ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:3/4 09:35, 閲覧 240
3日前に間違いなく「アカリンダニ症」と断定した【嫁入り群】ですが、当日縦巣門にショートニングを塗り付けました。 一昨日は寒くて出入りが少なかったので、様子見。 今朝巣箱内蜂塊の状態をチェックしました。 一週間前の状態との比較が 以下の写真です。
3日前に地面を彷徨う徘徊蜂を多数見ましたから、やはり巣板下面を覆う蜂達は薄くなっていました。
希望的観測が強いですが、 ①3日前に早めに症状を確認でき、ショートニング施用ができたこと、 ②2/20以降 洋蜂がうちの蜜場で集蜜する姿を見ていないこと、③昨日暖かかったものの 立翅蜂の徘徊は見られなかったこと などから、“きっと回復できる”と考えています。
昨日は風も弱く暖かかったので、お昼にショートニング(少量)の塗り付けを他群にも施しました。
これからどう経過するかわかりませんが、慎重に見守ります。
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは^^
今から気温が高くなりますから、女王蜂がダニに寄生されていなければ逃げ切れるのではないでしょうか?
さて昨日私の所の全colonyから雄蓋が落ちておりました
今年は早めにショートニングを併用したいと思います
このまま逃げ切れる事をお祈りしておりますm(_ _)m
3/5 01:13
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます。
私も 和蜂の女王がアカリンに寄生されると、colonyの回復は困難になると考えています。女王様の気管は金髪worker並みの太さがあるはずで、女王様はアカリンダニにとっては 正規の宿主(アカリンのcolony)になり得ます。また 女王様の罹患確認は、存命中にはできないという問題があります。 和蜂workerに寄生したアカリンは 宿主間違いにより、他のworkerへの転居を防げれば死滅することになります。… ここで止められるかどうか?ですね。
ちなみに 私は和蜂がアカリンダニに対する耐性を持つというのは、「和蜂が洋蜂同等のサイズ(体・気管の太さ)になること」だと考えています。➡ 副産物として、洋蜂同等の戦闘力を手にしてほしいです (*^^)v
全群で「雄蓋の落下ですか!?」 お互いに昔は 『やがて起こる分蜂に対する期待感でワクワク』でしたが、今は『やがて起こる分蜂に対する不気味な胸騒ぎでドキドキ』ですね。 … 何とか 当初目指した『癒しの享受』や『効果的な彼女たちへの支援(Michaelさんのおっしゃられている「保護」の意味です)』の方向にシフトしたいですね。
「ショートニング」についてですが、融点が30℃~ということで、巣門に直塗りする場合 私は夏季以外限定にしています。気温でいうと25℃を目安にしています。理由は ちびっ娘達自身が発熱するためです。
Michaelさんのお祈りは とてもありがたいです m(_ _)m … 実はこの群は県東部からはるばる嫁いでくれたため、貴重な血統種なので 何としても遺伝子を残したいんです。(これは人間のエゴにすぎないので、後ろめたい思いです。)
3/5 16:46