投稿日:2023/5/30 16:39, 閲覧 722
昨年から2群から重箱式で養蜂を始めました。その年の6月に1群が夏分峰して、全部で4群になりました。しかし、秋から冬に逃去、死滅、無王で1群しかこの春に残りませんでした。残った1群が4回分蜂しましたが、捕獲に2群しか成功できず、現在3群となりました。昨年 あまりにもトラブルが続いたので、色々調べて、2群を巣枠式に移動させました。現在順調に子育てしています。
元からいる重箱式の蜂の数が異様に多く、もしやと思い内見したとろ、新たに、5個王台が出来ていました。中には、小さな幼虫がいました。私は、日中仕事で、分蜂の時に立ち会えないことが多いので、自然分蜂の前に巣枠式の2群を利用して、なんとか強制的に分割できないかと思いご相談いたします。
こんにちは、Tomochiさん!
先ず、王台のある巣脾を葉書大に切り取り木枠に固定してください。この時、王台は複数あるようにしてください。
これを巣箱にセットして空いた部分は木枠で埋めます。
元位置から巣箱を他に移動させ、その位置に王台をセットした巣箱を置きます。
朝にこの操作をすれば、元巣箱から出掛けた働き蜂が元位置の新巣箱に戻り王台を育てそれが育ち新女王が交尾完了すれば新たな1群の完成です。
出戻りを利用した、人工分蜂(^_^)v
可能です。
当方の実績
❶母群を同じ蜂場内に移設した。→ 母群が女王と共に元位置の箱へ戻り、すべて失敗した。
❷母群を2km以上移動した分割では、すべて成功した。
注意点
❶移植する王台は2~3個を同時に移植する。理由:空王台や死王台がある。
❷王台のみではなく、王台を含む巣板を移植する。理由:分割後の若蜂を確保する。
❸なるべく外勤蜂の活動が多い午前に実施する。
移植後の注意点
❶巣枠式は巣板が古くなるとスムシが発生しやすいため、巣板の更新が欠かせない。
❷巣枠追加が遅れると巣枠の下に無駄巣を作る。無駄巣を作らず逃去することも珍しくない。
❸巣枠に巣礎を張っておけば造巣が速い。
※ 巣枠式の長所は分割が容易、短所は管理に手間がかかる。
投稿日誌1↓
その後の経過↓
結果2
プロフィールの記入をお奨めします。
こんにちは。出来ますよ。
あらかじめ重箱式から巣枠式に変えるのがより容易に思います。王台の状態見てタイミングはかれるから。また王台付きの巣板の扱いには注意必要です。王台が飛び出してるので潰し易い。思わぬ衝撃で幼虫がベッドから脱落すると育たずお終い。あら2群を巣枠式に移動とありますね。それなら王台巣板切り取り入れれば巣枠の分割と同じでは。
余分な事ですがトラブルの原因を追及されるのも大切です。
2023/5/30 16:51
2023/5/30 18:29
2023/5/30 18:59
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Tomochiさん、
元の巣からはそう遠くない場所で、元の位置を覚えている蜂たちが元巣位置に戻ることを期待しての移動です。
新位置に移動させた元巣箱では若い蜂や新たに生まれた新蜂が新位置を覚えて働き始めますから大丈夫です。
2023/5/30 18:46
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Tomochiさん、
継続しての日誌投稿で情報発信と共有を行い楽しい日本みつばちライフにしていきましょう。
2023/5/30 19:01
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Tomochiさん、
私のやり方では2km以上離した場所に移動させてはうまくいきません。
一方、読んでないですが、巣枠式巣箱で蜂付きの巣脾枠を分割する方法では、二分したそれぞれが分けて配置したそれぞれの巣箱に戻ることを予定している為、片方を活動範囲より外に移動させる必要があります。
日曜日に放送があった鉄腕!DASHでは、変則的な分蜂群捕獲であった為にせっかく収容した分蜂群が元巣に戻ってしまう懸念があったことから25km離れた東京農工大まで移動させる様子がありました。
2023/5/30 21:52
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
Tomochiさん、王台に蓋掛けされてからがいいと考えます。
先端の蝋が剥がされ茶色い繭が露出してくると出房が近づいた証になります。
2023/5/30 22:22
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
わかりました。ハッチさんの方法でやってみます。
それと王台に蓋がかかってからのほうがいいですか?色が変わってからが良いですか?
いろいろとお聞きしてすいません。
ご丁寧にありがとうございます。
2023/5/30 22:17
ハッチ@宮崎さん
ありがとうございます。
蜂たちは、やればやるほど、面白いですね。
2023/5/30 18:54
ネコマルさん
ありがとうございます。
トラブルの原因は、一つは、スムシの大量発生、もう一つは、オオスズメバチの襲来と思っています。昨年秋に仕事が忙しく、残業、休日返上と蜂の世話ができなかったからだと思っています。今年は、少し頑張ってみます。
2023/5/30 19:20
他の方が2km以上離れた場所に移動さなければ、成功しないと書いてありましたが、確かに2km離すのが理想かもしれませんが、私は、2km離れた場所に適当な場所がないので、ハッチさんの方法を試そうと思いますが、どちらかの巣に全部働き蜂が集まるのも避けたいので…
葉隠さんがおっしゃっておられる方法で移動させた場合、新しい箱に働き蜂があまり残らないような気がしますが、皆さんの意見を疑うわけでは、ありませんが、
巣枠式と重箱では、蜂の行動がたがうのか?
2km離れた場所あればいいのですが!
2023/5/30 20:46
ありがとうございます。
宮崎の方ですね。私は、かごしまです。よろしくお願いします。
元の巣は、どの程度移動させれば良いですか?また 元の巣に残された蜂たちは、ちゃんと移動先に戻れますか?
2023/5/30 18:43
ありがとうございます。
2023/5/30 22:44
ありがとうございます。大変参考になりました。今後もよろしくお願いします。
2023/5/30 18:56
Tomochi
鹿児島県
Tomochi
鹿児島県
Tomochi
鹿児島県
Tomochi
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Tomochi
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Tomochi
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Tomochi
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Tomochi
鹿児島県