投稿日:5/26 12:05, 閲覧 267
まず最初の2群は、最終分蜂後に蜂数が減少して、ムダ巣の齧り落しができない/不十分なままの群です。
両群ともに蜂数が増えてきていることがわかり、ホッとしました。 ⇒ とりあえず しばらくはノータッチでいきます (*^^)v
気になる残りの2群は、今期新たに加わった新規営巣群です。 極小だった群=【ハナニラ群】と 一時退避をして元の巣箱に戻った群=【ポポー群】 です。
【ハナニラ群】は、巣板の成長は続いていますが、蜂数の増加ペースは上がっているようで、今朝の写真では、巣板の露出はわずかになっています。
今日時点で 巣板の最下端は巣箱1段目の下まで来ているため、近々継箱をします。
一方 【ポポー群】は、標準サイズの群ですが、退避後戻ってからは とても活動が活発で、巣板もどんどん大きくなっています。
左が退避寸前の状態で、右が今朝。 巣板は見えていませんが、巣板がかなり大きくなっているのは、蜂球表面にいるちびっ娘達の見かけの大きさの違いでわかります。
新規群の造巣スピードが速いことは、大家としては手放しでは喜べません。 夏場の巣落ちリスクが大きくなるからです。 昨年は新規群(5群)に対して、『盛上げ巣』を奨励し、みんな立派な盛上げ巣を造ってくれたので、巣落ちは回避できました。
今年の2群はどうするのか? まだわかりませんが、盛上げ巣を造らず 巣落ちが心配な場合は、「1段目枠への巣落ち防止棒の後挿し」で対処します。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...