投稿日:2023/6/11 08:49, 閲覧 484
5日前の日誌の最後に、長女群からの発出・蜂雲(1回目)⇒その後撤収 があったことを書きましたが、以降天候不順もあってか 再発はありませんでした。 … 一安心かな~ と思った途端、昨日の朝7:25に発出しました。 ちょっと離れた畑に居てわかるほどの羽音で、すぐに駆けつけましたが、発出した蜂さんも居残った蜂さんにも 凄い熱量を感じました。
再度発出することは想定内で、驚きませんでしたが、『何でこんな時間帯に?』 という感じでした (>_<)
時間帯もそうですが、前回の発出でも 事前にまとまった雄蓋の落下は確認できていなかったので、前回の発出は“孫分蜂ではないかも!” と思っていました。 結果は 前回と同じで、枝下に蜂球を形成し始めたものの 落ち着くことはなく、8時前に撤収し(巣に戻り)ました。
巣箱内を覗くと、発出後にわずかしか残らなかった簀の子上は、また元通り盛り上げ巣の表面や内壁を埋め尽くしていました。 一方巣箱内蜂球はというと、下の写真のように一つのコーナーに集まって、今朝までずっ~とこの状態です。
尚、現在は四面巣門+縦巣門x2、底板あり の仕様です。 〔写真は上下2枚の写真を合わせたものです。〕
今回の騒ぎが 夏分蜂のデモなら、また起こるかもしれません。 でも 夏分蜂ではないにしても、女王蜂に何らかのトラブルが起きたのかもしれません。 そうではないことを願っています。
私の予想では、長女群より元気な次女群が 連日昼過ぎに派手目な時騒ぎをしていて(盛り上げ巣ももうすぐスペースが無くなります!)、見せつけられていることへの自己主張(腹いせ)では?
あるいは 何か巣箱や周辺環境に不満があるとか、外敵の脅威などが考えられますが、いずれにせよ “逃去は歓迎” のスタンスで、様子見を続けます。
それと 最初の発出以降 巣箱周囲に巣を張る蜘蛛が急増したので、昨日発出の2時間前に 入念に周囲の蜘蛛の巣払いをしました。 これを怠っていたら、ちびっ娘達に相当な数の犠牲が出ていたと思います。 良かった~ (*^-^*)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...