日本蜜蜂のアカリンダニ対策について質問です。

ハッチ＠宮崎様　何時も貴重な資料に提供とご教授に感謝いたします。

これによると、「はちみつ」にメントールの残留濃度の記載が無いという事は、若し、僅かでも混入して計測されたら即アウトと考えて宜しいのでしょうか。

ポジティブリストに記載のある薬物については、その範囲内であれば販売しても良いと考えて宜しいのですね。記載のない薬物が見つかれば販売は出来ないという事ですね。

ところで、メントールを簀の子の上に置いてた場合、蜂蜜に混入した事実は有るのでしょうか。若し、その発見事例があればご紹介ください。

お忙しいところ恐縮ですが宜しくお願いいたします。

有難う御座います。

ハッチ＠宮崎様　今晩は❣️　仰られる通りだと思います。

中々、難しいですね。法治国家ですから法律を守らなければならないのは良く分かりますが、かと言って規定に無い物はダメ、しかし、これについては検証されてないことも多く、なんとも納得できないことも多いですね。

正確には、ポジティブリストにある残留農薬が基準値以上検出されるとアウトです→https://db.ffcr.or.jp/front/food_group_detail?id=20600

掲載のない物質は勿論検出されてはいけない決まりです。

ダニ駆除等認可薬剤のみの使用で、その注意書に従っていますので、そのほかの事例は持ち合わせていませんm(__)m

以前、日本はっかの生葉や乾燥したものを巣板上部に乗せる形で日本みつばち群のアカリンダニ予防になるか実験したことあるのですが、アカリンダニ寄生自体がなく効果不明のままです。

ポジティブリスト制度は、食品添加物でもあるメントール(自然由来の花蜜からのものは別だと思いますが)がダメで、基準値のあまい農薬 例えば除草剤のグリサホートなど が範囲内であればOKとなるのも何とも腑に落ちないです(*_*)

たしかに効果があるとしても量とか全くわからないですね。

悩みどころです。

ネコマルさん

ありがとうございました。

実際にアカリンの被害が見当たらないのでどうしたものか！