投稿日:3/18 04:50, 閲覧 174
一昨日 アカリンダニに罹患した群【嫁入り群】の巣落ち防止棒を 鉄心の被覆番線から竹製に交換しましたが、心配で昨日の昼過ぎに内険しました。 ⇒ 時間帯としては多くの外勤さんが出払っていたはずですが、下の写真のように ちびっ娘に嫌われていた棒周りの空間が、ちびっ娘達に埋められていました (*^^)v
今後 竹棒を巻き込む形で造巣してくれることを願います。
また、しばらく 立翅/K翅による徘徊蜂は確認していませんでしたが、昨日の内険時に 地面を這う「Kウイング蜂」を見つけました。 でも罹患群で散見する「徘徊蜂」ではないんです。 ⇒ 猛ダッシュで巣箱から遠ざかる「逃避行蜂」でした。 (以下の写真)
この娘は サイズ的には小さく、動きが活発なこと、色が明るめなことからも 若い蜂さんだと思いました。 そのため 「徘徊」ではなく 「元気な逃避行」(自分の異常原因から仲間を守る本能)をしていると理解しました。
尚 心配が尽きないのは、アカリンダニの他群の蜂への寄生伝播です。 … 案の定 【嫁入り群】に最も近い【三女群】のちびっ娘達の様子を観ていたら、全く同じ状態のちびっ娘〔小ぶりで元気、徘徊ではなく 一目散に巣箱から遠ざかるKウイング蜂〕を確認しました。
➡ これは ヤバい状況なので、全群の巣門にショートニングを施用しました。 〔巣門に薄く塗り伸ばすだけです … 塗り過ぎると ちびっ娘達を殺めてしまいます。 施用後の観察が重要です。〕。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...