投稿日:2023/6/16 08:42, 閲覧 188
春日部生まれの嫁入り群は、4月中旬の分蜂群で、うちへ来てから蜂数も減って心細かったものと思われますが、新生蜂の定位飛行が確認されて以降、蜂数も増えてきています (*^-^*)
巣板の最下端は2段目の下まで来ていますが、正面の巣門側のスペースが空いたままです。 玄関ホールを入った部分が吹き抜けになっていて、下から簀の子の下面が見えます。
右側の写真は 簀の子上の様子で、右下は浅型の給餌皿、左下は 簀の子挿入時に落ちてしまった小さな巣板で、こちらも給餌皿として使っています。
〔簀の子上の給餌皿と巣箱内のスペースとの関係は定かではありません。〕
今回は 『邪魔板』は使わず、このままにしておけば そのうちスペースは埋まるだろうと考えていました。 ただ この吹き抜けは猛暑凌ぎに役立つかも? ということで、今日1段継箱をして様子を観ることにしました。
この群の参入後に うちにやって来た自然界からの分蜂群(2群)についても、蜂数ミニマムの時期を乗り越え、6/10 及び 6/14 にそれぞれ新生蜂による定位飛行を確認できました。 … 本当はこれで今季の7群でのスタート! というところでしたが、先日の長女群の分蜂によって、その譲位群の心配が残る形となりました。
それにしても 自然界からの入居2群目は弱小群で、3日前(1ヶ月後)の写真が以下ですから、とても心配していました。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
飼育群の数が増えると大小様々な群が出て来ますよね…
ついつい弱小群に手厚いケアーをしてしま居ます(^^;;
2023/6/16 21:39
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね (^-^; 弱小群に給餌をするにも、Michaelさんも実行されているように 強群から順番にしなければなりませんね。
また この1週間で 「モンスズメバチ」のごく小さい個体を見るようになりました。 これは羽化して間もないワーカーと思われますが、決まって弱小群の巣箱に来ています。 小さいので 6mmの巣門は軽くパスできます。 板厚が38mmあるため、途中まで入りますが、すぐに出てきてしまいます。 … 訓練中なんでしょう。
小さい個体であれば 中に入られても、ニホンミツバチにとっても いい訓練になるので、『遠慮なく お入りください!』と促していますが、入ってくれません。 … 弱小群も蜂数が増え始めましたから、このくらいのことでは巣門を狭めたりはしません。
それと昨日大きな個体のオオスズメバチを見かけました。巣箱近くを周回してすぐに姿を消しましたが、恐らくこちらは女王蜂だと思いました。 時期的に 初期の幼虫に与える餌を探して飛んでいるように思います。 ニホンミツバチも襲われないか心配ですが、私は全く問題ないと考えています。 群の運命を一身に担っている女王蜂が、自分の身の危険を伴うニホンミツバチ狩りはしないはずで、巣箱近くで見る時は 棲息しているハチがいるのか確認し、危険な場所と認識しているように思います。
2023/6/17 04:53