ミツバチ誘引剤の塗り方を教えてほしいです。

このやり方として、「こうしなければならない」という決まりはないので、あくまでも私はこうしています、ということで回答します。

まず、天板と巣門付近の内外と底板に、蜜蝋を薄く塗り、それ以外の内壁に蜜蝋を作る時に出る、液をハケで塗ります。あまり濃くベタベタになるように塗ると、アリが集まってしまい、アリの巣のようになると、蜜蜂はとても嫌ってしまいますから、薄く塗るのが大事です。これは仕掛ける前に一度で良いです。

＞運良く、蜜蜂が入ってくれたとして、入ってから巣箱の移動とかは可能なのでしょうか？？

入ったその日ならば、どこにでも移す事が出来ます。でも翌日以降ならば、その場所から直線距離で2キロ以上離れた所には移動させる事が出来ますが、それ以内だと、　“戻り蜂”　という自分の巣の場所を記憶している蜂が元の置き場に戻ってしまい、迷子になってしまいます。

上に書いた、当日の移動でも、近い所への移動だと、少ない数の戻り蜂が出る事もありますが、翌日に新しい場所に連れて行くと、自分の家族と合同させてあげる事が出来ます。

誘因剤、?蜜蝋の場合は、薄く塗る、を、たてまえとしてます天井、と入り口は必ず塗ります。私は他はまだら、飛び飛び適当に塗ります。

誘因剤、蜜蝋残汁は、箱内洗いその後乾燥します。

ネツト、市販の誘因剤は、使い方知りませ。使用した事無いです。

次に捕獲後の、移動、当日、同夜、翌日早朝迄は、自由に移動出来ます。それ以後は、一度２キロ以上移動、する事出来ます。近くに移動すると蜂元の巣箱の位置に帰ります。注意して下さい

誘引剤とは蜜蝋を作る際の煮汁でしょうか？

一般的に、蜂蜜が含まれるために蟻を呼び寄せるので、使わない方が増えたようです

何度も塗ると確実に蟻が来ます

これを塗ると、集蜜に来る蜂は確かに多いです(探索蜂ではないようです)

しかし、新しい巣箱は嫌われるので、煮汁を薄めたものをたぎらせ巣箱をくぐらせると、

昨年私の巣箱には自然入居しました

使い方次第だと思います

また巣箱に塗る蜜蝋は、薄く塗る→厚く塗り過ぎると、入居した時に蜜蜂が削り落とすので、いらない労力が必要になるとのこと

天板とすのこ、巣門表裏付近で充分と言われる方もいらっしゃいます

入居した場合、当日夜なら、好みの場所に移動できます

数日経てばニキロ以上離れたところにしか移せません