投稿日:2022/8/17 10:16, 閲覧 761
岐阜県高山市在住の父86歳(養蜂家では有りません)が、ミツバチ用に箱を作り、昨年の春ごろからミツバチが住んでいます。養蜂家の方には信じられない話ですが、この秋にでも巣箱を解体して蜂ミツを取ろうと計画しています。以前にも他の家にあるミツバチの巣や、地蜂(黒スズメバチ)等の巣も同様の手口で基本全て解体してしまいます。
このままでは全滅です。養蜂家でもありませんのでミツバチを保護しようという考えは父にはありませんし、聞く耳も持ちません。あまりにもミツバチが可哀想なので逃げて行ってくれないかと思っていますが、父に知られない方法で自然にミツバチ達を避難させる方法が無いかアドバイスをして頂ければ幸いです。
ミツバチを愛されている方々への質問としてはたいへん心苦しいい質問ですがどうかよろしくお願い致します。
古式養蜂ではこの方法が一般的のようです。ただ現在ではアカリンダニという外来ダニの出現でニホンミツバチは全国で激減しているので、ハチ群を消滅させずに採蜜する方法にするのがいいと思います。
二ホンミツバチは振動などの刺激でハチがぞろぞろと移動するのでハチだけを別の箱などに移してしまう事は可能です。
「信州日本みつばちの会」のHPにも載せてあると思いますが、今でもやっているかどうかわかりませんが、飼育している箱と同じような箱を上か横に連結させ、ハチのいる箱を木槌やドライバーの柄などでたたくと空の箱の方にハチが移動します。ほとんどのハチが移動したら箱を離して蓋をして前の箱と同じ場所に置けばいいのです。新箱の中に女王バチが入っていれば残っているハチもやがて入っていくので全部が入らなくても大丈夫です。
ただその後巣を作って幼虫も育て、貯蜜をして越冬するのは相当厳しいので飼育技術を要するし大量に給餌しなければなりません、ただこちらでも11月に逃去群らしいのを捕獲し、給餌してー10℃くらいまで下がる所で越冬した人もいるので、越冬して生き延びる可能性はあると思います。
ハチミツが欲しくて解体するのなら何故来年もとれるのに解体してしまうんでしょうか。
上手く扱えば来年もその群れからハチミツをいただけるのにもったいないですね。
解体する際は女王蜂さえ生きていればどこかで営巣始めると思いますが冬が近いと備蓄ハチミツが貯められず冬の厳しい高山では越冬は難しいんじゃないかと思います。
こういった観点からも保護はハチミツを残しながらとなります。このためどんな巣箱を使われているのか写真などあればアドバイスの可能性が上がります。
ちなみに、ハチミツは巣の全体に満遍なく貯まっている訳ではなく上の方だけが貯蜜となっていますので下の方の育児圏は解体してもハチミツは得られません。この辺りの内容も含めて説明されてはいかがでしょうか。
この季節なら、多少暑くなるようにするとか
線香などの煙で燻し続けるとかではないでしょうか
蚊取り線香は、ピレスロイドですので、無傷ではいられないですね
熱くするのも巣落ちが早そうです
ビーサイレントや、虫除けスプレーで忌避成分のみのものをスプレーする
メントールをかなり多めに入れると逃げるそうですので、それを行う
ハッカオイルの匂いも嫌がるので、蜜蜂に当たらないように入れる
など、どうでしょう
群馬の山さんが言うように信州南部・静岡で以前は そのようにしておりましたね。
飼育箱は角胴箱が多かったようです。
写真が無くわかりませんが角胴箱かとおもいます。
この際、才覚ソライフさんがこちらで採密方法を習得され、来年も採密出来るようにしようねと言って私が 採密してあげるよと説得してみてはいかがですか。
数年前まで九州の有名な方は蜜層だけ角胴箱ごとノコギリで切断しておりましたよ。
今からでは時期が悪いです。
蜂群れを逃居させるのは簡単ですがそれでは保護になりませんね。
才覚ソライフさん コンニチワ 貴方は60歳くらいですかね?あなたが出来ないのなら、放置して御父上のされる通りで良いと思いますよ。もしかしたら採蜜しないで、群が消滅したら1滴の蜂蜜も採れないですよね。自分の知人にも全採りをする人が居ますが、少しは自分で成長して巣箱もして居ますが、周りの人がいくら言っても駄目と思いますよ。86歳で、巣箱を解体する御父上は素敵では無いでしょうか?2度と無い人生ですので好きにさせた方が良いですね。ミツバチで親子喧嘩はいけないですね。御自分でされるなら、ミツバチの飼育をするために覚えるのなら、お父さんも喜ぶかもですね。巣箱を見て継箱か、蜂洞みたいに1体の物かとかを見て決めて下さいね。
❶このサイトで巣箱ごとの引き取り手を募る。❷巣箱を2km移動する。❸箱内で香取線香を焚く。ニホンミツバチ保護の貴重なご質問です。
才覚ソライフ様 こんにちは❣ 蜜蜂との関り合いにおいてどれが正解というのは無いと思います。
貴方の言う事も良く分かりますが、それは今を生きる養蜂技術と蜂が可愛いと言うのを幾分でもご存知だからの判断だと思われます。
しかし、嘗てはミツバチは、我々に蜂蜜を提供する昆虫でしかなかったのです。其処から考えるとお父様の方法も正論だと思いますよ。嘗て日本には多くの二ホンミツバチが生存し、その働きで多くの樹木が実を付け作物が実ってきました。その様な時代に生きた人たちは、蜂が貯めた蜜を採ったり、蜂の児を食したりするのが当たり前なのです。
そして、今、責任をもって養蜂をしているのはお父さんなんだという事を忘れないようにしてください。
如何にしても、それが許されないとあなたが思っているのであれば、この様な提案をしてみては如何でしょうか。
天井を叩いて蜂を下に移動させた後、上から蓋を開けて草刈鎌のような物で巣板を切り取ってそれを取出して蜜を絞ったら如何かと、そうすれば来年もこの蜂達が蜜をここに貯めてくれるよ。その様にすれば来年も苦も無く蜜が採れるよ。この提案でお父様が納得しなければ諦めてお父様のやりたいようにさせてあげてください。
そこでもう一つの提案です。お父様がやってる養蜂の横で、貴方が現在の養蜂技術を使った重箱式なり巣枠式の養蜂をやって見せてあげれば良いのではないでしょうか。それによってお父様が現在の養蜂はこんなもんなんだと理解してくださればこれ以上の喜びは無いのでないでしょうか。
決して押しつけや諍いはいけません。親子ですから話しながら納得しながらやってください。
こんにちは。 お優しいお心に感動して書きます。
まずは、お父さんに知られずにと言うのは無理があるかと思います。知られずに逃去してもらうには先輩がたが書いたように蜂類の退避スプレー等を見ていない時とかに撒くとかかと思いますがせっかく巣箱を作って蜜を取ろうと思っておられるお父さんが悲しむと推察致します。
私が住む長野県は角胴タイプの飼育が盛んでしたので箱替えをすることはできますので巣箱の状態を教えて頂ければ箱替えをお手伝いできるかと思います。岐阜ならそんなに遠くないので(笑)しかし箱替えにはお父さんの同意が必要です。そして巣落ち棒が細い物が使ってあって抜ける物でないと出来ません又、抜いた時に巣板を壊してしまうと蜜が流れ出し蜂さんが歩いて移動できなくなり(蜜に埋もれると)箱替えは失敗する可能性が高くなります。又箱替えした後の新しい巣箱のお手伝いも必要になりますが経験者でなければ無理です。養蜂を始めるおつもりが有るようでしたらたまたま箱替えの予定の巣箱が有りますので長野県南部まで来れれば実地でお教え出来ますが❔前記しましたが箱替えして蜂さんを救っても後のお手伝いができなければそのままであきらめるしかないかと思います。残念ですがもしおおざっぱに書きましたがお父さんを説得出来て箱替えして蜂さんを移動してしかも採蜜して今後ご自身でミツバチを始めれれるようでしたらご一報くださいすこー--しお手伝いできるかと思います(笑)
2022/8/17 10:50
2022/8/17 10:57
2022/8/17 11:51
2022/8/17 11:54
2022/8/17 12:15
2022/8/17 10:44
2022/8/17 16:58
2022/8/17 18:14
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
風車@埼玉
埼玉県
NPO日本みつばち保存会 http://mitubatihogo2010.web.fc2.com/
おがおがさん 飼育技術のなかった時代にはハチミツを採るために解体してミツバチは捨て、翌年待ち箱に使い、入って貯蜜されたらまた解体するのです。日本みつばちがたくさんいる時代や地域ではすぐに入るのでこの方法で良かったんですが、今はアカリンダニでミツバチが少なくなっているのでこの方法ではたまにしか入らないし、長続きしないでやがて野生のもいなくなってしまうと思います。
2022/8/17 16:27
T.Y13 群馬の山さんさん
この方法とはどの方法でしょうか?
私は質問に対してまだ何の方法も提案していませんよ。
2022/8/17 16:31
おがおがさん 説明不足で失礼いたしました。1~3行目に書いてある方法で、採蜜してハチは捨ててしまう方法です。
2022/8/17 17:37
T.Y13 群馬の山さんさん
>採蜜してハチは捨ててしまう方法
私の返信の1~3行目にそのような事は書いてありませんし何の提案もしていませんので何か読み違えてませんか。
2022/8/17 18:43
おがおがさん ご貴兄が書いたのではなくて私が書いた中の1~3行目と云う事ですが、「なぜ来年も取れるのに解体してしまうのか」という所を説明したつもりでしたが、やや的外れだったようです。
ハチを捨ててしまう人の言い分では冬の間面倒を見るよりも春になって箱を置き、入ったらそのままにして貯蜜があったら採る方が簡単だという事らしいです。
捨てるのを聞いた蜂友はハチだけをもらってきて巣箱に入れて飼ったそうでしたが、まだ飼い始めた頃のことで知識もなくて終わらせてしまったとの事でした。
いろいろ的外れや言葉足らずで申し訳ありませんでした。
2022/8/17 20:49
T.Y13 群馬の山さんさん
説明ありがとうございます、やっと理解できました。私のこの回答のスレッドとは別で回答されている内容が読んでいる前提があったということで私はそれを読んでいなかったので分からなかったんですね。
ただ、この質問とスレッドは「才覚ソライフ」さんのスレッドですので才覚ソライフさんとそのお父様への質問で真意を問いたかったのす。
旧来からある解体する方法は書籍・ネット通じ存じていますので今どきなぜそのようにするのかというのを聞きたかったのが私の問いでした。
2022/8/17 21:34
おがおがさん 了解いたしました、横からの出しゃばりで混乱させてしまい失礼いたしました。
2022/8/18 09:19
才覚ソライフさん
それが一番だと思います
2022/8/17 18:15
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
才覚ソライフさん
はじめまして。お父さまの勇姿を温かく見守りながら目に焼き付けてあげて下さい。
2022/8/17 13:37
こんにちは 楽しい ニュースでした。 大勢の方の 知恵をいただいて 頭が こんがらがっていませんか? ブルービーさんでしたかね!おっしゃっていた様に あなたが ミツバチを 置いて お父さんに 違う 飼い方を 見せてあげたら? 話が 早いのでは無いでしょうかね! 来年からですね! 期待しますよ。 ハチ
2022/8/19 08:29
onigawaraさん
御教授ありがとうございます。57歳です。他の方々のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:51
ひろぼーさん
御教授ありがとうございます。他の方々のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:48
ブルービーさん
御教授ありがとうございます。小さなころより足長蜂は私のおやつでしたしミツバチだからと言って可哀想も何もないですね。多くの方のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:58
風車@埼玉さん
御教授ありがとうございます。詳しくは解りませんが長方形の箱の横にφ20mmほどの穴を開けてある単純な構造のもので、中を見るには解体以外にない構造になっております。他の方々のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:46
葉隠さん
御教授ありがとうございます。他の方々のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:46
T.Y13 群馬の山さんさん
御教授ありがとうございます。父のやり方が古式養蜂では一般的ということを聞き安心しました。他の方々のアドバイスも大変参考になりました。少なくとも父の知らない間に蜂を追い出すと言うようなことはせず、父と話しあいより良い方法を見つけたいと思います。ありがとうございました。
2022/8/17 17:42
モリヒロクン
千葉県
79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたいなあ?
真客
京都府
ご先祖さまと山蜂と手塩に掛けて育てた蜜源の森と畠と共に自然豊かな里山で生きています