投稿日:2017/8/17 02:39, 閲覧 2055
お世話になっております。先に質問させて頂いた夏分蜂群、こちらで頂いたアドバイスから7月後半か8月に入ってからの入居だと思いますが、お陰様で物凄い勢いで外勤に出て花粉の持ち込みも旺盛で入居当時の待ち箱状態の2段まで巣板が伸びており、又巣板は蜂でしっかり隠れて居て健全な群でした。
しかし今日初めて1匹だけ徘徊の蜂を発見しまして羽を確認したら写真の様に変形しておりましたクロップしたので画像が荒いですがこれはKウイングですよね?去年一昨年とそれぞれ二、三群 徘徊、Kウイングの症状からの全滅(症状が出てからメントールの処方は致しましたが)でまだ越冬を成功させておりません。
ただ頻繁に見回って居るのですが徘徊蜂は今の所1匹しか発見して居ない(もっとも地形的に徘徊蜂が出るとすぐに近くの崖下に落ちていってしまって気付け無いと思いますが)のですが、すぐにメントールかギ酸を処方した方がよろしいのでしょうか?
尚今の所、相変わらず外勤には活発に出ており花粉の持ち込みも旺盛です。
処方するなら夏でメントールの揮発量の制御が難しいのと、メントールの匂いによる逃避のリスク、自分の重箱式巣箱は天板にスノコを設置して居なくて上からの効果的な投与が望めない為、今回はギ酸での対処を検討しておりまして既にギ酸は購入しました。
そこで質問なのですが必要ならば50%の濃度のギ酸を蓋に穴を開けたタッパーに麻布かクッキングペーパーに染み込ませて処方しようと思っております。
この場合自分の横開き巣門枠を開けて底板にそれを設置するだけで良いのでしょうか?それとも巣の上部にも揮発したギ酸を届かせる為に電池式のノーマットの中身を抜いた物などで送風も同時に行った方が良いのでしょうか?
相変わらずの質問連投でお手数おかけしますがアドバイスお願い致します。
因みに参考までに当地、岐阜県土岐市でのオオスズメバチの飛来状況ですが、本日初めて確認致しました。幸いな事に今回はウチの群を襲いに行く前に少し離れた位置(あまり近いと逆に呼び寄せるかと思いスズメバチが巣箱を目視出来ない位置で尚且つ8m位離してあります)に設置したペットボトルに掛かった為に被害は有りませんでしたが、当地はオオスズメバチが多い地域なのでこちらも心配です。
柿蜂さん:群が衰弱していなければシュウ酸を使用すれば1回で問題解決します。昨年私はアカリンダニを撃退出来ました。復活して6群分蜂採蜜しました。私の過去ログを参考にして下さい。私の所に送り先ご連絡下さればシュウ酸処理セットを送ります。シュウ酸を気化させてギ酸を強制的にハチに嗅がせます。ハチには問題ありません。液体ギ酸よりも安全、簡単効果絶大です。是非お試しを。
柿蜂さん、おはようございます。 私の経験から言うと、メントールには急激な治療効果は望めません。蟻酸には早い治療効果があります。蟻酸の投与をおすすめします。しかし、どちらも気化した時に空気よりも重いそうですので、本当は天板の下にスノコがあり、その上から気化させるのが理想的ですね。50%濃度で3日~4日おきに3回投与すれば、一度はアカリンダニがいなくなる、と言われていたのですが、(86ネットの南麓日記、の情報です。)最近は、4日から5日おきに4回繰り返すと一度はいなくなる、という表現に代わりましたが、私もこの方法で消滅寸前の群れが回復したことがあります。本当は上からいれたいのですがそれが出来ないならノーマットの利用も効果があるかも知れませんが、ただ蟻酸の場合は、メントールと違い液体ですので、巣箱の壁の出来るだけ高い所に掛けると言う事は出来ません。(何かの漏れない容器に入れれば出来るかも知れませんがそのままでは20CC入れると、たれてしまいます。) 上の質問に
>そこで質問なのですが必要ならば50%の濃度のギ酸を蓋に穴を開けたタッパーに麻布かクッキングペーパーに染み込ませて処方しようと思っております。
とありますが、タッパーのふたに穴をあけると、下に漏れてしまいますよ。麻布も同じ理由でダメです。クッキングペーパーに染み込ませて下さい。私も7月下旬に夏分蜂が入り、すぐに巣枠式へ移しましたが、極めて弱小な群れで、蜂数が伸びてこないし、一昨日から小さな雄蓋が落ち始め、ギョギョギョこれはヤバイ、と思っているところです。お互いに冬越し出来る群れにさせるように頑張りましょう。
2019/10/17 16:34
2017/8/17 07:46
nakayanさん度々のアドバイスありがとうございます。
やはり即効性を求めるのならギ酸なのですね。既に手配はしておりますのでアドバイスを元に様子を見ながら50%を4-5日おきに4回処方してみようかと思います。
本当は天板下にスノコを設置してそこにおける様にすれば良いのでしょうけど、巣箱を設置してある場所が我が家(アメリカ製の設置型の巨大なトレーラーハウス)の下の石垣の際で言葉で説明するのが難しいのですが。
現在四段の重箱で既に我が家の建屋の床に干渉しており又石垣の際と言う事でスノコを増築する余裕と、すぐに干渉しない様に巣箱を移動する事が出来ません、愚かな設置場所ですがこちらの場所は毎年入居において圧倒的な実績があり春の分蜂捕獲の時には毎晩見回って捕獲できていればその日のうちに移動させようと思っておりました。しかし先に質問させて頂いた様に今回は予期せぬ初めての夏分蜂で入居に気付かずに止むを得ずこちらで飼育する事となってしまいました。
ギ酸の設置方法なのですが液体で垂れると言う事も頭に入れて設置しようと思います、劇物で取り扱いに注意が必要なのでこの様な入念な検討はとても大切な事だと思います、ありがとうございます。
アドバイスを元にまずギ酸が垂れない十分な量のクッキングペーパーにギ酸を染み込ませて蓋に穴を開けたタッパーに入れ穴を上にして巣箱の中、底板の上に置いてその近くに上方向に気流が行く様にノーマットを設置しようと思いますがこれで大丈夫でしょうか?それともあくまでギ酸が空気よりも重い事を考慮して重箱最下段の壁面に上記のタッパーを設置した方が良いでしょうか?
度々の質問になりますがギョギョギョ!?っとならない為に自分の解釈が正しいのかどうかアドバイスお願いします。
2017/8/17 21:23
柿蜂さん、こんばんは 上の私の回答で、
>タッパーのふたに穴をあけると、下に漏れてしまいますよ。麻布も同じ理由でダメです。
と書いたのは、タッパーのふたを下に敷くのだと思ったからです。タッパーに入れるのでしたら、ふたはいらないと思います。その代わりに、巣箱内部に直接置かなければならないのならば、網戸の網のようなもので包んでおいた方が良いと思います。
>アドバイスを元にまずギ酸が垂れない十分な量のクッキングペーパーにギ酸を染み込ませて蓋に穴を開けたタッパーに入れ穴を上にして巣箱の中、底板の上に置いてその近くに上方向に気流が行く様にノーマットを設置しようと思いますがこれで大丈夫でしょうか?それともあくまでギ酸が空気よりも重い事を考慮して重箱最下段の壁面に上記のタッパーを設置した方が良いでしょうか?
これについては経験がないので分かりません。どちらにしても、やってみた結果を結論が出てから、ぜひ報告して下さい。それと、前回書き忘れましたが、メントールは蜂がすごく嫌いますが、蟻酸はメントールほどは嫌わないのですが、50%に薄めても、すごい臭いがありますので、好かれる臭いではないです。
2017/8/17 23:48
yakayanさんこんばんは。
タッパー設置の件、理解致しました。酸という事で腐食の可能性も考慮し細かい目のトリカルネットを使うか、トリカルネットやステンレスのネットに匹敵する通気を確保出来る量の穴を蓋に開け処方してみようと思います。
ノーマットも金属パーツを使って居るでしょうからギ酸の影響を多少なりとも受け、耐久性は通常使用よりも落ちると思うのですが、こちらも少しでも巣の上部にガスが行き渡る様に設置してみます。
そして実施した方法と得られた効果を又処方後にこちらで報告させて頂こうと思います(販売店よりメールがあり22日に納品との事なので今週末には間に合いそうにありませんが)
ギ酸の臭いの件ですが、やはり50%に薄めても尚、臭いは有るのですね。いくら蜂や蟻が体内で微量ながら生産する物質と言えども、自然界ではこんな高濃度のギ酸のガスを蜂が嗅ぐ事はまず無いでしょうから家の中に刺激臭の有る異物を入れられた蜂達にはどこまでいっても歓迎される様な物では無いと言う事ですねきっと。
2017/8/18 19:45
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
3,4年前にアカリンダニでこの地域は日本蜜蜂がほとんどいなくなりました。昨年2018年春は大復活したのですが秋にはまたアカリンダニ感染で減少 メントール、ギ酸、...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
2017/8/17 07:09
柿蜂さん おはよう御座います。
最上部は1枚板にしたのですか?つまり、最上部はスノコでなく1枚板なのですね? 巣落ちの事が心配要らない状態なら、その1枚板をワイヤーで丁寧に切り取ってスノコを置く方法もあります。スノコにすれば蜂がすぐ蝋付けします。それをやるかどうかは、自己責任になります。
スノコにした場合、出来れば上蓋の中央を例えば15センチ角に切り抜いて、メッシュ(金網でない)を付けて、今の蓋と取り替えた方がいいですけど。私は、全部夏の熱気を排気するために蓋を切り抜いています。蟻酸の場合は、普通の蓋で何らかまいません。メントールガスも蟻酸ガスも空気より重いようです。なので上から流します。蟻酸は気化すると、結構上にも作用します。なので、上側が金網だった場合、蟻酸ガスが反応して真っ白になり、やがてひどく錆びます。そう言うわけで、上蓋を切り抜いて排気口にするなら、金網でないメッシュにした方が良いです。
蟻酸を取り寄せてあるのでしたら、76%だと思うので、それを蟻酸対水を2:1で50%に薄めることが出来ます。それを例えばキッチンペーパーに、大きめのスポイトで20cc位吸わせてスノコの上に工夫して置きます。 (もう一つは、蟻酸パテがあります。そちらは、手間がかかりません。)
蟻酸の取り扱いは、防毒マスク、メガネ、ゴム手袋が必要です。 蟻酸の臭いは強烈です!胸をやられると言います。くれぐれも取り扱いに御注意下さい。
例えば、キッチンペーパーに蟻酸を吸わせた場合、金網を使用しない方が良いです。ペーパーは広げればいいですが、この画像は、たまたま自然巣に使用したものがあったので。
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
ちいおかさん 御元気でしたか?
私よりずっとお若い筈だから 御元気に決まってますよね!蟻酸パテについては、こちらをご覧ください。
86netさんのHPを訪れると、役にたつ事ばかり満載です。→https://plaza.rakuten.co.jp/86net/diary/201701080000/
2017/8/17 17:08
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
柿蜂さん こんばんは
前にも同じ様なやりとりしましたかね? すみませんでした。良く覚えていなくて、貴殿の質問に 他の解答がない状態でしたので、勝手なことを書いてしまいました。にもかかわらず丁寧に状況をお書き下さり、お手間とらせて恐縮しました。旨くいきますように祈っています。
2017/8/17 22:48
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
tamari-さんこんばんは。
いえ、今その様に指摘されて気付きましたが今回の件をtamari-さんにアドバイス頂くのは初めてでした。
今回の分蜂群を捕獲してからアカリンダニ関連以外にも皆様の過去の質問や回答に数多く目を通して勉強させて頂いておりますがtamari-さんは親切に皆様に多数の回答をしておられるのでどうも自分の質問への皆様の回答とごっちゃになって勘違いした様です、失礼致しました。
アドバイス頂きました立場なのに手間をとったなんてとんでも無いです。頂いたアドバイスをとてもありがたく思っておりますので何とか上手く行く様に努力したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
2017/8/17 23:29
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
お世話になりますtamari様。
その後の状況を報告させて頂きます。上でnakayanさんへのコメントでも書きましたがその後、実家で飼って居る高齢の犬の調子が悪く病院に連れて行ったりでちょっと忙しくてまだ蟻酸の処方はしておりませんが幸い、もたもたして居る間に蜂達の様子を見ていても徘徊やKウイングの蜂は見られず外勤も活発で蜂の数も減って居る感じは無いので要らぬ負担をかけぬ様に処方はとりあえず見送ろうと思います。
こちらも上のコメントと重複しますが別の質問に対してネットを貼った巣枠を用いた上から処方出来るシステムを教えて頂きましたので、その巣枠を作りまして症状が見られたらすぐに処方出来る体制は整えました。今後処方する事になりましたらその結果含め又こちらに報告させて頂こうと思います。
アドバイス頂き感謝しております。本当にありがとうございました。
ではこれからもよろしくお願い致します。
2017/9/10 21:13
横から御免なさい。
tamariさま tiioka2539です。お久しぶりです。
教えてください、蟻酸パテ とはどのようなものですか?
何処したら入手出来ますか? (自作できますか?)
アカリンダニ対策には、どのように使用したらいいですか?
ご教示よろしくお願いいたします。
2017/8/17 13:03
tamariさま
ご回答ありがとうございました。ご紹介のHPをゆっくりとみてみます。
私は約10年後輩です。今後ともよろしくお願いいたします。
2017/8/18 09:10
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
お世話になりますnakayan様。
アドバイス頂いたアカリンダニ対策ですが、その後実家で飼っている高齢の犬の調子が悪く病院に連れて行ったりと忙しくまだ出来ておりません。しかし別の質問で、ある方に上から処方出来る様アドバイス頂いたネットを貼った巣枠を上部に足すシステムを構築致しましたので処方する準備は整いました。
幸いな事に、もたもたして居る間巣箱を観察して居てもその後は徘徊やKウイングの蜂は見られずに外勤も活発で蜂が減っている感じもしませんので蜂達に余計な負担をかけぬためまだ蟻酸の処方は見送っておりますが、もしアカリンダニの症状が見られたら検査してもらう事も含め、すぐに対処する気でおります。
アドバイス頂き感謝しております、本当にありがとうございました。又この件で何か有りましたらこちらに報告させて頂こうと思います。
因みに現在の巣箱の中はこの様な感じになっております↓
ただ外勤には活発に出て居るのに巣板の伸びるペースは極端に遅くなっております、寒冷地なのですが夏の蜜源が終わり秋の蜜源が始まるまでの若干の蜜源不足でしょうかね?蜜源の規模に対して蜂の数が釣り合う様に蜂達が造巣のペースを調整して居るのか、本当に日本蜜蜂は不思議で面白いですね。
2017/9/10 21:02
ちいおか2539
茨城県
2014/04/23にTさんに1群いただいたのがスタート。いつの間にか10年になってしまいました。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ、サックブル...
ちいおか2539
茨城県
2014/04/23にTさんに1群いただいたのがスタート。いつの間にか10年になってしまいました。この間、スムシ、巣落ち、逃去、アカリンダニ、ノゼマ、サックブル...
柿蜂
岐阜県
初めまして。 岐阜県土岐市の山中に有る自宅と愛知県豊田市の蜂場で主に日本蜜蜂を重箱式で管理しております。
tamari-さんお世話になっております、これ又再三のアドバイスありがとうございます。
天板の件nakayanさんに頂きましたアドバイスにも書きましたが、今巣箱を設置してある場所の関係上、上部に障害物が多数あり、その障害物を回避しようと思うと今度は大きな石が組んである石垣で設置の安定感の確保が出来ないのです。
この様な場所では今後も不便ですので何とか複雑な石垣の上に上手い事、足場や基礎を築いて少しずつ巣箱を移動しようとは思いますがいかんせん石垣は石が出っ張っているだけで垂直基調の構造な上に石垣の反対側は人が1人倒れる未舗装の石で造った階段を挟んでちょっとした崖でして今回のアカリンダニに対抗しうる迅速な巣箱の移動やスノコの増築が無理そうなのです。
ですので今回はアドバイス頂いた金属パーツに対する腐食性にきおつけつつ(メッシュの構造を取り入れる時にはトリカルネットなどを使う事にします)底板にギ酸を処方しようと思います。
ギ酸は既に手配済みですので、ゴーグル、防毒マスク、耐酸性の手袋も揃えてギ酸の配送が間に合えば今週末にでも試してみます。
そしてギ酸パテと言う物も有るのですね、貼り付けて頂いたHPを参照しこちらも活用を検討致します。
そしてなんとしてもこの大切な虎の子の一群を越冬まで無事に繁栄させたいと思います。
一昨年、去年と春の分蜂を其々二群以上捕獲したのですが全てアカリンダニと思われる原因で全滅しました。今年は巣箱もキンリョウヘンも倍程に増やしたのですが、やはり岐阜県という事でアカリンダニの影響か春には捕獲どころか遂には日本蜜蜂の1匹も見ずにがっかりしておりました、同時にアカリンダニ被害の深刻さも改めて感じましてこれは自分の日本蜜蜂飼育への欲だけの問題では無いなと思っておりました。
しかし自然とは良くも悪くも人間の予想など簡単に通り越して来る物で、まさかまさかの今回の夏分岐捕獲と成りました、更にこの群はなんと一昨年、去年の春分蜂群よりも順調にしかも速いペースで繁栄しておりましてそう言う意味でもやはり自然は人間の予想の上を行くのだなと感じました。
この事で益々自然が、日本蜜蜂が魅力的に面白くなりました。
話が脱線した上に長文失礼致しました。今回のアドバイスを元に対策しまして又何かご報告出来る事がありましたら結果を報告させて頂こうと思います、本当にありがとうございます。
最後に写真だと分かりにくいですが現在の巣箱の設置場所の写真を貼り付けておきます、現在はこちらの待ち箱に更に二段重箱を足しまして、巨大な束石にのって居る我が家の建屋の床及び、束石と我が家を固定して居る金属の巨大なチェーンに巣箱の天板上部が接地、干渉して居る状態なのです。
後ろには束石、上には建屋の床、前には石垣の都合で動かせないと言う訳です。捕獲には絶対の実績がある場所なので本来の春の分蜂時期には毎晩見回って入居次第他の場所に移す気でおりました。
2017/8/17 22:01