ダニ寄生され軍団VS盗蜜ゲリラ
投稿日：1/31 14:41, 閲覧 243
1/30(昨日)昼、曇り10℃。
先日の蜂の大量死、実は不可解に思っておりました。徘徊蜂が固まって死んでいる姿を見たことがなかったので…
昨日、盗蜂との闘いを初めて目撃して謎が解けました。団子状になったまま発着台から落ちて、戦闘が終わった後、飛べる者は巣箱に戻り、その力が無いものは這って戻ろうとして、巣門下の潅木の幹によじ登ろうとして力尽きたのか凍えたのか？と推測しております。
何故盗蜂が大挙して押し寄せず、少数でゲリラ的に来ているのか無い知恵を絞って推理しました。
うちの子達の戦力を確認しながらの犯行ではないのか？ ミツバチは賢いので、盗蜜は自らの命を落としかねないというリスクをわかっているはずです。なので、抵抗が激しい間はゲリラ戦で様子を見、それが無くなった時に総攻撃を仕掛けるのではないかと。
取り急ぎ砂糖水を作り、タッパーに入れ、手に持って巣門前で待ち受けました。盗蜂が来たら近付けてタッパーへ誘導。しかし、入ったのはマックス3匹^^;
とりあえず巣箱から少し離れた所に置き、様子を見ましたが長居せず、他の子が来ることもありませんでした(笑) ここでマーキングしておけば、再びうちの巣箱に向かうのかどうかの確認ができたのですが…
奇策は失敗しました^^; ただの砂糖水では盗蜂を釘付けできる魅力は無いですよね(^^)
タッパーの中で闘ううちのお嬢。掴んだ足を離しません。
タッパーを持つ私の指の上で毛繕いする盗蜂。｢ドロボーなんか止めて皆で引っ越して来なさい｣=(^.^)=
葉隠さんにアドバイスを頂き、様子を見ながらの巣門閉鎖を試みることにしました。その間は、チモール剤の蒸散促進も期待される断熱材でしたが敢えて外します。
昨日の夜閉鎖して、この後夜勤の出勤前に開けて行きます。暫くは雨の日が続きそうです。救いの雨になるでしょうか？
昨日は、虫籠の底が真っ黒になる程の徘徊蜂を回収しました。
