投稿日:2020/3/23 21:11, 閲覧 4315
昨年の5月に自然入居し、冬越しした群に雄蜂が見え始めています。
この群の入居を狙い、待ち箱を3m・5m・50mに設置しています。
もう少し離したいのですが、適当な置き場所がありません。
お尋ねですが、待ち箱の元巣からの距離は近すぎますか?
よろしくお願いします。
そもそも分蜂は巣分かれ(エリアの拡大)なので、できるだけ元巣から遠くへ行く傾向にあるはずです。しかし、飼育場所の条件(群数、蜜源、周囲の環境、競争相手など)が色々異なるので、正解はないでしょうね~。
せめてものアピールで、魅力ある住処がありますよ~と、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」「これでもか!と待ち箱をあちこちに置く」方法で、2~3m離れた場所から500m程度の距離の目ぼしい場所に点在させると捕獲率は高まるはずです(お金と手間はかかりますが・・・)。
私の経験では、最短で5mで10mもありました。大体20~30m離れていれば大丈夫な感じですが、理想的には100~500m位かな~と思っています。
tototo さんこんばんは(^^♪
>この群の入居を狙い、待ち箱を3m・5m・50mに設置しています。
私も昨年4月に入居し、現在6段積みで明日にも分蜂と期待して居ますが、皆さん色々言われます(^^♪待ち受け箱1箱より10箱の方が確率は当然上がりますが、2km以内に点々と置くのが良いのか、近くに並べた方が良いのか?初心者の私が言えるほど経験が無いのが悲しいですが、まず自分が正しい?と思った事を試し、結果次第で次の手を考えなくては(*'ω'*) 私なんぞ、知多半島の借地に本巣が一群、畑もそれ程広く無く地主さん2箱、それに私の待ち受け4箱置いたら、何と!地主さんの友人が3箱先日置き、半径20mに待ち受け9箱です(笑)
本巣のすぐ横に、手前2mに、小屋の左に、そのまた奥に私のがありますが結果は?? 神のみぞ知る!? いや、蜜蜂の気分次第と?私は思ってますが( ^ω^)・・・ 自分のに入居してくれることを切に望んでますが!?
経験からの感覚としては、WAKABA-どじょっこさんと似ていますが、適しているのは100メートルから400メートルまでの範囲が、最も探索蜂が来る可能性が高いのではないか、と感じます。夏分蜂だと20メートルほどで入った事もありますが、母親分蜂とか第2第3当たりの分蜂群は少し遠くを選びやすいのかなと感じています。証拠はなく、あくまでも私の感じた事ですが。
totoさん おはようございます。
待ち箱は、皆さんが書かれているように元巣から100~300mほどに散らばせた方がいいと思います。とはいうもの「少し離したいのですが、適当な置き場所がありません。」このような悩みを抱えておられる方もたくさんみえるとおもいます。限られた土地で置く場合、元巣の前に置くのではなく、例えば屋敷なら建物の裏側とか、生垣などの裏側など元巣からみて障害物のある向こう側に置くと、近距離でも入る確率は過去の経験上高くなるように思います。楽しい悩みです。頑張ってください。
tototo さまおはようございます。10日前に私のところで起きた「逃去の失敗」の原因は、引っ越し先の巣箱の位置が近すぎたのではないかと考えています。これは分蜂も同じではないかと考えます。
何が起こったのかと言いますと、エノキの根本で飼育していた群が逃去したのですが、10メートル離れた場所に空き家のピザ窯、その5メートル先に空き家のハイブリッドが置かれていました。群が逃去を決めて巣箱を出たら、普通は至近距離に蜂球を形成しますよね。しかし探索の結果決めていた新しい巣箱が15メートルの近場にあったため、蜂球は作らずにそのままハイブリッドに入ったのです。
探索メンバーはもちろん、他の働き蜂は新居へ引っ越しの予行練習さえできる状態であったのに対し、女王蜂は初めてですから、元巣を出て至近距離に形成されているはずの蜂球を探したけど見つからなくてとりあえず8メートル離れた柵の上部に留まった。新居のハイブリッドに入った働き蜂はいつまで経っても女王が来ない。女王のフェロモンを頼りに再び外に出て、女王がいる柵に集まった。
ここで最悪の運命で、その夜から季節外れの急激な冷え込み、深夜から激しい雨と風、翌日も1日中みぞれ混じりの雨が降り続いた結果、蜂球は直接雨に打たれ崩壊して落下、朝になって地面にたくさんの蜂の死骸。
私は生き残った女王とその他の蜂を回収し、引っ越すはずだったハイブリッドに入れましたが、現在も巣作りはせずに巣箱内のサンダルに固まっています。(回収作業をしていたら私のサンダルに群がってしまったため)給餌をしていますが新しく巣作りしていないので、次々と寿命を迎えて蜂の数は減り続けています。
極めて珍しい事例かもしれませんが、、、以上のことから、元巣のすぐ近くに良い感じの枝振りの木が無い場合は集合版を設置し、出巣した(特に女王)群がひとまず蜂球を作れる場所を提供してあげて、例え引っ越し先が10メートルのところにあっても、いったんみんなで息を合わせて移動のスタート地点に集合することは大切なのかなと思いました。
動画:直下の地面に落下したと思われる蜂の塊と最初に女王がとまったと思われる柵の上部。
こんにちは(^-^) 私は最低50メートルから800メートルですね(^-^)/ ただ近場が駄目な訳ではなくて待ち受け箱を設置する良い場所が無いだけ(笑) 本巣から出発して、800メートル離れた待ち受けに入居は何回も確認してます。1つ、近場だと障害物が有ると良いと思いますね(^-^)/ 例えば垣根とか塀が有るだけで入居率は高くなりますね(⌒‐⌒)
tototoさんこんばんは。3月22日に現在飼育群の巣箱から3メートル?(画像左側が飼育群です)の待ち箱に入居しました。入居の瞬間は見ていないので確証はありません。他の群からの入居かも知れません。こちらの蜂場はこの1群のみの飼育です。一昨年迄は日本蜜蜂の訪花が見られましたが、昨年は分蜂シーズンに一匹も見られなかった場所です。下の画像は3月19日に母親分蜂を取り込んだところですが見事に嫌われてしまいまして、そのまま放置していた巣箱に自然入居したようです。飼育群からの入居だとすると長女だと思うのですが、真相はわかりません。無事捕獲出来ると良いですね。
3月19日12時30分頃蜂球発見
取り込みに失敗し放置
3月22日15時30分頃の様子
2020/3/23 22:24
2020/3/23 21:36
2020/3/23 22:58
2020/3/24 06:28
2020/3/24 06:31
2020/3/24 12:11
2020/3/24 23:56
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
jirocho
愛知県
長野県阿南町生まれ、名古屋市南区在住です。 誰も住まなくなった実家へ毎年何度も草刈り・掃除に墓参りに行きますが、幼い頃からずっと日本蜜蜂を飼って居たので帰る楽し...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
tototo
鳥取県
tototo
鳥取県
wakaba-どじょっこさん
ご回答ありがとうございます。
近距離でも入居があるようなので安心しました。
このままで待とうと思います。待ち箱ルアーも来ました!(^^)!。
2020/3/24 08:05
tototo
鳥取県
jirochoさん ご回答ありがとうございます。
半径20mに待ち受け箱9個とはすごいですね(*^-^*)。
待ち箱ルアーもあるので入居確率はいいですね!(^^)!
2020/3/23 21:48
tototo
鳥取県
nakayan@静岡さん ご回答ありがとうございます。
もう少し遠いい場所に変更したいのですが、適当な場所がないのでこのままで行こうと考えていますが、探しても見ます。
2020/3/24 08:08
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
虫の知らせさん
画像がありません(@_@)
2020/3/25 03:40
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
いい感じの蜂球ですね
2020/3/25 07:58
tototo
鳥取県
虫の知らせさん 画像付きアドバイスありがとうございます。
待ち受け箱が元巣からあまり話すことが出来ないので悩んています。
とりあえず、待ち箱ルアーは1個付けました。
2020/3/25 10:03
虫の知らせ
静岡県
2017年5月から御前崎市で飼育を始め、2021年7月現在は2か所で11群です。 ミツバチのお世話を通じて、人と自然が豊かになればと活動しています。 巣箱サイ...
2020/3/25 06:34
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
虫の知らせ
静岡県
2017年5月から御前崎市で飼育を始め、2021年7月現在は2か所で11群です。 ミツバチのお世話を通じて、人と自然が豊かになればと活動しています。 巣箱サイ...
tototo さんこんばんわ
わたしも、ほぼほぼ wakaba-どじょっこ さんと同じように思っています。研究者の書籍では、~200m以内 ~300m以内 と意見がわかれているものも見受けられます。
『「菅原道夫著 ミツバチ学 P33」では、セイヨウミツバチの研究では「蜜源の競合をさけるため、分蜂群は100mから400m離れて作られるのが多い」とされています。この墓地の巣では、母群と考えれる大きなお墓の巣から分蜂した6つの巣は、10m以内にあり、一番近い巣は母群から3mです。セイヨウミツバチの研究から得られた結論にはあいません。 』との記述もあります。
私のたちの経験でも最短では、3m内外から10m内外(実際に巻き尺で実測していません)で極めて少数でした。より正確さを求めるなら、全国の飼育者に呼びかけ、できるだけ条件をそろえ正確に実測し多くのデータで統計的解析を試みる他はないでしょう。
ギャンブルのように、資源(待ち箱)に限りある場合は
❶ローリスク・ローリターンの広く薄く多く配置する方法
❷ハイリスク・ハイリターンの1ポイントに集中集積する方法
もあるかと思います。
jirocho さんの例は典型的な❷です。多くの待ち箱を置くことで、相乗効果が期待できますが、その分、他の方とリターンを分け合うことになります。
❷は過去に捕獲実績のある場所や、母群の周辺、❶はそれ以外です。
どのような方法でも、周辺にハチがいなければ無駄骨です。最後は運ですね。
2020/3/23 23:48
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...