投稿日:2021/9/5 22:12, 閲覧 200
スムシ対策で天井裏をスノコ付に改造をしなければと思いつつ、手抜きの外付け容器でのメントール投与で甘んじていた。
縦型重箱5段式の巣箱で5/4から蜂さんに入居して頂いているが、来春の分蜂に備えて、巣枠をsetした巣箱:か式??が6万円と聞き、海外のお手本を見てDIYの為に、昨日 ご近所の養蜂家を訪ねて空き巣箱の巣枠を見せて頂いた(-_-メ)
西洋蜜蜂の巣箱の屋根を明けて巣箱内を見ると《黄色スズメバチ》が巣を作った残骸やスムシが食い荒らした巣板を見て超ビックリ(-_-メ) 蜂さんとのお付き合いの新参者にはショックでした。
スムシ対策を軽視した事に猛省をして、スノコ式の屋根裏からのメントール投与を急ごうと考え、焼却するという巣枠を見本にひとつ貰って帰った。
その夜のうちにスノコ式の構想を考えて、スノコの桟をスターターの《トンガリ形状》にして作ってみようと決意した。
翌朝、長雨続きにチョイと晴れ間が見えたのでDIYを開始した。
スターター部の陵線 トンガリ90℃を切り込む
高さは15mmに決めてCUT!
重箱に合わせたフレームの底面に稜線を揃えて、beeスペースを考慮して陵間は32mmに設定しネジ留めする。こちらが下面に成る
小型の《お賽銭箱》の投入口が出来上がりました。
直付けの天井板を巣箱から切り離し、スノコ屋根裏に交換のスタートです。
コツコツとノックをして試掘穴から涼みに出ている蜂さんに退避を促す(^_-)-☆
巣箱と天井の間に小型牛刀を差し込み、OPEN❕…試掘で蜜が吹き出していたので貯蜜具合は想定していたが、予想通りに《蜂さん達》が良い仕事をして呉れていました
採蜜は来年の秋と決めているので、このまま新造の《スノコ屋根裏》を被せます(^_^)/~
こちらが、トンガリ陵線の反対側、屋根裏にメントールの設置空間を設けた
屋根裏には待ち受けルアーが納まる空間を設けメントールを30g程目感で入れる。
新規の屋根を載せて作業終了です。
直付けしていた屋根の裏側です
※中央部の黒丸数点はbeespaceを探ってのドリルの穴(10φ)です、パイプを差し込んでメントールgasを巣箱内部に入れ込もうとの魂胆でした。結果的には巣箱の陵サイドから投入してみました。(編集)
採蜜は来秋までお預けですが、天井に張り付いた巣脾には蜜がタップリと付着\(^o^)/
今晩のデザートで初・味見をさせて頂きました。
コロナ対策でワクチン接種の1週間前から晩酌はお休み(孫家族の来訪時等で缶beer少々はお目こぼし)ですが、今晩は特別❕ 《初・味見》でカミさんと乾杯してしまいました(^_^)/~
とてもナイスな《蜂蜜の初・味見》でした。
※お詫びと訂正(-_-メ)
本文の書きだしに、スムシ対策で天井裏をスノコ付に改造・・・手抜きの外付け容器でのメントール投与云々と致しましたが大きな間違いに気付きました。
メントールはダニ対策に成ると聞いて重箱型巣箱の最上階側面に外付けされた容器からメントールgasを巣箱内に投入しようとの試みだったのです。
この点を失念し、スムシ対策で天井の改造をすると脱線したのです、当サイトのQ&Aでも
①蜂さんを強軍に育てる事がスムシ対策に成る最強の方法と記されていた、そして巣箱の床板を清掃して清潔にすることが大事となっていたと記憶します。スムシ対策とダニ対策を混同して日誌を書いていた事をお詫び致します。 編集が可能との事で追記致しました。 2021.9.7 8:00pm
清爺さん、こんばんは
この三角の棒は、 “トップバー” と呼びます。これは、待ち受けの巣箱の天井に、これを付けておくと、入った蜂は、通常このバーにそって営巣を始めるため、あらかじめ入居後の巣板の方向を、ほぼ決めておくことが出来るために付けるのです。
ですから、あなたの巣箱のように入居している箱にスノコとしてあとづけする場合は、全く意味がありません。あとづけスノコは、平らな板の方が巣板も安定して付けられます。
折角とてもキレイなトップバーが出来たようですから、来年の待ち受けにはスノコに是非これを使って下さい。そうすると、入居したハチは大体このバーに沿って営巣していきます。(たまに、へそ曲がりの群れはトップバーを無視する事もあります (^^ゞ)
2021/9/6 00:10
清爺さん、この虫は、スムシの幼虫です。スムシはほとんどの巣箱のどこかには居るのが普通ですから、少しくらい居てもあまり気にする必要はありません。
途中から入れるスノコにトップバー式にする事を、全く意味がないと書いたのは、スノコにはできるだけ早く蜂たちに板と巣板を密着させた方が良いのですが、その部分を三角の形状にしておくと、この接着が遅れてきます。途中から入れるスノコにはできるだけ早く板と巣板を接着させた方がもちろん良いですから、三角にする意味はありませんよ、と言う意味で書いたのですが、もちろん個人の自由ですから、あなたのお考えでやって見る事はご自由です。いろいろと経験してみると解ると思います。
>標高1000mの林間巣箱ですので、上手く越冬して呉れるのを祈るばかりです(^_-)-☆ ここまでは順調!(^^)!&順調!(^^)!と思っています。
その標高ならば、まもなく秋の流蜜期が最盛期になるでしょうから、活動がとても活発になってくると思います。群れの成長を楽しんで下さい。
(^_^)v
2021/9/6 13:30
nakayan@静岡さん こんばんわ、昨日の屋根の交換は巣箱をコツコツとノックをしながら進めたのです。防御服は念の為に装着しましたが、手袋は農作業用の黒のものだった(-_-メ)牛刀で天井の隙間を切り開いているとき右手甲の人差し指の付け根をチクッとやられました。油断大敵ですね!結構腫れて中々退いては呉れません。昨日はムヒアルファSⅡを何度も塗り、氷で冷やしても駄目!今朝、養蜂農家の夫婦に相談し特製のかゆみ止めを頂きまして、2~3日で引くと思うと云われました。過日、左手親指の付け根をやられた時は殆ど腫れなかったので甘くみてしまいました。トホホ(-_-メ)
スムシのご回答に対するお礼のつもりが、後になってしまいましたが有難う御座いました。ひどく怯えておりましたが先達の方々は意外に平然とされているのにはビックリいたしました。群を強くする事が最良の策だとの書き込みが多い気がしますが、先ず巣箱の床掃除を良くしたいと思っています。
秋の流蜜期が最盛期に成るとの事ですが、タラの木の花、待宵草等は気が付きますがその他の蜜源植物はこれから勉強してまいります。
今後も色々教えて下さい。 SEE YOU SOON ❕ (^_-)-☆
2021/9/6 20:48
nakayan@静岡さん 早速のアドバイスを頂き有難うございます。ご指摘の点に関しては海外の文献からほぼ同様に考えて、《お賽銭箱》用のホームベース型の断面を持つTOPバーは2台分程を多めに切り出しておきました。来春の分蜂時期に備えて外径45cmの杉の丸洞と35cmの水楢の丸洞を用意していますので6角形or8角形の外枠にTOPバーをはめ込んで準備したいと思っています。
初入居の巣箱脇に並べて置いた水楢の丸洞、バーナーで内径を良く焼いてから・屋根にはべニア合板を載せただけです。
※全く意味がありません…については《蜜蜂さんの建設部隊》がメンテして巣脾のスターター部分にやや角度をもって既存の巣脾を接合して呉れると信念しております(^_-)-☆ 1~2か月後には整備が完了出来ていると良いね!(^^)!万が一、建設部隊が手抜きで何もしなくても、巣板の落下防止の10φのクロスバーで巣脾の落下は無いと思います。スムシ対策で屋根裏空間を作ってあげ、一斉逃去を避ける事が第一目的なのでOK❕だと信念しています。
今回の変更に先立ち、床板の掃除をしたのですが小さな虫を2匹見つけました
これがスムシの幼虫ですかね、蜜蜂の掃除部隊が巣脾から放り出した?ものですかね?
余談:おかげで天井の取り付け部の蜂蜜を掻き取り、来秋に採蜜と決めていましたが4カ月目で早めの《初・蜜の味見》が実現できました\(^o^)/
とても甘くて、美味しく! ハニカムも口中で仕分けしまして取り出して《蜜蠟》を作ろうと保存しておきましょう。
このあとは標高1000mの林間巣箱ですので、上手く越冬して呉れるのを祈るばかりです(^_-)-☆ ここまでは順調!(^^)!&順調!(^^)!と思っています。
今後もどうぞよろしくご指導の程お願い申し上げます。
2021/9/6 07:31
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
nakayan@静岡
静岡県
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