投稿日:2018/12/15 06:26, 閲覧 338
新参者ですが、今年は分蜂群GET以降いろいろと経験しました。一番大きな出来事は8月末に採蜜した際、その後残った巣の一部が巣落ちしてしまい、大半のミツバチが近くの朽ちかけた板の下に蜂球を形成 → 早々に元の巣箱近くに設置した巣箱に投入 → 翌日再度逃げ出し、キウイの木の枝下に蜂球 → 巣箱に再投入 → 翌朝中を確認したらもぬけの殻(ガ~ん!) → 全身の力が抜けてしまいましたが、一縷の望みで離れた場所に設置しておいた別の巣箱を確認したら、自主的に入居してくれていました。現在14cm×4.5段分まで営巣が進んでいます。
尚、元の巣の残党群は、しばらく残っていましたが、10月中旬に働き蜂が生んだ沢山の雄蜂が発生した後、逃去しました。一部の蜂が転居群の巣箱に近づいたところ、複数の蜂に囲まれて激しく拒絶されていました。逃去群は畑の方に蜂球を作りましたので、その近くに巣箱を置いて入居させましたが、結局消失してしまいました。
2回の逃去の末、最後は離れた巣箱に自主入居
<この経験から得られた教訓>
1.真夏の酷暑時の採蜜は、巣落ちのリスクが高いので、できるだけ避ける
2.突然の逃去のリスクはいろいろあるので、空の巣箱を別の場所に複数設置しておく
3.分蜂ではなく逃去による残留群は、ハチミツを消費していずれ消滅してしまうので、(残ったハチミツも採れますし)早めに巣を片付けた方がいい … 早ければミツバチも転居群に合流できる可能性もあるのでは?
4.巣の近くに分蜂集合板(x2)を設置していましたが、たかってもらえず、改良が必要ですが、周囲に集合できる場所があれば、集合板に凝る必要もないのかな~?
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチさん、さっそくのコメントありがとうございました。
経験が浅いと考え及ばないことがあり、写真付きの懇切なアドバイスは大変貴重なもので、参考にさせていただきます。 … 天使の声に聞こえました!
2018/12/15 16:57
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
主役のミツバチ達にストレスを与えないようにすることは、ニホンミツバチ〔野生種〕を保護・サポートする上でとても重要なことだと思っていて、小生も目指すところです。ありがとうございます。
… ハッチさん、やっぱり背中に羽が生えてるでしょ?
2018/12/15 20:48
分蜂群が塊りになった集合板は、ゆっくり逆さまにしてその上に巣箱を載せれば暗い方に蜂たちが自分でゾロゾロと這い上がっていきますから~全て箱に移ったら収容完了です(^^)
2018/12/15 17:38
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...