投稿日:10/7 15:41, 閲覧 544
こんばんは、ニホンミツバチの越冬について質問させてください。
去年の冬は特にこれといって何もせず越冬に挑んだ結果、残念なことにいつの間にか巣が空っぽになってしまっていました。去年は例年に比べても寒く、-4度を下回り-5度以下になるような日が何度かあったのがまずかったのかと思います。
今年こそは無事に越冬させたいのですが、おすすめの防寒対策はありますか?雪はほぼ積もらない地域です。
ビニールハウス用のフィルムの古いものがあるのでそれを使い少し幅を開けてミニハウスのような状態にすることも考えているのですがあまり良くないでしょうか?
よろしくおねがいします。
テトラさん
防寒対策は、ほどほどの物が最適かと考えます。(これが難しいのですが)
例えばドンゴロス(麻布)を巻く、とか、ムシロを巻くとかです。重箱材料が35mm厚だと何もしない方もおられます。
あまり高級?(高気密、高断熱)な対策だと春が来たと勘違いして、外界に出て寒冷死も考えられます。
私は当初、こんな事をしました。
今は材料や制作時間の関係でやってはいません。
おはようございます。
こちらは熊本の阿蘇ですが冬はマイナス10度近くなる日もありますが昨年は対策せずに冬越ししましたよ!
1群だけホームセンターに売ってある野菜用の不織布ロールを2周くらいまきましたが何も対策しなくても大丈夫でした。
雪で巣門がふさがった時も大丈夫でしたが、巣門だけ空気が入る様に雪を退けました。
他の方のコメントにあるように対策を過剰にするのも良くないと思いますが、いちばんは採蜜時に越冬用の餌をしっかり残すことが大事じゃないかと思います。
対策したが死滅したなどと言う方が私の周りに多いので餌の方が重要で板の厚さだけでマイナス5度くらいまでは大丈夫と言う人もいますから
niyakeodoiさんもサラッと書かれてますが、色々な条件に依るので一概に言えませんが、
人と同じだと思って良いと思います。寒さにじっと耐えるスズメバチなんかと違って、蜜蜂は自分達で暖房を入れて過ごしますので人と同じです。断熱性能が低ければ、燃料(蜂蜜)を沢山消費するだけの話で、貯蜜量が十分であれば問題ありません。只、暖房時、外気との温度差による結露や二次的に発生するカビ等への対応、本当に人と同じです。窓が割れてて幾ら炊いても暖房が効かない様だと問題ですが、通常、巣門は下の方にあって巣箱内の対流で暖かい空気があまり外に出ていかない構造になってると思いますし(そうじゃないと拙いかも)、高断熱なら電気代がお得みたいな程度だと思います。
但し、巣門、つまり玄関がいつも開きっぱなしなので、そこからまともに北風が入るとかだと拙く、諸条件に合わせての対処が必要かと思います。
テトラさん こんにちは。
岡山県には80余名のQ&Aユーザーがいらっしゃいます。積雪地域で特に防寒対策もせずに、-10℃になる事があっても越冬している事例もあるので、飼育環境が似た場所での越冬対策を見学に行かれるのが最も良いと思いました。
使用されている巣箱の構造や貯蜜状況。蜂群の健康状態など色々な条件で防寒対策の程度は違うはずです。唯一、通気性の悪いビニールやプチプチなどで巣箱を覆うと結露しやすいのでやめた方が良いと思います。
テトラさんこんにちは。
こんな事を言えば笑われるかもしれませんが巣箱の板厚はどれほどでしょうか。
-4℃~ー5℃程度ならあまり防寒をしなくてもよいと思われますがもぬけの空の原因は何でしょうか?日本みつばちは寒さにはかなり耐えられますから余り過度な防寒は必要でないと思うんですが如何でしょうか。
自然環境では防寒は得られないと思うんですが・・他の方が言うようにドンゴロスでも撒けばいいのと違いますか。金稜辺と同じで余り過度な保護の防寒は必要ではないと自分は思います。
昨年ミツバチが越冬出来なかったのは残念でした。しかしこれは寒さのためではありません、他に原因があったのです。もっとも極小群で、一握りくらいしかいないようなのであればはハチの発熱が少ないので寒さで凍死という事もありますが
貯蜜を残して消滅したのならアカリンダニの疑いが濃厚で、今年のハチにもいるようなら対策しなければまた越冬出来ません
逆に貯蜜がすべて無くなってハチが死んでいたのなら蜜切れによる餓死で、この場合は昼間15~20℃くらいあるうちに給餌して貯蜜を増やしておくことです。冬になって気温が10℃を下回るようになってからでは給餌しても食べられなくなります。
それ以外にも越冬中に女王に事故などがあれば交代できないので無王群になり、この時は春まで働きバチは生きているんですがいずれ消滅です。
防寒は皆さん書いておられるようにやらなくても大丈夫です。またビニールをかけるというのはやってはいけません、離してかけても暖かい日にはハチは出てくるのでビニールに当たり、もがいているうちに体温が下がって動けなくなりそのまま死ぬこともあります。
プラスチックも同じことでこれらは通気性が無いので巣箱に当てたりすると内部が結露して巣箱を濡らしてしまい、逆に巣箱を冷やす事にもなります。
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ハニービー2
茨城県
養蜂7年目になりますが、まだ新人です。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、古巣除去副次としての採蜜に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。自己による消費及び、危険性を説...
niyakeodoi
島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
天空のみつばち
長野県
2019年に長野県発祥と言われるアカリンダニで消滅し、自然群を捕獲して養蜂 するんだと知ったので、蜜ドロボーやめて【養蜂】すべく知識吸収中の初心者ですが2023...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
テトラ
岡山県
ド素人です、よろしくおねがいします
濱ちゃん
熊本県
趣味で日本ミツバチを始めた若僧です。