営巣していない空の重箱を意識的に炎天下に置きました。結果は？
投稿日：2020/8/16 15:01, 閲覧 961
余った木材で重箱を作りました。待ち箱をしていて入居がありません。
この重箱を意志的に劣悪と思われる炎天下に置きました。
重箱の中は何もいません。
方位は西南です。
巣門が一番下にあり、小丸がすぐ上に１個あります。
床も板です。天井付近に排気口はありません。
ヘボ大工なので、隙間はあります。
午前１０時から午後３時まで直射が当たると思います。
前は簡易舗装の車回し場で空気は暑いです。
人間が１日ここに座っていたら、必ず病気になります。
置いたのは快晴の本日１４時４０分です。
明日も熱中症厳重注意の日です。 明日の午後２時頃の内部（中間部）の温度は何度になっていると推測されますか？
この実験は日本みつばちに良い環境を提供するための、テストの１部です。
決して、劣悪な状況で養蜂するとの意思はありません。
グラフは大網白里市ヤフー天気１時間毎です。本日１７時までは実績、それ以降は予報です。
白がヤフー天気、黄色の○が重箱の中の温度です。
組み立てた直後はなにかと、誤謬があります。 この質問の予定時刻は明日の１４時です。
８月１７日１３時現在の結果、巣箱の中は３７度です。
尚、重箱を注意深く見ましたら、矢印の処に１ｍｍ位の隙間があります。
温度の計測は基部の赤線の処で行った。
これはyamada kakasiさん提供の天野和宏・根本鉄さんの書籍から抜粋されたようです。
其れでも、屋根有れば、入居有ります、生息密度高いと。
生息密度調査出来ますね、時々、置きます、
蜜蜂、ブツシユ中密林内寄り、好む様子です。
おっとりさん、私はそのやり方、反対です。巣箱の温度を測るだけなら良いのですが、もし入居してしまった場合、巣箱を移動しなければならないので、わざわざその負担をかけることに意味を感じません。今入居してくる群は困っている群です。飢えているでしょうし、数も少ない場合が多いです。最高の環境で迎え入れてあげたいと思って、私は現在も待ち箱を各所に設置しています。よく来たな、もう安心だぞと言ってやりたいので。
おっとりさん 色々と研究大変ですが、頑張ってください。真夏の劣悪な環境での巣箱の温度を計測し、今後の養蜂に役立てられたら良いなという気持ちが良く伝わってきます。
おっとりさんが計測したグラフと下のデータと見比べますと、二ホンミツバチの高温臨海地市温度が３８.５度なのに対して巣の中の温度の最高気温が３６度、３７度となっています。非常に高温だと思いますが、未だ臨界温度までには余裕が有るように見えます。然し、この温度は、ミツバチの快適温度かというとそうではないと思います。
二ホンミツバチが営巣するための適温は、巣箱の中の温度が３０度くらいが良さそうですね。
おはよう御座います。巣箱、可愛いくて、素敵ですね！私がさんなら、是非内覧したいです！！
