今年の4月ごろから古民家の屋根の下にミツバチが出入りしています。壁の間に巣を作った様子。このままでよいのか分かりません。
投稿日：2021/5/23 22:48, 閲覧 937
桜島にある古民家の軒下にミツバチが巣を作りました。
私自身、全くの素人で右も左も分からない初心者です。せっせと出入りしている姿を見て何とか保護できないものかと。
本を読んで、とりあえず『現代式巣箱』を購入、人工キンリョウヘンを置きましたが。
スズメバチの攻撃も気になります。誰も住んでいないのでこのままでもよいのですが。できれば壁を壊してでも保護できないものかと。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらお教え願えませんでしょうか。
突然の訪問客をきっかけに、日本ミツバチのかわいらしさに魅了されました。
入っている場所から、多分屋根裏に造巣しているものと思います。
空き屋であり、そのままでもよいのならば、静観して翌春の分蜂を待てば、近くに重箱を置き、蜂を寄せる対策をすると、かなりの率で捕獲出来ますが、その群れを重箱に収容するには、かなりの経験と技術的知識が必要ですし、その状況によっては可能かどうかも解らない部分があります。
スマイル さん 吸引機で蜂を全て吸い取り巣箱に移す方法ありますが、
難しいでしょうね、近くにミツバチの事よく知っている方おられないのでしょうか
初めてでは大変だと思います。このサイトにこのような蜂群の捕獲方法
よく出てますが、誰かに教えてもらわなければ無理かも分かりませんね。
スマイルさん
nakayan＠静岡 さんがおっしゃる通り天井裏だと思いますよ。
アカリンダニ、スムシは自然巣状態ではあまり考えなくても良いですよ。
しかし、スズメバチだけは対策がひつようですね。
GM２を使用していただけるようですが巣板切など充分イメージトレーニングをすることが大事です。
霧島に超ベテランがおりますので一度お話を聞くのも良いかと思います。
後で、DM送りますね。
スマイルさん こんにちわ。
屋根裏巣がきっかけで飼育を始めた者です。住んでいない建物ということでそのまま分蜂を待つのも良いかと思いますが、その場合注意点があります。巣が大きくなった時に営巣場所によっては巣落ちすることがあります。落ちてバラバラになった巣板と蜜から無数の虫が湧き出したことがありました。できれば捕獲移動をお勧めします。巣板を利用した場合は定着率が高くなりますが蜜蜂だけ収容の場合は逃去が多いです。
捕獲器に関しては掃除機タイプは真空圧がかかりダメージが大きいように思います。最近はブロアータイプのGM-2を使うようにしています。既に購入されたとのことで、こちらのNPO法人で開発販売されたものだと思いますが、http://mitubatihogo2010.web.fc2.com/GM-2.html 慣れればダメージ少なく早いと思います。ただしネットに吸引した場合、気温が高くなくても蜂達はバランスが取れなくて興奮で熱死が多くなります。できるだけ早く巣箱に移す方がベストで、工夫すれば直接巣箱内に吸引収容することも可能かと思います。
また一度営巣した場所には再度来ることが多いので捕獲後は巣を作られにくくする処理も必要になります。
追記：風車＠埼玉さんはGM-2を開発された方です。捕獲のベテランで頼りになります。
