか→スムシで蜜が垂れ盗蜜喧嘩・スムシの悪さで蜂児出し
この地域にはアカリンダニは いません→アカリンダニは全国にいます検査してください、いないと思ってメントールの処方されていないのでは❓??だったら、アカリンダニかも気付くのが遅かったか?
他の病気かも→保健所で検査の結果を待つ
こんにちは。
アカリンダニを疑います。時騒ぎで出たものの飛べなくて重度の個体は徘徊始め、軽度の個体は巣箱前で集団します。一昨年前に12月に確認しましたが今の時期に起こっても不思議では有りません。キーは時騒ぎでです。検査に出されるか自己検査をお勧めします。また別の検査機関に依頼されることも考えたら如何でしょう。
餌不足を疑います。持ち上げたら軽く感じるのでは。底板に幼虫が落下してませんか。餌不足では自分で出て来て落ちてしまうと考えてます。運び出しはその掃除で自分で出られない蛹の運び出しは原因別と考えます。軽ければ注意して給餌は如何でしょう。
2020/9/20 22:32
2020/9/20 20:51
2020/9/21 00:04
2020/9/21 04:08
tototo
鳥取県
ブルービーさん 早々にありがとうございます。
やはり、アガリンダニのようですか?
明日・明後日は家畜保健所はお休みなので、
明日見に行き、一応10~20匹捕獲しておきます。
23日午前中に生きた徘徊ミツバチがいれば、家畜保健所で検査検査してもらいます。生きてる方が検査しやすいようですので。
Kウイングはよく聞いた言葉ですが、どんな動き?K形?
ではなく、前にコソコソと這うような感じでした。
2020/9/20 21:05
tototo
鳥取県
ミツバチ研究所さん 詳しくコメントありがとうございます。
鳥取県東部(育成場所)では、これまでにアガリンダニは確認されてないようです。
家畜衛生保健所で検査していただきました。
❶今年の春に、巣虫の害で群が弱り、貯えの蜜はなくなるし、小群の為凍死したようです。この時は、巣箱ごと家畜衛生保健所に提出。
❷真冬の大風の時、黄色い下痢便が巣箱前面に着き、検査してもらうとよくわからないとのことでした。この時は、黄色い便を削り取り、生きたミツバチを7~8匹提出。
いずれも、アガリンダニ・消化管スメアノゼマ病は検出されませんでした。
巣虫の被害にあつた群の子捨ては見たことはありますが、
100~150匹の徘徊を見たのは初めてで心配して質問させていただきました。
対策はないようですが・・・・
ギ酸は持っていますし、
巣板の上が3㎝あるので処方は出来るのですが・・・・
2020/9/20 21:42
tototo
鳥取県
ミツバチ研究所さん
今日も花粉を運んでいるミツバチもいました。
明日は、元気よく巣門から出入りするミツバチを確認しに行き、徘徊蜂がいればサンプル採りします。23日には家畜衛生保健所に検査依頼を考えています。
ギ酸は役に立たないのですか?
2020/9/20 22:24
tototo
鳥取県
ネコマルさん おはようございます!
この群は、25日前に逃亡群が待ち箱に入った群で、巣自体はまだ小さく重さで判断できないので内検写真で確認します。入居25日で時騒ぎですか?
底板に給餌をしてみてもいいかもしれません。
今日、給餌用の蜂蜜を与えてみます。
家畜衛生保健所にアガリンダニ検査も依頼も考えています。
ありがとうございました。
2020/9/21 06:30
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
nakayan@静岡さん お世話になっております。
❶今日、電気柵の設置が終わり、やれやれって思い、巣門の前の発着台に白いものを咥えたミツバチがいるし、巣門の外に白い幼虫の死がいも・・・地面にもありました。
❷また、取っ組み合いの喧嘩してるミツバチもいました。
❸巣板から転げ落ちるミツバチもいました。
❹地面を見ると100~150匹のミツバチが徘徊していて、巣箱の周りを歩くのに苦労をしました。
kウイングよく知らないのでこれから勉強します。
果樹園のすぐそばの群ですので、農薬害がうたわがれるので、聞くと10日前には防除したとの答えでした。
しかし、果樹園に近い群は元気に活動をしていました。
気になるのは、8月22日ごろに、ハイブリット待ち箱に入居したので、重箱の育成箱に変えるときに、巣を5㎝落としてしましました。
明日また見に行きますね。
2020/9/20 23:18
tototoさん、蜂児出しもあるのでは心配ですね。
➋の状態があるとすると、盗蜜バチが来ているのではありませんか?
アカリンダニによる徘徊蜂は、100匹ほどがまとまって集団でウロウロしている事はなく、一匹ずつがとにかく一心にチョコチョコと歩いて、ほぼまっすぐに遠ざかっていきます。
アカリンダニ研究では日本の第一人者の農研機構前田先生が、コンクリートの床の室内でアカリンに依る消滅の研究をしたときの写真がずっと以前に発表されていますが、巣門から放射状に広がって歩いてから死んで行くのが確認されています。自然界では外で死ぬとすぐにアリやトカゲや蛙などが食べてしまうので分かりませんが、かなり歩いてから死ぬのと2~3メートル以内で死ぬ者もたくさんあります。
Kウイングというのは、片方の下翅が閉じる事ができなくなり、開いたままになっているのがKの字のようなので名付けられたのですが、この状態でも軽度の時は飛べる者もありますが、ほとんどはKウイングだと飛べなくなっています。アカリンが重度の場合は、両方の下翅が閉じる事が出来なくなってしまう者もまれにあります。
2020/9/21 00:13
nakayan@静岡さん 明日見に行きます
❶徘徊 地面にまだいるか? 何匹いるか?
❷児だし 多いいか?
❸奪蜜 巣門に直線的な出入り・蜜を貯めているか? 花粉は?
❶~❸が心配なのでよく観察します。
2020/9/21 00:30
tototoさん
黄色スズメバチ、巣箱前下、地面に居ませんか?こ此で、徘徊、アカリンダニ、分かります。
2020/9/21 07:23
金剛杖さん おはようございます。
1か月前に熊?(小動物かもしれません)襲われて逃亡した群が待ち箱に入居してくれた群です。
また、襲われたらと思い、30m電線を引っぱって電気柵工事をして、やれやれとして、巣板を見ると多くではないですが児だしが見られ、下に落ちてないかと思い下を見ると、なんと100~150匹のミツバチが徘徊していました。
これから、確認に行きます。
児だし・徘徊のミツバチがいれば保管・給餌 等 やってみます。
ありがとうございました
2020/9/21 07:38
カッツアイさん お世話になっております。
100匹の死がいではなく徘徊です。こそこそと前に進んでいました。
とても、飛べるような元気はなかったです。
花粉を運んでいるミツバチもたまにはいたのですが・・・
巣門前で給餌はしていません。
入居して20日ぐらいですので巣虫はいないと思います。
そういえば、1回喧嘩してる蜂を見ました。
明日同じ状態ならミツバチを捕獲して、家畜衛生保健所のお世話になるかもしれません。
ありがとうございました。
2020/9/21 00:23
wild beeさん お世話になります。
これから見に行きます。
給餌も準備しました.
保存容器も準備しました。
2020/9/21 08:49
南麓の風と共にさん
この結果は今日の日誌にUPしました。
是非、見てください
2020/9/21 17:00
tototo
鳥取県
アカリンダニはホコリダニ科の一種で、アカリンダニ症は本種が働き蜂の気管内に寄生・増殖することにより発症します。ミツバチヘギイタダニと同じように吸血する際にウイルスを媒介する可能性があると言われています。
日本では1999年には届出家畜伝染病指定に指定されていましたが、2010年になってはじめて寄生が確認されました。
寄生症状
アカリンダニはミツバチの気管内で生活して繁殖します。肉眼での観察は不可能なので、顕微鏡下で解剖して確認します。
メスダニは気管壁に5~7個の卵を産み、孵化した幼虫は11~15日位で成虫になり、気管が開いている蜂児や若い成虫に寄生します。気管に侵入すると口吻を気管壁に刺し、体液を吸います。十数匹程度の寄生であれば特に影響は見られないと言われています。
原因は不明ですが、日本では秋から冬にかけて気管内で本種が100匹以上に増殖することがあります。そうなると働き蜂は飛ぶことが出来なくなり、時に数10匹の働き蜂が巣門から這い出てきて周辺を歩きまわりながらやがて死亡します。
防除対策
現在、日本で使用できる薬剤はありません。
海外では「チモール」などが使用されているようですが、「アピスタン」や「アピバール」でも一定の効果が見られたという報告例があります。
日本でも、ヘギイタダニの駆除の為チモール使えるようになりましたよ、アカリンダニの感染はあるかもしれませんが、原因とは違うと思っています。
kウイングとアカリンダニの関係は確認が甘いです。
2020/9/20 21:19
tototoさん家畜保健所の対応良いですね、徘徊は・・・ヘギイタダニによる、ウイルス感染も考えられないこともないですね。
ノゼマで検出できない下痢は、湿度の高い時、雨の後などに多く見られる、普通の下痢かもしれません。
2020/9/20 22:12
tototoさん
ごめんなさい、ギ酸は違法なので小生はコメントできません。
(処方箋があれば使えるのはギ酸パテ)
揮発系であれば、チモールが使えますが、当方、来週初めて使う予定です。
2020/9/20 23:06
、お、、ネコマルさん
餌不足、幼虫自分で、出てきて、落ちる、底板に、チエツクは、巣箱の重さでする。感謝、いただきます。
2020/9/21 07:19
tototo
鳥取県
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
tototo
鳥取県
tototo
鳥取県
tototo
鳥取県
tototo
鳥取県
tototo
鳥取県
ご心配ですね。
アカリンダニかどうかは 検査をしないと分かりません。
検査されることを強くお勧めします。
また徘徊 している とのことなので 疑われますね!
蜂の 検体数少ないと感染率が低い時は 信頼度は低下すると思います。
20検体 お願いして みたらいかがでしょう。
2020/9/21 08:46
tototoさん 心配ですね。
小生では、まだ断定できませんが、皆さんのアドバイスを生かして、種々やってみて下さい。事態の好転を祈ります。
2020/9/21 14:35
ミツバチ研究所
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今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
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初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
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