投稿日:5/11 09:15, 閲覧 107
アカリンダニ罹患でダメージを受け、春分蜂祭りに参加できなかった2群は、必ず遅ればせながら分蜂を1週間後にするだろうと思っていましたが、昨日の朝やってくれました!
9:45に外出先から戻ると、結構な蜂雲ができていて 回復した【ウメ群】の周りからどんどん拡大 … 家や庭を覆うほどの規模に。 これには大きな違和感を感じました。
いくらアカリン症から回復したとはいえ、【ウメ群】からこれほどの数の蜂の発出はありえない! とすると 回復群同士の合体が起きる想定はありましたが、【次女群】改め【灯篭群】は静寂状態で 蜂球状態も変わらず。 … 個人的な見解ながら、自然界の分蜂群 あるいは うちからの回帰出戻り群 が(恐らく合意的・計画的に)うちへ押し寄せて来ているように思えました。
蜂雲は徐々に北へ移動していき、そのまま旅立ちかとも思いましたが、15分ほどで 【長女群】改め【モクレン群】の頭上の分蜂集合板(以前合体群が蜂球形成した場所)に集まり始めました。
まだまだ飛んでいる蜂が多いですが、すでに超沢山の蜂が集結しています。 集合板の木の枠に入っていたり、枠外にはみ出したり、集合板を外れて枝下に集まっていたりしています。 ⇒ この後 外側に居た蜂達はモゾモゾと木枠内に移動して、40分後に以下の状態になりました。 … 何か 前回の3群合体群より少し大きい気がします (◎_◎;)
この後、前回同様に3つぐらいの山型形状になるのかと思っていたら、この1時間後にチェックすると、その巨大な姿はありませんでした。
待ち箱への入居はなく、自然回帰したようです。 合体の確証は得られなかったので、私の記録としては 【ウメ群】の初回分蜂が起こり、自然回帰したということにしました。
ただ今回の出来事は、合体以外は考えられず、入居先物件は予め絞られていて、早い時刻に発出して 早々に旅立ったのだと思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハニーエイトマンさん、おはようございます!
アカリンから復活途上の群同士の合意の基で種族繁栄を図る生き残り戦略の試しみでしょうか!?
自然の中で復活を果たし~鋭気を養った上で再び子孫が分蜂群として入居してくれるといいですね。
5/12 05:09
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。
住宅難がますます厳しくなっている中で、回復群同士の合体は起こり得ると思っていました。でも【灯篭群】からの発出は無く、【ウメ群】の蜂さんの減り具合は少なかったです。 さらに【ウメ群】周辺で蜂雲が大きくなっている時に、巣箱の巣門(x3)は ちびっ娘達がびっしり集まっていて、何やら見送りというより 防空態勢(押し寄せてきた蜂の侵入阻止)を採っているように見えました。 このようなことから、大半の蜂達は他からやって来た(うちの【ウメ群】の分蜂群を迎えに来た)と推測しました。
5/12 06:27