投稿日:6/19 06:45, 閲覧 164
6/11に3群の盛上げ巣を撤去して 様子を観ていました。 本巣の巣板下端露出から改善が見られた【カリン群】では、下の写真(白い巣脾)のように 6日間でこれだけ盛り上がり、蜜も貯められてきています。
この群の簀の子は12mmの段差があって、盛上げ巣を切除した時は 蜜が貯まった12mm厚の巣脾(下の褐色部分)が残っていました。 そのため 直後から大勢のちびっ娘達が集結して、カット部の修復⇒造巣&貯蜜につながったようです。 … この写真は一昨日の朝9時頃撮ったものですが、日中は透明フィルムをめくれないほど 沢山の蜂が集まってフィルムにもぶら下がっています。 ⇒ 盛んな盛上げ巣の造巣時に観られる光景です。
また、同じ日に簀の子の上面をカットして撤去した【カキ群】では、給餌目的で 切除した盛上げ巣の欠片をいくつか並べておきましたが、それらがタネとなって 巣脾の修復⇒貯蜜が行われています。
こちらの群でも、フィルムにぶら下がった蜂塊が見られ、これからどんどん盛り上がっていくと思います。
6/11に盛上げ巣を切除した群は もう一つ【モクレン群】がありますが、そちらは盛上げ巣の再造巣の動きはいまのところ見られません。
<余談 : 今年はアントシアニン含有のジャガイモの出来がいいです (^^♪>
3日前に試し掘りした 「ノーザンルビー」と「シャドークイーン」です。 共に半畝(4株程度)分の収穫で、小粒のことが多くて 試行錯誤していましたが、今年の出来は サイズ、収量共に過去最高です。 ➡ 但し「再現性」は現時点では不明です。
この2品種の収穫量を皮算用すると、ノーザンルビーは 2.8 X 4 = 11.2 kg、 シャドークイーンは 2.8 X 5 = 14 kg です。 … 歳を重ねてくると 「アントシアニン」の有難さが増してきますね。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんはー
相変わらずの強群ぶりですね^^
私の飼育群には無いパターンで羨ましいです!
今まで盛り上げ巣を作ったのは一年に一群有れば良い方でした
相変わらず今日も孫分蜂があり…悩みが尽きません(ーー;)
このジャガイモはまるでサツマイモのようですね…w
6/19 20:24
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます (^^♪
この群(カリン群)では、昨日の朝 盛上げ巣のピークが天板フィルムに癒着されているのを確認しました。(日誌の写真の翌日=一昨日は 終日降雨でしたから、足止めを食らった外勤さん達も手伝わされて、一気に造巣作業が済んだのかもしれません。) 今朝の状態が以下で、巣も造巣機運も盛り上がっています。
ちびっ娘達が盛上げ巣を造り始める第一条件は『蜂数』、第二条件は『空きスペース』、第三は『蜜源』だと考えています。 … この群は分蜂終了後に不調となって蜂数が減少(巣板下端が露出)しましたが、旧盛り上げ巣の撤去のタイミングが蜂数増加に重なったものと理解しています。 新規群を含めた他の群でも、気運の盛り上がりを感じます。
それと、「ノーザンルビー」を何も言わずに人に見せると、『サツマイモ』にしか思われません (^-^; 切断面は以下のようで、中も外観同様の色で 偽りはありません。
ピンクや濃紫の色は「アントシアニン」によるものですが、芋全体に含有されている証拠だと思いますし、加熱によって退色することもありません。 ⇒ それゆえ右のシャドークイーンは煮物には使わない方が賢明です。 また、「アントシアニン」は水に溶け出すので、加熱方法は 『ふかす(蒸す)』か『レンチン』の2択です。
6/20 07:53