投稿日:2/10 21:11, 閲覧 500
昨年西洋ミツバチが入居した巣箱(今は空です)があるのですが、今年その巣箱を待ち箱としておいたら日本ミツバチは入居するのでしょうか?
今のところ、日本ミツバチの蜜蝋を内部とすのこには塗る予定です。
にーさん、こんばんは!
真新しいつくりたてのものや、入居例の無い待ち箱に比べると入る率は格段に高いと思います。
西洋ミツバチが入ったということは、近隣でハウス交配用に西洋ミツバチを導入されている農家さんがあるのでしょうか!?
専業養蜂家さんは管理が行き届き分蜂させる様なことは無い(分蜂させているようでは蜂蜜収量が減りますから)でしょうから、管理があまりなされてない西洋ミツバチが居るとそこから分蜂があるでしょうから、昨年と同じことが起きるやも知れません。
日本みつばちを優先的に入居させたい場合は、西洋ミツバチ分蜂群用にトラップを配置すると住み分けが出来ます。
西洋ミツバチは、日本みつばちと異なり古い巣板が残ってることも営巣候補地を選定する条件の一つだからです。「ミツバチの生態学(トーマス.D.スィーリィ著)」より
それで、空巣脾枠を4、5枚入れた西洋ミツバチ用小型巣箱を置き、これに西洋ミツバチ分蜂群を誘導するというものです。
詳細はこちら↓
にーさん こんにちわ
昨年、こんな例がありました。分蜂群の入居ではありません。
重箱で飼育している日本ミツバチのコロニーに、西洋ミツバチのコロニーが急襲、制圧しました。➡結果重箱は、西洋ミツバチにとって替わられました。夏になり秋口に、オオスズバチミツバチが集団で来襲、なんとかセイヨウミツバチが防戦し、コロニーは、衰退しながらも、少数で守っていました。最後は命脈尽きてセイヨウ滅亡➡空き家の巣箱に残った西洋の巣板の蜜を狙って日本ミツバチが盗蜜
「栄枯盛衰、おごれるものは久しからず」 洋の東西を問わず、ハチの嗅覚は他の昆虫を圧倒します。このような状況から類推すると、入居は十分に見込まれます。セイヨウのミツロウを巣箱の内部に塗ったものにも、問題なく入居しました。実績から判断しても、使い古しの巣箱は、より入居率が高く有用です。(^.^)/~~~
2/10 21:16
2/14 16:33
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
にーさんさん、
別の意味で
人の手が加わない自然営巣の西洋ミツバチ群が分蜂したのであれば
かなり貴重な性質を獲得した西洋ミツバチ系統です。
オオスズメバチをやり過ごし、薬剤なしでミツバチヘギイタダニに抵抗性を持つ可能性があるからです。
2/10 21:44
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハッチ@宮崎さん
そうなんですね。もう10年くらい同じ場所に巣があります。
大切に見守ります。ありがとうございました。
2/11 09:32
ハッチ@宮崎さん
いつも回答ありがとうございます。
家の蔵の下の石垣に西洋ミツバチの巣があって、そのあたりが騒がしくした(多分分蜂?)日の夕方に入居していた群れなので、今年も可能性が入居する可能性が高いということですね。
今年は、今飼育中のニホンミツバチ1群れに加えて、2つ巣箱を置く予定なので、一つは西洋ミツバチが入っても教えていただいたトラップだと思うようにします。
2/10 21:37
yamada kakasiさん
興味深いお話ありがとうございます。
ハチの世界もなかなか厳しいようですね。
どちらが入居してくれるかわかりませんが、春が楽しみです。
2/14 21:48
にーさん
兵庫県
片田舎に住む兼業農家です。 家の周りは山と田畑ばかりなのでそれを活かした趣味として蜜蜂に挑戦しました。 2年目になりました。
にーさん
兵庫県
片田舎に住む兼業農家です。 家の周りは山と田畑ばかりなのでそれを活かした趣味として蜜蜂に挑戦しました。 2年目になりました。
にーさん
兵庫県
片田舎に住む兼業農家です。 家の周りは山と田畑ばかりなのでそれを活かした趣味として蜜蜂に挑戦しました。 2年目になりました。
にーさん
兵庫県
片田舎に住む兼業農家です。 家の周りは山と田畑ばかりなのでそれを活かした趣味として蜜蜂に挑戦しました。 2年目になりました。